FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

Carried,outcome and I

2016-11-02 06:00:01 | 映画
行ってきました 福山雅治さん(以下敬称略)の映画
SCOOP










これなんかあまりヒットしなかったみたいで
福山雅治さんが結婚して人気にかげりが・・・
見たいな報道ですが
映画自体がちょっと特殊なんですよね
オリジナル脚本ではなく、原作付でもなく
原田眞人さんの『盗写 1/250秒』という映画が原作なのだそうです。
調べてみると1985年の映画で、主演は斉藤慶子さんと、宇崎竜堂さんだそうで
なるほど、1985年ならこういう映画もありか
今写真誌、馴れ合っちゃって フライデーとフォーカスでしのぎを削りあっていたころとは違うからなぁ
まあ作中ではそういう、現実もおりこまれております
福山雅治が汚れ役をやると行っても
まあ、カメラマンだしハンサムだしなぁ
張り込み中に、コールガール読んでHしたりするんですけど
まあ、ハンサムだしなぁ

原作映画のほうですけど
こちも見たい!と思いましたがソフト化されていないようで
どうにもならんな
1985年の斉藤慶子、きれいだろうなぁ


コレ監督のツイッターなんだけど
主人公の部屋が何もなくてかっこいい

ワタシの部屋?モノにあふれてます
まじで、本と古着(の駄物)なんとかせんと
そのうち寝る所がなくなるよね

映画の方はね総じて面白いんですが
このフラグのたて方がね
主人公の名前、脇役の名前なんかから
結末が分かってしまうと言う欠点がね
脚本はもう一ひねりしないと
リリ-フランキーがすごくいいけど
いつもの通りのリリーフランキー(笑)演技は良いです
注目は滝藤 賢一 副編集長で 吉田羊と時期編集長の座を争っていて
雑誌を、総合的な情報誌みたいな方向に持って行きたいと言うスタンス

なんだけど、主人公が 野比(二階堂ふみ)の教育係として
雑誌に期限付きで復帰すると
記者魂に火をつけられちゃう
なんかいい人の役
この日ともうけ役だよな
滝藤 賢一はたきとうね 一瞬 遠藤って空目しない??
しないか(笑)




彼の経営するバーと言うか雀荘で
主人公がパイを並べるんだけどその手が
九蓮宝燈
うーん、結末分かっちゃうじゃん
吉田羊と二階堂ふみがきれいなので
それだけでもみる価値はあると思います
色っぽいシーンもあるしね

吉田羊と二階堂ふみ



このふたりですべてを許す!




これ、映画は悪くないのにヒットしないって
宣伝の責任大きくないか?
むしろ、福山がカメラマン役 ッてだけにしておいて
開けてみたら、ヒゲ面の風俗好きの中年だった
ってほうがインパクトあったんじゃないかな
まあ宣伝の素人が云々しても仕方ないんだけど

お話が、ちょっとつまらないのは、脚本のせいです
出演者の演技のせいではありません
映画は監督のものなのですが
福山雅治が客を呼べなくなった
といっちゃうのはかわいそうな気がします

そうそう結構気合が入っている風なので
あー、あのfujiTVのこけた蓮ドラは
コレとバーターで受けたのか
と、おもったら、こっちはTV朝日だった

例によって、とりとめなし

ではまた


おまけ
SCOOPのロゴのOはシャッターを模したものですが
だれかが、あれは絞りじゃねえのと言っておりました
なるほど、今の人はフォーカルプレーンシャッターしか知らないのね
って、今の人はデジタルだよな
シャッターってボタンのことでそれ以上の意味ないよな



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