Meg's sanpo diary from Yatsugatake

愛犬メグと歩く八ヶ岳山麓散歩日記

筋肉のようです

2016年10月14日 | 日記・エッセイ・コラム


例年並みの気温になって遅れていた秋が

小走りし始めました

メグの足は今朝の散歩中も二度ほど足がつけなくなりました

でも私が足を伸ばしてやればまたふつうに歩きだします


「別の獣医さんに診てもらおう・・」


散歩からもどり朝食をとってから

市内にある別の獣医さんに連れて行きました

初めて診察を受ける先生なので

まずはメグのこれまでのことを

できるだけ詳しく説明しました


パピーのときから4年半ケージの中で過ごし

散歩したことがなかったこと

7月に私が里親になってからは

毎日散歩に行くようになって

最初はうまく歩けなかったけれど

3カ月経った今では走り回ることも

できるようになったこと


先生はまずメグを室内で歩かせてその歩き方を見ました

それから診察台にのせて両方の後足を触診しました

「股関節も膝蓋骨もしっかりしてますよ」

「触っても痛そうなところはないし」

「骨は問題ないですよ」

ただ一つ言われたのは

立っているときの足の使い方が変だそうです

言われてみて私も前からそう思っていました



これがメグの立ち方

ツメ側の肉球が起きた状態です

人間だと踵にあたる部分の肉球だけが

地面に接触して立っています



ふつうはこの画像のように

つま先に重心をかけて足裏全部の肉球を

地面につけて立つそうですが

メグはずっとケージの中にいて

後ろ足を踏ん張る必要がなかったため

踵のほうに重心をかける立ち方に

なってしまったようです

かなりめずらしいそうです




ただこれが原因というわけではなく

仔犬から成犬になる過程で

歩いたり走ったりしてるうちに

自然と体ができていくわけですが

メグの場合、5年近くもずっとケージの中にいて

ほとんど運動していないのに

急に走り回るようになったことで

筋肉が痙攣を起こしたんでしょう

それが先生の見解でした

いわゆる「足がつる」状態のようです

それを何度も起こすのは癖になっているからだそうです

どうすればいいんですか?

「マッサージしてやればいいです」

私がメグの足を曲げたり伸ばしたりすると

回復するのはそういうことなんですね


骨には異常がないので薬やサプリメントを

与えても効果はないでしょうとのこと

結局、今までどおり運動しながら

筋肉の痙攣する頻度が減ることを

期待するしかないようです


マッサージか~

今度カイララパパさんに

教えてもらおう








今日のウマウマタイム