Meg's sanpo diary from Yatsugatake

愛犬メグと歩く八ヶ岳山麓散歩日記

夜更かし

2006年07月27日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_0434_4 遅ればせながらようやく夏がやってきた。長雨で涼しい夜に慣れていたせいか、昨晩は蒸し暑くて寝つけなかった。毎晩寝る前に数ページずつ読んでいた馳星周の「走ろうぜ、マージ」を読み始めたら最後まで読みきってしまった。時計は1時半を回っていた。おっと、寝なきゃ。読書で夜更かしなんて久しぶり。


自転車のサングラス

2006年07月24日 | 日記・エッセイ・コラム

自転車に乗るようになってスポーツ用のサングラスを買った。スポーツ店に行けばその手のサングラスがいっぱい並んでいるが、視力0.0いくつのDO近眼対応はないので(ーー;)結局行きつけのメガネ屋「弐萬円堂」に行った。普通の度入りサングラスと違いスポーツ用は光や風を遮るレンズと度の入ったレンズが別の二重構造になっている。ようするに2つ重ねてメガネをかけるってことだ。大げさでわずらわしいけどしょうがない。実際にかけて走ってみると、メガネだけで走っているのとは大違いで、スピードが出ても風や砂埃を効果的に遮ってくれる。

「弐萬円堂」でメガネを買うのは今回で3回目。「弐萬円堂」といっても超薄型(僕の場合、度数があるからこれ)やカラーレンズ、遠近両用等のレンズにすると、2万円+追加料金をとられ結局3万円以上になっていたが、今年から企業努力でどんなレンズを選んでもその名の通り2万円均一になったとのこと(^_^)/得したような、損したような・・(笑

Sunglass


書くつもりじゃなかったけど・・

2006年07月20日 | 日記・エッセイ・コラム

ハリーが逝って2週間。一緒に過ごした時間が長かっただけに、未だ自分の中にぽっかり開いた穴をなかなか埋められない。もちろん覚悟はしていた。自転車を始めた本当の理由も、ハリーと別れる日がくる前に、何か夢中になれるものを見つけておきたかったから。この年になって、がむしゃらにペダルを漕いでる自分をバカみたいと思うけど、この悲しみがもう少し遠ざかるまで、ただ走っていたい。


心拍数

2006年07月19日 | 日記・エッセイ・コラム

雨あがりを待って久しぶりに自転車に乗った。今日は初めて心拍数を計ってみた。走行前は最大で150~160程度と予想していたが、いつも走っている6~7%の坂道で軽く150を超えてしまい、その後試しに挑戦した12パーセントの激坂では184まで上がった。せいぜい300m程度なのに登りきったときはもう心臓バクバク、これ以上はダメ~という状況だったから、この数値がほぼ最大心拍数だろう。最大心拍数の目安は220-年齢っていうから僕は36歳?と喜んだが(笑)この程度の走りで限界にきてしまう能力しかないということ。

運動を続けることによって心肺機能が徐々に鍛えられてくると、1回の鼓動でより多くの血液(酸素)を筋肉に送り出せるようになる。その結果、心拍数も下がってくるそうだ。心拍計はそれをリアルタイムで確認できるから能力の向上を数値で知ることができる。ちょっと楽しみ。

↓初めて計った最大心拍数は184!

Sinpaku184

↓標準のタイヤとサドルがあまりにしょぼかったのでArioneとMichelinに。走行感の違いは歴然!クルマならハイグリップタイヤにレカロってとこかな(^_^;)

Arione_1


プライベートリバー

2006年07月17日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は海の日。いよいよ夏も本番。ハリーを偲んで思い出シリーズその①

わが家の夏の楽しみは「川遊び」だった。八ヶ岳に向かって車で30分ほど登った山の中に、それはきれいな渓流を見つけ、勝手に「プライベートリバー」と名前をつけた。ここは知る人が少なくて、いつ行ってもほとんど人に会うことがない。ここではハリーもリードをはずして思いっきり走り回ることができた。八ヶ岳から流れてくる水は真夏でもすごく冷たいけど、大喜びでザブザブ水の中に入って遊んだ。「プライベートリバー」は懐かしい夏の思い出。

↓これは94年夏の古~い写真。

流れる水のきれいなこと!左奥の青年?は、よっしー(笑)

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↓N子はここまで来てウォークマン聞きながら読書・・

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↓ここで作る焼きソバは美味かった。

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↓おいおい、こんなとこ上がってこなくてもいいって!

