昨夜は泊まり勤務。今朝起きたら一面銀世界に変わっていた。雪不足だったスキー場も年末年始に間に合ってほっとしていることだろう。
↑サンライズで15センチ積もった
重い腰を上げてローラー台に乗った。ミノウラのVFS-Gが届いてから、もう３週間経つというのに、乗るのは今日がようやく２回目。
がんばって、がんばって、がんばってぇ～３０分漕いだ。もう汗びっしょり。でもこれ、全然楽しくない（爆）あ～やっぱり外で乗りたい。
年賀状離れが進んでいるらしい。それでも、ほとんど会うことのない学生時代の旧友や昔の職場の仲間からの年賀状は、元気でいることが確認できて嬉しいもの。書くのは面倒だけど、もらうのはイヤじゃないっていうのが正直なところか(笑）
というわけで、今年も年賀状を書く時季を迎えた。以前は「プリントゴッコ」で作ったものだが、一家に一台あったこのマシーン、パソコンの普及で売っているのをすっかり見かけなくなった。RISOの売上落ちただろうな。そういうわが家もここ数年はパソコンを使い、デジカメで撮っておいた犬の写真を貼り付けるのがお約束になっている。しかし、今年は犬の写真がない。さあ、困った。このパターンに頼り切っていただけに、まったくレイアウトのイメージがわかない。
「硫黄島からの手紙」を観た。クリント・イーストウッド監督が敵国日本人を描いた興味深い作品。とてもよく描けているとは思うが、アメリカ人がカッコいいと思う日本人像はやっぱり「サムライ」か。渡辺賢はラストサムライに続き、ますますハリウッドでの株があがりそう。
最近走ってないな・・とブログに書いたら、TAROCメンバーでロードバイクの大先輩でもある東京のyaakunから「明日上越へ行く途中、蓼科に寄るから軽く乗らない？」とうれしい連絡をいただいた。ストーブハウスで待ちあわせ、八ケ岳に向かって上る。もう１２月も半ばというのに３０分も上ったら汗ばむほど暖かい。快調なペースでＰ＆Ｂまで来たが、急に雲行きが悪くなってきたので、ここで折り返し「こふく」でランチをとってストーブハウスにもどった。すると５分もしないうちに雨が降ってきた。ラッキー！結局３５キロほどのショートサイクリングだったが、久しぶりにyaakunと走れて楽しかった。ありがとう！
「ポチ玉」のまさお君（７歳）が９日に「リンパ腫」で死んだとニュースで知った。６年間高視聴率を保った立役者として９月にテレビ東京の社長賞をもらったばかりだったのに・・まさお君、おつかれさま、安らかに眠れ。
１２月になって自転車に乗る時間がすっかり少なくなった。今年は雪が遅いからまだまだ乗れるのに、師走のあわただしさのせいもあり、数えるほどしか乗れていない。そのくせ飲んだり食べたりの機会は多い。やばい、太るぞ。冬のトレーニング用に注文したローラー台は生産が間に合わないらしく、入荷時期はまったく未定。なんか運動しなきゃと思い、以前かみさんが使っていて、今は粗大ごみ扱いとなっているラテラルサイトレーナーを倉庫から引っ張り出して乗ってみたが、案の定、性格不一致。２回目のデートの約束はしていない（笑）
２００６年も残りわずかとなった。ここ数年、とくに目立ったニュースのない我家だったが、今年は７月にハリーを亡くし、忘れられない年となった。１３歳の高齢ではあったが、まだまだ元気だったし、あんなにあっけなく逝ってしまうとは思わなかった。寝たっきりになっても最後まで面倒見てやるつもりだったのに、迷惑をかけたくないという、あいつらしい旅立ちだったのかもれない。自分の中にぽっかり開いた穴は、半年経って少しづつ小さくなってきたが、ふとした瞬間にあの優しい目を思い出す。ふぅ～、ふぅ～と寝息が聞えてくる気がする。
居間には、まだ骨壺が置いたままになっている。でもこのままだと大好きな散歩に行けないな。来春、桜が咲く頃になったら、ハリーの好きだった場所のいくつかに骨を埋めてやろう。
