真剣ながらも虚しい競争

関東地方は大雨でこんな日はおでかけもできないわけで。
当然ながらうんちも家の中。こんなとき孟徳には大きな楽しみがあります。
それを全力で阻止しようとする私。しかしながら勝率は低い。

その楽しみとはそう、ずばり『食糞』です。しかも3匹分の（涙）。

トイレから戻ってきた玄徳や越前のお尻を『くんくん』と嗅いで『!』とばかりにトイレに向かう孟徳。ティッシュ片手にそれを追いかける私。私の気配を察して更に駆け足になる孟徳。そしてラストリーチの動きは秒速もの（苦笑）。　使い道を失ったティッシュを片手に立ちすくむ私の側を、満足げに彼は引き上げるのです。

私が勝てないのは『数少ない楽しみを奪うのは忍びない』と心の何処かで思ってるからかも。んーでもやっぱり良くないよなぁ。