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たなっぺのあーだこーだ

時々興味のあることについてかいています
視聴率やアイス、ゲームの話題などが中心です

セブンプレミアム 濃厚抹茶バー【生チョコ入り】‐高いだけのことはある【たなっぺのアイス日記第156回】

2016-01-09 22:08:08 | アイス
というわけで156回目のアイス日記です。いつも多くのコメントをありがとうございます。
今日1月9日はなかなかいいお天気でしたね。風も弱めでしたが、気温は低かったです。例年に比べると温かいのですが、これになれるとダメですね。



今日は久々にスカイツリーに行ってきました。空模様がすごくふしぎな写真になっていますが15:20の撮影です。いつもの押上駅の駐輪場の上からとっていますが、日が沈んできてこの辺り一帯日陰のようになっていました。雲一つない青空でした。以前はスカイツリーはよく行っていましたが、なんだか最近は行くと悲しくなってきてしまいます。ぼーっと見ているといろいろなことを思い出しますね。本当に時間の流れるのはあっという間です。時間が流れてもどうしようもないこともあるのですね。

では今回も銘菓シリーズです。今回は新春ということで



京都の八つ橋をとりあげます。近所のスーパーの初売りで買ってきました。これは新春用の餡になっています。



こちら、栗きんとんと黒豆です。紅白でめでたいような感じになっていますね。





中身はこんな感じ。意外と中身が多かったですね。味もいかにも和菓子という感じで良かったです。おもったよりも甘さ控えめでペロリと食べられました。
今回買ってきたおたべは特に京都の中でも歴史がなく、1957年(昭和32年)から八ツ橋製造を始めたような会社です。現在では八つ橋というと今回買ってきたような、もちの中に餡が入っているようなものを想像しがちですが、正しくはこちらは餡入り生八ツ橋。八つ橋そのものはせんべいのグループに属するもので、生地を焼き上げたシナモンなどをつけたものをいいます。八つ橋は短冊形の堅焼き煎餅で元禄2年に聖護院の森の黒谷(金戒光明寺)参道の茶店で売り出されたのが元祖とされています。生地をやかないものは生八ツ橋、その生八ツ橋に餡を入れたものが、あん入り生八ツ橋です。つまり今流通しているものは派生系の派生系のようなものですね。京都に行くとおみやげで和菓子を買うという人は96%に上るようで、その売り上げの45.6%が八つ橋(八つ橋21.1%、生八ツ橋24.5%)が占めているようです。意外と八つ橋間の差はないのですね。京都土産の定番として今後も愛されていくのでしょう。

ではようやく今回のアイスです。今回は1月5日に発売された「セブンプレミアム濃厚抹茶バー【生チョコ入り】」を取り上げます。もちろんセブン-イレブン限定です。今回は八つ橋とともに和風で揃えてみました。セブンいわく「味わいが異なる一番茶と二番茶を独自にブレンド。旨みと渋みのバランスの良い、しっかりした抹茶の風味を引き出しました。ガーナ産・ドミニカ産・エクアドル産のカカオ豆を複数ブレンドした生チョコは、カカオの深みある風味。生チョコ独特のとろける食感が楽しめます。」とのことです。早速パッケージから



