風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

ホテルの予約

2004年06月20日 | チンゲル亭過去日記

7月にUBに来る、お客様のホテルを予約に行ってきました。
まず、ずっと前に部屋を下見しておいた、家の近くのホテル。
部屋の清潔さや施設、明るさなどは及第点でしたが、サービスについてはよく分からなかったので、ホテルの指導にいらっしゃっていた知り合いに尋ねてありました。

サービスについては、ウランバートルホテルを初めとする4つほどの名前を挙げてくれました。
家の近くのホテルは、その中に入っていて、女性の経営者で悪くはないという評価でした。シングルで69ドル。

ナーダムの後なので、部屋は空いているということでした。
そして次のウランバートルホテルは、時々夕食に来るときのサービスはモンゴルでは、なかなかのものでした。
そして、オペラ座、国会議事堂、公園の近くで、一番環境の良い場所にアあるホテルです。

こちらでは、部屋を見ていなかったので、見せてもらいました。
シングルは、1日すべて込みの値段で69ドル。心地よく整頓されていますし、バスタブがありましたが、ビジネスホテル並みの狭い部屋でした。
ツインとツインデラックスを次に下見しました。

ツインは、シングルの感じからあまり抜け出さない程度でした。
次にツインデラックスは、ベッドが二つで、程よいゆとりがあり、もう一部屋同じ広さで、リビングルーム付き、浴室はすこし広めに取ってあり、玄関というのかゆとりのスペースがあり、廊下に出る部屋のドアを開けても、それぞれの部屋のドアが見えるだけで、快適でした。

それで、136ドル!夫の名刺を見せたら、15%引きということで、一人60ドルということに為りました。

早速予定を入れて、おさえておきました。
成田ーUB間とUB<tブスグル間の飛行機、ホテルの部屋を予約できて、一安心。
あとの観光については、3日前に予定を決定すれば、すべてOKです。
ホテルは、何かの手違いがあったとしても、家に泊まっていただけるスペースは充分あるし。
中身はそれぞれに充分ゆとりのある日程なので、1日2日の遅れ、変更は問題なし。

後は、待つばかりです。
知り合いが、そろそろ旅行を始めたので、その情報をいただきながら、モンゴル堪能といきますか!
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雨とかみなり

2004年06月20日 | チンゲル亭過去日記

昨夕、お散歩中に雨にあって、あわててハナを急がせて帰宅。
すぐにやむ雨と分かっても、家から3分ほどしか離れてなかったせいもあって、雨宿りという気分ではなかったのです。

青年たちが、狭い屋根の下で、5人もかたまって雨宿りをする前をハナと通りました。
モンゴルには居ない犬種なので、彼らは一様にものめずらしげに眺めていました。

アパートの1階に住む白人女性と鉢合わせをして、ハナはしきりに愛想を振りまいている。
本当に人間の好きなハナでした。

ハナグッヅのなかに、ちゃんとバスタオルも入れてくれたので、ゴシゴシと雨を吹いてあげます。
足の裏用の雑巾もあって、外から帰ると足を拭いて、手綱をはずしたら、ごほうびのビスケットの置いてある場所に一目散。
まて! ヨシッ!で、パクリ!と食べる様子は、気持ちが良い。

前回お預かりしたときより、ずいぶんと元気になっていました。
珍しいにおいをかぎながら、日本に居るときよりも散歩が大好きになったおかげで、歩く距離が長くなったせいでしょうか。
「おばあさんだから、ねてばかり」というのを、かなり返上しているようです。

パソコンに向かっていると、期待に満ちた目をして遊んでくれとばかりに誘いに来たりするのです。

部屋の中をひとしきり追い鰍ッ回したり、ぬいぐるみのとりっこをしたり、疲れると、ビスケットのそばで、完全停止。
押しても引いてもびくともしない。
私は、当然のことながら、ご主人様ではないと分かっているので、こうなると、命令は耳に入らないようです。

しかたなく、ビスケットをあげるのですが、どちらが偉いのか分からない状態です。(笑)

台所で支度が始まると、ぴたりとそばにくっついて、離れず、何かおいしいものはもらえないかと期待して待っているのです。

そんな表情がかわいくてたまりません。
誰もが、会うとすぐにファンになってしまうハナでした。

きのうは、すこしウンチがやわらかめでしたが、今日は元通りに回復で一安心。
厳しく、大事に育てられたハナ。今年11才、モンゴルの短い夏の暑さが体調に悪影響しませんように。
日本に帰っても、元気ですごせますように。

そして、夜半には、ピカピカと雷が遠くで光っているようでした。
けさは、また、道路に水がたまり、草が更に茂ったようです。
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