クリスマスケーキ回想

新聞に、クリスマスケーキの広告が折り込まれてきました。

もうそんな季節になったようです。

ケーキの上にちょこんと乗ったサンタさんが かわいらしい。小さなプレゼントの箱もたずさえています。

あまりのかわいさに、広告から写真を切り抜いて手帳に貼り込んでしまいました。



私の場合、手帳のブロック式月間予定表は使わないので、気に入った写真を貼り込んで楽しんでいます。

手帳が一気にクリスマスムードに包まれました。手帳を開くたびに、わくわくしてきます。別に大きなホールケーキを買ってくるわけではないのに、わくわくしてきます。

忘れていた わくわく感がよみがえりました。

子供の頃は、クリスマスが楽しみで仕方ありませんでした。ツリーにオーナメントを飾ったり、メタリックな色の三角帽子をかぶってケーキを囲んだりしました。

そのツリーのオーナメントも、いつの間にか子供のおもちゃとして親から“払い下げ”られ、どこかへ消えてしまいました。

いつしかクリスマスは忘れ去られました。

でも、クリスマスは我が家にありました。

親が、夕食後にクリスマスパーティーを用意してくれたのでした。

ありがとう。

私の心に、思い出としてちゃんと染み込んでるよ。

もし私に子供がいたら (あるいは将来迎えるとしたら)、積極的に一緒の時間を作りましょう。子供にとってかけがえのない時間なのですから。

---

今回の記事はブログ開設以来2300件目の記事です。累計ページビューは89万6000件、アクセスIP数は延べ26万8000件を超えました。ありがとうございます。