先日、病気ネタ以外で我が家最大の危機といえる犬絡みの出来事が起こりました(笑。
うちの越前はとっても寒がりなので、就寝時でも時々服を着せています。
そして飼い主は犬達をゆたんぽ代わりにして一緒に寝ており、冬は部屋の中にトイレを作っているので
眠っている間でも犬達は勝手に用を済ませて寝床に戻ってきます。
それでも大概は私の目が覚めてトイレの度に一応犬の様子を目視チェックするのですが、
その時は何故かぐっすり寝込んでおりました。
「うわぁ!」という声で目覚め・・・ふと横をみると、越前の首根っこを捕まえた夫が
「ちょっと手伝って! 紙!」と。
寝ぼけ眼の私は、大きい方をすませた越前のお尻に残骸がちょっと残っているのか、と思い
ぺーパーを取りに起きるのも面倒で枕元にあった洗濯予定の布きれを渡そうとしましたが
「それじゃ駄目!紙!」とのせっぱつまった反応。
「えぇ?」と思いながら起き上がってペーパーを手に取り、傍で覗き込むと・・・
なんと
越前の服おしり部分に大の物体がこんもりと格納されているのです・・・2本半ほど(涙。
そう、トイレで用を済ませる際、洋服が尻尾にひっかかり袋状になったちょうどその部分に
ブツが収まってしまったようなのです。
この時実は夫は起きていて、越前がトイレに行ったのにも気がついていたらしい。
片付けようと行ったら、なんだかあちこちに細切れに物体が落ちていて
「なんでこんなところに落としてるんだ?」といぶかしく思いながらも片付けて寝床に戻ったそう。
その後越前は何だか落ち着かない様子でうろうろし、夫の横に戻ってきた。
でも布団に潜り込まず、夫におしりを向けてずーっとお座り姿勢。
「?へんだなー」と思いつつも放っておいたが、なんとなく漂う匂いに気づき
「まさか???」とおしりをチェックしたところで「うわぁ!」と(笑。
いやー、越前、あちこちに細切れに落ちていたのは何とか振り落とそうと努力した結果なんだね。
本人もさぞ気持ちわるかったことでしょう。
それにしても・・・しらばっくれてそのまま布団に潜り込まれていたりしたら・・・
すんでのところで悲惨な事態にならず済みました。
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