パッケージはこんな感じ。抹茶アイスということでもちろん緑。黒のラインが高級感を高めます。



アイスはこんな感じ。この緑の濃い感じが抹茶アイス好きにはなんともいえませんね。



中身はこんな感じ。生チョコが入っています。量はそこそこで、あくまでもアイスメインということがわかります。

では食べた感想です。まずは抹茶のアイスですが、お茶にこだわったという記述通り、なかなか濃厚ながら、抹茶の渋みも感じられるものになっています。この点では福寿園の茶葉をつかったパルムに近い印象です。ちなみにこのセブンアイスでは丸久小山園のお茶を使用しています。外側のチョコレートも抹茶アイスの濃厚さを際立たせています。生チョコが入らない部分では抹茶の渋みを活かしながらもマイルドな感じになっています。注目の生チョコとの組み合わせについては相性が抜群。アイスで使われる硬いチョコレートではなく、生チョコというのがポイントですね。トロッとした食感が抹茶と馴染みます。この組み合わせは意外ですが美味しいです。ともに濃厚な抹茶と生チョコですが、このふたつがなめらかに溶け合いアイスをより上品な甘さにしてくれています。
では総合評価です。普通の抹茶アイスは小豆と組み合わせることが多く、生チョコで大丈夫なの?と正直思っていましたが、むしろ相性が良かったように思います。抹茶の渋みも感じられるような本格的な抹茶アイスと、カカオの香りも楽しめる深みのある生チョコ組み合わせはバランスがとっても良くなっています。この組み合わせが美味しいことはある意味で大発見ではないでしょうか。パルムとの違いとしてはパルムはあくまでも抹茶そのものを楽しめるアイスになっていますが、今回のアイスはおいしい抹茶アイスを作ったという感じになっていますね。点数をつけるとしたら95点でしょう。200円弱と若干高い値段ですが、その価値はあると思います。

明治 GRAN ガナッシュチョコ‐チョコレート感を薄め差別化に成功【たなっぺのアイス日記第155回】

2016-01-01 03:57:00 | アイス
新年あけましておめでとうございます。今年もやめるまで続けますのでよろしくお願いします。
というわけで新年一発目となる155回目のアイス日記です。いつも多くのコメントありがとうございます。トミカの投票で160人以上投票いただきましたが、ほとんど何回も書いている方でありがとうございます。普段コメントを書かない方でも参加してくださいました。ありがとうございます。残念ながら下位のトミカになってしまったものもありますが、全部のトミカが複数人の方が1位票を投じているので点数が低いのに投票したからといって見る目が無いとかではありません。半分以上のトミカはそもそも予選落ちしていますから気にしないでください。

今日は2016年1月1日です。初詣に多くの方が行くかもしれませんが、私もガキの使いの年越しSPを見終わった後、こちらに行ってきました。



神社に初詣に言ってきました。



行ったのは、東京九段にある靖国神社です。たまたま大晦日CMを多く見たため、行ってきました。東京は大晦日だと終日電車があることが多いのでこのようなことも可能です。靖国神社に行くのは2010年の終戦記念日以来です。この時は当時の都知事の石原慎太郎を生で見ました。靖国神社というと英霊が祀られていることがクローズアップされますが、桜の名所としても知られています。気象庁が発表する東京の開花宣言も靖国神社の桜で判断されます。



2時頃ついたのですが、このように人は多かったです。日付が変わってからすぐと、朝8時頃からかなりの混雑になるということで時間をずらしましたが20分ぐらい参拝までかかりました。やはり有名な神社ですからね。これぐらいでできるならという感じです。東京は寒くは無かったですし。

そして参拝の後はおみくじをもちろん引きました。



結果はこのように吉。靖国神社のおみくじは凶の設定が無く末吉からのスタート。そのため下から2番目です。





詳しく見るとたしかにあまりいいことは書いていないですね泣
今年もあまりいいことはなさそうです。天下の靖国神社が言うわけですからね。そんなことをおもいつつ、帰ってきてこのアイス日記を更新しているわけです(笑)ちなみにこの後は



軽く寝た後に紀文のおせちセットと昨日買ってきた半額の刺し身と日本酒を合わせてダラダラと過ごす予定です(笑)正月ですからこのぐらいしてもいいのですが、4日から仕事というのが信じられないです(泣)今年は曜日配列が悪いですね。

