劇団のメンバーが提案した作品をメンバー達が協力して作り上げた。お金にはならなくても、それぞれの専門を生かして、真剣に作った。外から見たら、遊びみたいなことをそんなに真剣に取り組んで、と見えるかもしれない。でも、これが僕らの真骨頂かもしれない。
地層や年輪を見ると、地球や木の成長過程が見える。市民ミュージカルにも同じことが言える。脚本に書かれたセリフを言えば演技だと思っている段階から自分は演じていながら舞台上で生きて生活をしていると思える段階までの人たちがいる。
雨が降ったので、ティシューのレッスンは取りやめて、コントーションを。そして、おざなりではあるけれど、毎日のルーティンと演技の稽古を。一日一つ何かしら、体を動かしておくと精神が楽になる。