FOREST21~タイの子ども達に学ぶ会~

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6/25●○●小学校英語指導者養成講座に参加して●○●

2012-06-25 13:43:48 | Weblog
小学館アカデミー様が主催する、J-Shine認定「小学校英語指導者養成講座」 に行ってきました。

といっても、メインは我らが顧問・榎本先生の講演なんですが、
そこで簡単にFOREST21の話もさせていただきました。

このような場で様々な方々にお話させていただけることを大変ありがたく思っております。ありがとうございます。


さて、今年で8回目の小学校英語指導者養成講座で、私は以前も参加させていただいたことがあるのですが、
今回感じた事が2つありましたので、紹介させていただきます。

1つ目は、同じ話でもいつも心に響く言葉があるということです。

私は先生の講演のアシスタントとして参加することが多く、もう同じ話を100回以上聞いています(笑)
100回以上話を聞いてるいるので、きっと先生と同じことを話して見なさい、といわれて、トピックスだけ渡されれば、
7割くらい先生の話の内容を話せるんじゃないかと思う程です(笑)

ただ、毎回毎回、自分の立場や状況が変わっても、先生の話は私に響くものがあります。
それは、先生の考え方であったり、生き方であったりするのですが、
それと同時に、私が今なぜここにいるのか、なぜこの状況なのか、
この選択で間違ってないか、自分の心にぶれがないかと、問われている感じがしています。

それは、先生の話している話の根本的な考えが変わらないからこそ、
いつ聞いても、どんな話の内容でも、響く物があるのかなと思っています。

自分がきちんと考えて行動していれば、先生の話を聞いて納得できるのですが、
自分がぶれていたり、何かに悩んでいる時は、先生の話でハっとさせられることがよくあります。


2つ目は、いつも考えていないと言葉がでてこないということです。

今回は、時間の都合上私が話す機会はありませんでしたが、
先生から「場合によっては、話をふるから話してね」と言われていました。

これはいつもあることなので、話す事自体は慣れているのですが、
改めて、「話してね」と言われた時に、何か自分で考えたりしていないと、
そういう時に言葉がでてこなくて、話せたとしても、結局何が言いたいのかわからなくなってしまうことがあります。

追浜高校での講演した直後は、話そうと思ったら30分くらいは話せたんじゃないかなと思いながらも、
3ヶ月もたってしまうと、やはり、話した事はだいたい抜け落ちていました。
もちろん、思い出せば話せますが、話す内容に心が入らないので、あまりいい状況じゃないなと思っています。

やはりいつも考えていないと言葉がでてこないものだと再認識させられました。

以上、毎回先生の講演を聞くと思っていた事なんですが、今回は改めて感じたので書いてみました。

そして、昨日榎本先生の講演に参加された先生方にも、
ぜひそういうぶれない自分自身の考えをもって指導にあたっていただければいいなと思いました。
やはり何かと新しい取り組みを始めるにはパワーが必要です。

その時のパワーはやはり自分自身が決めた「何か」がパワーの源だと思うんです。
それは怒りや喜びといった感情なのか、出会いなのか、物事なのかわかりませんが、
その自身のパワーになる「何か」を持って取り組んでさえいれば、
壁にぶつかっても「何か」があるからその壁を乗り越えられるのではないかと思っています。

私も、自分の「何か」を胸に、日々精進しているとこであります!!
と、まだまだひよっこの私がこんなこというのも烏滸がましいんですが・・・(笑)


それでは、今日からまた一週間の始まりです!!
今週一週間も皆様にとって有意義な一週間であります様に☆

※写真は講演会場の1コマです☆

staff:ツノダ

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