では新年早々愚痴ってしまいましたが今回のアイスです。今回は昨年12月14日に発売になった「明治グラン ガナッシュチョコ」です。メーカー曰く「特長 ①ブランデーがほのかに香る産地や製法にこだわった濃厚なチョコレートソース 特長 ②濃厚なミルクアイスクリームとチョコレートソースとの抜群の組み合わせ
産地や製法にこだわったカカオ原料、生クリームやブランデーを使用することで、ガナッシュチョコレートのような濃厚で深みのある風味と、プレミアムアイスとの組み合わせをお楽しみいただけます。」とのことです。アイス日記初登場となるグランは明治のアイスの中でも高級なラインのアイスですね。明治はそんなに高級なものはないのですが、乳業の利を活かしたミルクの美味しさを引き立てているアイスとして有名ですね。

ではパッケージから。



パッケージはこんな感じ。ガナッシュということで茶色ベースかとおもいきやミルクを活かしたものということで白を貴重にしています。



蓋を取ると中ぶたはこんな感じ。なんだか高級感が漂ってきます。



中身はこんな感じ。やはりミルクの割合が高そうな感じですね。



すくってみるとこんな感じ。チョコレートソースもなめらかに出来ています。

では食べた感想です。高級アイスの例に漏れず、今回のアイスもなかなか濃厚。このアイスの特徴である、ミルク感のあるアイスはなめらかな感じ。他ではなかなかこのようなアイスはないですね。チョコレートのソース部分は少し濃いめ。ブランデーを使っているということでしたが、そこまではよくわからなかったのが残念。アイスとチョコレートソースが混ざり合ってもなめらかに溶けます。甘さは控えめな感じで、チョコレートのビターな印象があります。しかしながらミルク感の強いアイスのおかげでマイルドな感じになっています。全体としてはミルク感の方が、チョコレートを上回っています。ガナッシュということですから、この方が正しいでしょう。
では総合評価です。グランは初めて食べましたがなかなか美味しかったです。明治グランは当然ミルクのみのフレーバーも設定されています。こういう場合はチョコレートを入れているものはたいていチョコレートが強くでるチョコレートアイスになるのですが、今回はガナッシュということでミルクの方が前面に出てきてチョコレートがおまけというのが他のアイスにはない特徴だと思います。あくまでもミルクを引き立てるためのビターなチョコレートだと思いました。ミルク感が強いおかげでこれほど濃厚でありながらさっぱりとした印象になっています。点数をつけるとしたら90点というところでしょう。高級アイスではハーゲンダッツに似た感じにしようとするのですが、それとは全く違う独自の道を行っていますね。

森永乳業「MOW ラムレーズン」一つの正解【たなっぺのアイス日記第154回】

2015-12-25 23:31:56 | アイス
というわけで154回目、今年最後ののアイス日記です。いつも多くのコメントありがとうございます。古舘伊知郎が降板、江角マキコがクビという展開になってしまいALSOKをやめる吉田沙保里の印象が目立たなくて可哀想なきもします。
さて23日からトミカオブザイヤーの投票をお願いしていましたが、今日までに80人を越える方に投票頂きました。得点もこのルールなのでスゴイ数になっていて大賞は上位3車種に絞られてきていますが、3つとも50pt前後のかなりのレベルの高い争いになっています。だいたい出尽くした感じもありますが、30日いっぱいまで受け付けていますから是非まだのかたはこちらの記事のコメント欄から是非投票お願いします。子供がと親で別々に投票しても大丈夫です。
さて、本日は12月25日、国立大の入試まで2ヶ月を切るとともに、クリスマスでした。みなさんはどのようなクリスマスを過ごしていたでしょうか。国民の三大義務は勤労・納税・教育ですからね。私も模範的な日本国民として(?)勤労に精を出していました。



昨日の東京タワーのようにこのような浮かれて過ごしてはいけないのです。東京タワーだと知らなかったらこのイルミネーションのところに子供を近づける親はいないでしょうね。私もささやかながら昨日は



