一点の「濁り」もないBlog “G”

北海道を離れ、新たな土地で再出発。それに伴いタイトルだけリニューアル。
ただ、看板は挿げ替えたが内容は相変わらず。

去るものあれば来るものあり

2005-09-28 | sports - Fighters
【延長12回 0-0】
今日の試合は勝ちたかったなぁ。誰もが期待してやまない須永ががんばったのだから。
http://www.nikkansports.com/ns/baseball/professional/score/2005/200509270fm.html

【内容ははっきりとはわからんが】
今シーズンのダルビッシュの健闘を一番忸怩たる思いで見ていたであろう須永が、シーズン最後の消化試合とはいえ、来シーズンにむけて期待を抱かせる投球を見せたことがこの試合一番の収穫だ。12勝をあげている小林宏之を向こうに回して結果的には堂々の投球、内容は試合を見てないのでわからないが、9回球数100球は悪い内容では出てこない数字だ。今季ブレイクのきっかけを作った鎌倉も高卒3年目。同じく3年目を来季迎える須永が2ケタに迫る投球をしてくれたら鎌倉、須永、ダルビッシュと、期待の若手3本柱が揃い踏む。この投球に満足することなく、来年勝負の年と思って須永には精進していただきたい。

【その一方で】
島田引退という寂しいニュースも入ってきている。今シーズンの円山でのゲームでオールドユニフォームがフィットしていた姿が印象的だったが、それも今年で見納めとなる。比較的層が厚い外野陣の中でもまだまだ島田の存在意義はあるだろう、というファンとしての無責任な思いが強いが、引き際は自分だけが見極められるもの。コーチ就任の方向のようだが、島田の勝負強さを受け継いだ選手を育ててもらいたい。

最新の画像もっと見る