FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

20201003

2020-10-03 06:00:00 | どうでもいいこと

未来少年コナン
NHKでデジタルリマスター版が再放送中です

放映当時中学生でしたが
コナンつったら、英雄コナンだろう
とちょっとだけ思いました。

洋書の翻訳といえば創元とハヤカワ
コナンは両方から出ております
うえは創元の画像検索

こちらはハヤカワ
アメリカではコナンは2種類あってノーム・プレス版とランサー・ブックス版があって
ランサーブック版(創元はこれを翻訳)は、コナンの世界で年代順に並べ替えたもの
しかものちの研究者による、模索を隙間に入れたり改作を収めている
日本で一部で評判が悪い
というかこれ、ディ・キャンプとリン・カーターの同人誌じゃん
で、創元は、オリジナル版の翻訳を出すわけです


ロバート・E・ハワードはコナンを年代順に書いていないので
発表された当初は、この”コナン”とまえの”コナン”って同じ人なの
という議論もあったそうです
でもやっぱ日本訳は、年代中に並べちゃうんだよな
スターウォーズの見方として
1,2,3,4,5,6とみるという人がいるんだけど
これはやっぱ制作順に4,5,6,1,2,3とみるのがいいと思う
時代は、さかのぼるんだけど、前三部作を踏まえたうえでのエピソードもあって
前三部作の不明な点が、プリークゥエルで解明されるという側面があるから
ひとはなぜ、編年体に再編することを好むのでしょうか

コナンなんかは特に アトランティスが海中に没してから
現文明が起きるまでの間
のことにしているんだから、物語ももっと、ぼやかしていいと思うんですよ
最近だと

機動戦士ガンダム THE ORIGIN
コミック版のほうは、まあいいんだけど
(でも最後セイラが身分を明かして英雄になってしまうのが不満)
ジャブローのあたりで一回時代を戻して回想的に
シャアとセイラの幼少期というか、TVシリーズでは語られなかった
前日談が描かれるんだけど
映像化作品では、ここから始まって、編年体的な構成
編年体好きだなぁ
編態と呼ぶことにしますか
ムアコックは、エターナルチャンピオンシリーズを
当初の緩やかな構成から、きっちりとしたものに並べ替えたけど
これは各々のシリーズが世界も時代も別なので
こういった”編年体”問題は起きないんですが
一部の短編がシリーズから外れたりしてちょっと不満があります
これにエルリックシリーズの追加作品はあまり出来もよろしくなく
乗り切れない
例によって、散漫なんですが
何を言いたいかといいますと
なんでみんなそんなに編年体が好きなの
ということです。
でもファイブスターストーリーズや
超人ロックを編年体にして、時代順に読もうとか思う人って
いませんよね
これも謎ですね(笑)

おひつじ@様
わはは、本ブログは役に立たないことを趣旨としております
モー娘。とAKBは多分対象とする層は似通っているんですが
アプローチが全然違うということがよくわかりました
あ、わかっちゃたらダメじゃんねぇ


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