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コンパクトドライブ

2006年07月15日 | 日記・エッセイ・コラム

ロードバイクに乗って有酸素運動をしたい場合、基本は”頑張らないこと”。上りは重いギアで苦しみながら上るのではなく、できるだけ軽いギアを選んで楽に走ること。ペダルの回転数の目安は1分間に80回転。70回転になったらギアを1枚軽く、90回転以上になったら1枚ギアを重くして走る。上りも下りも常に同じ負荷で走るようにバンバン変速して走るのがいい。と本に書いてあった。

そう言われても周辺の道は6~7%の勾配が多いから、僕のパワーだと数百メートルも上りが続くと一番軽いギアでないと回せなくなる。それでもメーターに示されるペダルの回転数は64・・62・・60・・58・・と徐々に落ちてくる。70回転を維持なんて、とても無理(ーー;)それでも毎日ヒィヒィ言いながら走っていれば今より脚力がつくとは思うけど、頑張らないと決めたので(^_^;)ギア比を変更することにした。

標準でついてきたフロント(52と39)を同じシマノ製のコンパクトドライブ(50と34)に交換した。コンパクトドライブとは?http://www.cb-asahi.co.jp/html/tencho/cc.html

ユニットごと交換できるので簡単だった。早速走ってみたら、まさにドンピシャ!(死語?)いつもの登りを70回転をキープしたまま登っていける。ただし、どこまで回し続けられるのかわかんないけどね(笑)コンパクトだと下り坂でギアが足りなくなると思ったけど、僕の脚力なら問題なさそう。いいじゃな~い(^_^)/

↓取り外して下にあるのが元のクランク。比べてみると、特にインナーが小さくみえる。

Compactdrive_1


新しい日課

2006年07月13日 | 日記・エッセイ・コラム

6時起床。雨が降っていないのを確かめサイクルウェアに着替える。2階からBALENOを玄関に下ろす。リビングに置いてあるハリーの写真に「おはよう、行って来るよ!」と声をかけ、ハンドルを握りべダルを回す。途中、ウォーキングをしている人、犬を散歩させている人、畑仕事をしている人たちに「おはようございま~す」と挨拶をしながら走る。僕の新しい日課が始まった。


ハリー天国へ

2006年07月08日 | 日記・エッセイ・コラム

ブログには書いていませんでしたが、10日ほど前からほとんど何も食べなくなっていました。水を少し飲むだけ。それでも抱き起こしてやると、近くの空き地まで歩いて用足しをしていました。キレイ好きだったので寝たままはイヤだったんでしょう。フラフラしながらも、がんばってオシッコをする姿に感動しました。7日は予感がしたので早めに仕事を終え、そばにいてやりました。静かに穏やかに眠っていましたが、夜の8時45分ころ息を止めました。13才と8ヶ月でした。僕のそばで安心して逝ってくれたと思います。とにかく人が大好きで誰からも好かれました。とても幸せだったと思います。ありがとうハリー!安らかに眠れ。

可愛がっていただいた皆さん、ありがとうございました。

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ワールドカップ大詰め

2006年07月06日 | 日記・エッセイ・コラム

楽しみにしていたサッカーワールドカップもいよいよ大詰め。2日続けて朝4時起きで準決勝を観た。ドイツ×イタリアは、まさに死闘を尽くした試合で素晴らしかった。もう1試合は今朝のフランス×ポルトガル、この大会好調のフランスの英雄ジダンがPKを決めたまではよかったが、あんなに強かったポルトガルに元気がなく、その後の展開も面白みに欠け、途中で寝てしまった。決勝は予想しなかったイタリア×フランス。これは絶対見逃せない。この試合を最後にワールドカップも終了。寝不足は解消されるけどさびしいよなぁ。