昔の高校生と今の高校生はどこか違う。
いつの時代も「若いもの」は未知の生き物に違いない。
「あのころは良かった・・・」
「今の若いもんは・・・」
自分が若いころを棚に上げてよく言ったもんだ(笑
高校時代、何を考え、何を目標として行動していたのか。
このエピソード「チアリーダー」では、女子高生が高校生活で目標とするチアに所属することで自分をその他大勢から格上げさせ、有意義な高校生活を送ろうとするところから始まる。
自分がその他大勢に自慢できるなにかを見出し、現実にすることこそこの時代の若者に必要だったのかもしれない。
現実は属する前に見た夢を砕いてしまうと気づいたときは、もう遅い。
現実を打破するか、そのまま流されるか。
主人公の2人の親友女子高生の分かれ道に死が待っていた・・・
「・・・あと40年。もってくれればいいけどね」
この言葉が実に爽快♪
コールド・ケース4は捜査官の内情が極力抑えられ、事件主体に展開している(特に後半のエピソードは)
これは最近のドラマの流れから逆行していて微笑ましい。
CSIなのどブラッカイマードラマで最近、一番良く仕上がっている。
もうすぐシーズン4も佳境だろう。
最後のエピソードに向けてどんな展開が待っているのか楽しみだ♪
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます