風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

娘帰国

2004年08月07日 | チンゲル亭過去日記
にほんからきたのに、お父さんとお母さんのいるところに来たのだから、「ただいま~」だよねと言って、ウランバートルにやってきて、いっぱいの笑顔を振りまいて、機上のひととなりました。


13時30分 エア・チャイナ 北京経由で帰っていきました。

この10日間で、いろんな言葉を残してくれました。

            ☆ 娘語録 ☆
まったく、みんなそれぞれ勝手なことをやってるぅ。
ほんとに、同じことをやろうとしない家族だねぇ!(ゴビの写真を見ながら)

おかあさんのこと 「100のうち1嫌いだから、お母さん嫌い」
おとうさんのこと 「100のうち1好きだから お父さん好き」
昔、いったけど、お母さんのこと好きだよ。
(酔った挙句と言うと語弊があるので、飲んだ時にということにしておきましょう。
おとうさんのこと99嫌いという数字は何処まで下がったのかは、聞き漏らしました。)

スイッチ切れた。
(おなかがすいたら、とっても判りやすい。
そして、つらいことがあっても、おいしいものを食べるとかなり回復する。
シルクロードのスープと、ロシア料理のソリアンカ、ネスカフェのなんだか名前を忘れてリキュール入りが気に入った。)

うれしーぃ モリンホール弾いた。弦楽器っていいねぇ。

かわいい猫だねぇ。鼓太郎どうしてるかなぁ。

お母さんとわたしそっくりぃ、パーツは違うのにねぇ。

味噌汁! 作ってくれるの?! うれしい!(何を作ろうかと尋ねたら)

モンゴル人にモンゴルはいかが?ときかれてその答えは、アムトタイ! (おいしい!)

娘の一言一言を、幼い頃、一つ一つ書きとめたように、ここウランバートルにきて、こんなに大きく成長した娘のことばが、胸にしみるとは・・・

帰りのタクシーの寂しかったこと。
明るい娘は、最後に、「思ったより、楽しかったよ」の言葉を残して、日本に向かいました。

楽しい時間を、ありがとうね。
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