ご無沙汰しております。
ツノダです
暑かったGWも終わり、インフルエンザに怯えていたら、
あっというまに6月も一週間過ぎ梅雨入り間近になってしまいました
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は毎年お邪魔させていただいていた、
「高校生のためのボランティア体験講座」の
”講師”として参加させていただきました
今まで、毎年榎本先生が午前中で、
午後は、ネパールからの留学生 ジギャン・クマル・タパさんが
ネパールの話しや、ジギャンさんのお話をしてくださっていたのですが、
今年はお忙しいとの事で、榎本先生とともに、私たちが
発表してきました
今年の高校生は、「福祉ボランティア」に興味がある子が多いみたいで、
「将来看護系の仕事につきたい!」
「将来は子供にかかわる仕事につきたい!」
と話してくれた子がいました
ただ、私たちがやっているのは「国際ボランティア」
これは講座でも、榎本先生がお話してくださったのですが、
「ボランティア」という言葉の前に「福祉」や「国際」とつけるのは
日本だけみたいです
確かに、私もアメリカ・カナダに行ったとき、
ボランティアという言葉は耳にしましたが、
「インターナショナル・ボランティア」というのは聞いたことがありません
そもそも「ボランティア」というのは自発的にやる・志願者などといった意味で、
「国際的な志願者」じゃおかしいですよね。
(まぁ、訳し方自体もおかしいですが(笑))
と、話は元に戻りまして、
なので、そういった、福祉のお話を聞きたかった子が
多かったのではないのかなー?
と話しながら、気になったりしたのですが
話していて、やっぱり「福祉」も「国際」も境目なんてないなと思いました
「自発的な」活動をやるきっかけや、気持ちっていう、
境目とか関係ない「根本的な部分」が大切で
そういう部分は変わりません
「誰かに喜ばれたい」
「誰かの力になりたい」
「誰かを助けたい」
「ありがとうって言葉のすばらしさをもっと感じたい」
こういう気持ちが、あって、
そして、その上で「何か」に向かって活動する。
それが、おじいちゃん、おばあちゃんへの活動でも、
子供への活動でも、
地域への活動でも、
他国への活動でも、
なんでもいいのではないかと思います
そして、そういうことをすることで、
また新たな自分や、新たに起こっている出来事に気がつく
↓
そしてそれにまた何かアクションを起こす。
↓
また新たなことに気づく
↓
アクションを起こす。
といった、「素敵な無限ループ」になっていくのではないでしょうか
なので、今回講座に参加してくれた高校生の皆さんは、
「講座に参加する」といった素晴らしいアクションを起こしたので、
そこから素敵な何かに気づいてもらえたらいいなぁと、思いました。
私たちの話の何かも、彼らにちょっとした気づきを与えられていたらいいなと思います。
そして、毎回色々お世話になっています。
さわやか県民プラザの岡田さんにも本当にお世話になりました
ありがとうございました