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風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

ザミン・ウード へ

2004年06月16日 | チンゲル亭過去日記
大学の先生二人と井戸掘りを請け負った会社の人とで、出張に出かけました。
行く先は、国境の町ザミンウード。

UBに来てすぐだったら、一人で留守番なんて浮ュて出来なかったのでしょうが、今は私もここに慣れてきて、一応門番も居るアパートなので、夫も連れて行くことは考えなかったようです。
仕事ですから、女性一人が混じっても邪魔なだけなので、初めてのお留守番です。

今、バトミントンの練習から帰ってきたところで夜の11時近くです。
7時から始まって、9時に終わってもまだ明るく、「喉越しのよいものを。。。」といって寄り道をして帰りました。

今日から、練習日が、水、金に変わったばかりで、ちょうど夫が留守になる日に、夜長を楽しく激しくバトミントンに興じ、冷たいものを飲んで、いい気分で帰ってきました。

暗くなってから、一人で鍵を開けて家に入るのは初めてで、浮「かなと思ったのですが、運動で高揚した気持ちの上に冷たい喉越しが功を奏して、何にも感じませんでした。
今日はお湯の出も良いし、ぐっすり眠れることでしょう。

こんなことを言っていたら、女一人でモンゴルに来ている人たちにわらわれてしまうことでしょう。

今日、気持ちが特にハイなのは、バトミントンをしたこともありますが、食事を一緒にしたのが、日本で娘の知り合いだった方で、マドーチン(馬使い)と呼ばれるほど、馬の扱いのうまい人だったからです。

彼女Kさんはもちろん日本人です。10年前から、モンゴルに通い始め、あげくのはて住むことになったの人なのです。

話が盛り上がり、とうとう明日は泊まりに来てもらうことになりました。
明日の夜は、どんなに盛り上がることやら。
たのしみだぁ。
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嬉しいニュース

2004年06月16日 | チンゲル亭過去日記

昨日は、うれしいニュースが続々。
まず、友人に4人目のお孫さんの誕生。
叔父といとこの来蒙が決定。
長女の来蒙も決定!

その間に、UBに大雨。緑が潤ったと喜んでいると、雹に!
13日の夕方にも雨が降り、このところ、草原の草はのびのびしているのでしょう。
チンゲル亭の庭も、外に出るたびに緑が伸びています。

今年は、雨が多いのでしょうか。

草原のゲルは、水の便の良いところに立てますから、あまりに雨が多いとフェルトで出来たゲルは、湿気を含んで、コンディションが良くないのです。
テレルジに行く途中の水場にすぐ近くに建設中のツーリストキャンプは、木製のバンガローのようなものが並んでいました。
湿気を帯びてかびないためでしょう。
それを教えてくださった方は、やはり、木製よりフェルトのゲルのほうが気持ちが良くて、好きだと言っていました。

ただ、UBに雷と雹をもたらした雲は、どのあたりまで雨を降らせたのでしょうか?
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