昨年見逃した日本映画「フラガール」をDVDで観ました。これ昭和４０年頃の実話に基づいた話です。「常磐ハワイアンセンター」といえば、本場ハワイに行く話を常磐ハワイでしょと茶化すほど当時は有名でしたが、こうやって誕生したとは知りませんでした。で、映画の方は日本アカデミー賞を５冠も取っただけあり予想どおり楽しめました。笑いあり涙ありの純な日本映画。李相日監督の作品は「69sixty nine」もよかったし、その時代の若者たちを生き生きと描くのがとても上手ですね。蒼井優のフラダンスに☆３つあげましょう！
来年用の薪作りの時期がやってきた。昨年たくさん作ったおかげで今年はかなり貯蓄が残り、いつもなら１週間かけて作るところ２日間でほぼ来年分の薪が出来た。毎年思うけど薪作りは確かに骨の折れる作業。でも出来た薪の山を見てながらこれで来年の冬も暖かく過ごせると思えば、疲れなんか吹っ飛ぶ。風呂上りのビールがうまい！
↑出来た薪の山を見て思わずニヤニヤ。
わが家に預けられたミントとマーシュ。お母さんのミントはすぐに落ち着いたが、１才になったばかりのマーシュはとにかく不安らしくボクから離れずどこにでもついてくる。２階にあがれば２階、１階におりれば１階、風呂にもトイレにも一緒に入りたがる(笑）もちろん夜はボクの部屋で寝た。まったくでかい図体しているくせに笑っちゃう。でもこれだけなつかれると本当にカワイイもんだ。
散歩は蓼科の山に連れて行ってやった。若いラブラドールの運動能力はすごい。リードをはずしてやると、ものすごいスピードで林の中を縦横無尽に駆け回る。渓流の中へ水しぶきをあげて飛び込む。それでもボクの視界からは決して消えず、呼べば矢のようにもどってくる。そう、これがレトリーバー。若い頃のハリーを思い出した。
預かって３日目の夜、用事がすんだ飼い主が迎えにきた。うれしそうにはしゃぐマーシュ。別れるのがつらかったのはボクのほうだろう。マーシュ、楽しかったよ、またおいで。
すこし前にテレビで紹介されていた金ちゃんヌードル。
九州から静岡までの西日本でしか販売されていない。これがなぜか沖縄ではすごく人気があるらしい。石垣島のコンビ二にもあったので買ってきた。
大御所カップヌードルとの違いは容器が２重構造になっている。ということは手に持っても熱くなく中身が冷めにくい。それから上蓋付きなのでお湯を入れてから３分待つ間、きっちり蓋ができる。ちょっとこだわってるね。肝心の味の方は、カップヌードルと比べて優劣つけがたし。関東デビューも間近かな？
昨夜から急にくしゃみが出て、鼻がつまり、鼻水がタレル。今日一日そんな状態が続いた。風邪引いたのかな。それとも花粉症？今まで自分は花粉症とは無縁と思っていたけど、突然なるって言うし、どうなんだろう。よう、わからん。
楽しみに観ていたドラマ「拝啓父上様」が今夜で最終回。30年前のドラマ「前略おふくろ様」のリメーク。これもしっかり観てた。(笑）物語の内容は違うけど二宮君にあたる役がショーケンだった。このドラマでグループサウンズの人気ボーカルから一躍人気俳優になったのに、今はどうしちゃったんだろうねぇ。
倉本聰の脚本はみんな好き。「優しい時間」もよかった。二宮くんもあれで演技が認められたね。今回の神楽坂の古い料亭を舞台にしたドラマもすごく面白かった。とくに八千草薫の演技はサイコーでした。
竹富島のレンタルサイクルもいいが、ロードバイクはもっといい（笑）今日はビアンキが納車になったばかりのきみちゃんを誘って走った。聞くとSpiderに乗る弟さんもコルナゴを買ったそうだ。TAROCのロードバイクブームはまだまだ続きそう。
↑な・なんと、きみちゃんは自転車を運ぶために、インサイトを売ってこのクルマを買った。
ビアンキのチェレステカラーは行ったばかりの沖縄の海のよう。
３泊４日の日程で石垣島に行ってきた。初めての沖縄だったし、山に住んでいるボクにとっては南の島というだけでスゴク楽しみだった。石垣島から船に乗って竹富島に渡った。美しく静かな集落の中、サンシンの調べを聞きながら水牛車にゆられる・・あまりに非現実な世界にただ浸る。
↑働き者の八重ちゃん。抱きしめたいほどカワイイ(笑）
レンタルサイクルで浜辺にでれば、デジタル映像ではない美しい海がどこまでも広がっていた。
でも・・食いしん坊なボクが一番気になるのは、やっぱり食べもの(笑）ソーキそば、そーめんチャンプル、グルクンおにぎり、海ブドウ、ジーマミ豆腐、etc。知らなければネーミングからは全く想像できない料理の数々。もちろん食文化を知るためほぼ全部食べた。(笑）お世辞抜きでどれも美味しかった。ただし、食べることに夢中で写真を撮るのを忘れた(爆）
朝起きたら雪だった。１０㌢は積もっている。３月のドカ雪ってやつだ。でもこいつ太陽にはめっぽう弱くすぐに融ける。案の定、昼には道路から消え路肩に未練がましく残るだけ。春の訪れを告げに来た雪。
湿った雪はサラサラ粉雪と違って樹木の枝にしっかり積もるので、見た目にはとてもキレイです。ただその重さに耐え切れない枝は折れてしまいます。