１月２９日

四十代から、腰痛に悩まされている。一時は歩行困難になることも。長時間、執筆や演出で座りっぱなしになる生活のせいだろう。それが、だいぶ薄れてきた。日ごろの運動とコントーションのお陰だろう。けれど、一日で、仕込んで、「三人でシェイクスピア」の公演をやって、ばらして、というときにはやはり、腰にぐっときてヨタヨタになる。

１月27日

振りや段取りがついて、劇としての流れはつけたので、次は、各役の色だ。多彩な人物たちが、ドラマを作るように、色付けをしていく。

１月２３日

、ミュージシャンは、曲目や構成を変えることで、違うステージにできる。たとえば、新曲とヒット曲と彼(彼女)のスタンダードナンバーとで。ところが、ボクらのような演劇は、ひと作品ごとにまるでちがう。けれど、朗読ライブ「知念さんちのお茶会」だけは様々なコーナーがあって、入れ替え可能。対象も子供向けからお年寄り向けまで、ちょっと、ミュージシャン気分。

１月１９日

朝は、レッスン。昼は、レパートリー公演のための稽古。夕方から、市民ミュージカルの稽古。
書いているぶんには、いい感じの演劇人の一日だが、ボクは作家でもある。書く時間がなくて、あせる。

１月１７日

若手の稽古を再開。俳優は稽古するのが当然、まして、若手なら。