9月10日 2020年09月11日 | 日記 演技らしいことをなぞることを演技と考え、演技をしている俳優がいる。そしてそれがその俳優のリアリティとして体に染みてしまう。それは、それなりに、お客様を騙せることもあるけれど、どこかでみたことがある演技という印象は免れられない。そりゃそうだ。人間は一人一人がオリジナルな存在なのに、それを生かすことを放棄しているんだから。