演技をしながら、自分の出来不出来を考えるのをやめた。共演者たちのチェックもやめた。さらによくしようと思うあまり、つい、チェックをしながら演技してしまっていた。
現在、劇団で取り組んでいるのが「テレワーク朗読会」。これは、一週間ごとに稽古して来たことを発表して、互いに批評し合う、というもの。毎回、同じ作品を朗読して深めている者もいるが、ボクの場合は、色々なパターンに挑戦してみたくて、毎回作品を変えている。これまで、理論書、時代劇、SF、エッセーなど。選んだり読み方を工夫したりするのに手間がかかる。だから、結構忙しい。けれど、結構楽しい。
レパートリーの稽古をしている。その作品はライブ形式で、フリーのトークでつないでいく。自分がその時、何を言うのかあらかじめ考えずに、その場で浮かんだことを話す。そこに新しい発見がある。それが、愉快。
友人に面白かった映画は？と聞かれて考えた。
とりあえず、すぐ思いついたのが、
「博士の異常な愛情」キューブリック監督・ピーター・セラーズ主演
「時計じかけのオレンジ」キューブリック監督
「犬の生活」「モダンタイムス」チッャプリン
「デリカテッセン」ジャン・ビエール・ジュネ監督
「五つの銅貨」ダニー・ケイとルイ・アームストロング共演
「用心棒」「七人の侍」黒澤明監督
「幕末太陽傳」川島雄三監督
「人情紙風船」山中貞雄監督
「卒業」ダスティン・ホフマン主演
「ゲッタウエイ」サム・ペキンパー監督 スティーブ・マックイーン主演
「ジーザス・クライスト・スーパースター」
「フェリーニのアマルコルド」フェリーニ監督
「バートン・フィンク」「ファーゴ」コーエン兄弟
「きっと、うまくいく」ラージクマール・ヒラ二監督
「プロデューサーズ」スーザン・ストローマン監督
「クールランニング」ディズニー
「レミーの美味しいレストラン」「アラジン」ディズニー
「グッパイ・レーニン」ヴォルフガング・ベッカー監督
「イップマン シリーズ」ウィルソン・イップ監督
最近の作品
「グエルム 漢江の怪物」「パラサイト」
「ボクのワンダフルライフ」
「ジョジョ・ラビット」