ローソンで買ってきたケーキを半分食べ、半分は朝ごはんにしました。昔は25日の夜になるとクリスマスケーキが半額とかで売られていたような気もしますが最近はそういうのもなくなりましたね。私が小学校に入るあたりまではバタークリームのケーキがあり、生クリームと比べ少し日持ちするため26日にかなり安くなって親が2つぐらい買ってきていたのを覚えています。逸見政孝の訃報のワイドショーをみながらケーキを食べた記憶があります。今の人に逸見政孝といってもわからない人も多いのだろうなとおもうあたり、自分も歳ですね(笑)ちなみに売れ残りのクリスマスケーキが無い代わりに今日のスーパーはかまぼこや、伊達巻などのお正月用品を並べていました。これも1月5日ぐらいから昔は特売が激しかったですよね。そういうのもなくなって寂しいですよね。
さて、今日はまさかの発表がありましたね。お昼休みにびっくりしました。来年2月のポケモン20週年に合わせて初代ポケモンのバーチャルコンソールが発売されます。以前ゲームボーイアドバンス向けにファイアレッド・リーフグリーンがでましたが、この時はリメイクですからいろいろ初代と変わっている点も多いですが、今回のは基本的に初代そのままというものです。そのバーチャルコンソールと同時に



日本では幻になっていた、ニンテンドー2DSのセットが発売になります。赤、緑、青、ピカチュウのそれぞれのバーチャルコンソールとタウンマップとシールがついて各9,980円(税別)というなんともすぐに買える値段というのが腹がたちます。そしてバーチャルコンソール向けの幻のポケモンミュウの引換券がつくというのも心惹かれます。ちなみにバーチャルコンソールを買えば、X/Y、OR/AS向けのミュウの引換券はもらえるのでこのセットを買う必要はありません。ニンテンドー3DSを持っている人からすれば、この2DSは立体視にはならないし、折りたためないし、スピーカーもモノラルだしであまり魅力がありません。廉価版ですからね。しかし、初代ゲームボーイから設定されたこのスケルトンカラーというのがたまりませんね。初代ゲームボーイ、ポケット、カラー、アドバンスに設定されたこのスケルトンはおもわず懐かしいという気分になりますね。明日から予約開始で、赤、緑、ピカチュウはTSUTAYA、トイザらスなどの店舗限定、青はポケモンセンター/ストアだけというのがまた射幸心を煽ってきますね。まだ色違いのディアンシーを受け取っていなので明日ポケモンセンターに行こうとしたらこうなってしまいました。赤か青にすると思います。

さて、今年最後のアイスはこちらです。12月14日に発売になった「MOWラムレーズン」です。今年の元日はピノを取り上げ、終わりにMOWを取り上げるています。森永乳業もなんだかんだでハーゲンダッツレベルの取り上げ方になっていますね。もう少しわらないといけないですね。メーカー曰く「芳醇なラムの香りとミルクのコクが混ざり合った上品な味わいのアイスと、存在感のあるレーズン粒の食感が楽しめます。」とのことです。今回のはコンビニ限定品でスーパーなどでは取り扱いがありません。



パッケージはこんな感じ。ラムレーズンの例に漏れず、紫のパッケージです。



紙を取るといつものMOWと一緒です。



蓋を取るとこんな感じ。一瞬普通のアイスに見えますが、真ん中レーズンが見えます。



ラムレーズンですからしっかりレーズンが入っています。レーズンの粒がしっかり残っていますね。


では感想です。蓋をとった瞬間から食べる前から非常に香り高く、ただのバニラアイスではありませんね。ラムレーズンですから当然ですね。アイスは想像していたよりも柔らかいです。購入してから3日後に食べたのですが、そうとは思えないくらいに簡単にスプーンで食べられました。ふんわりしていますね。アイス部分は舌触り滑らかで、口に入れるとバニラとラム酒のすっきりとした香りが混ざって非常に上品な味わいに仕上がっています。レーズンは非常に香り高く、アイスと一緒に食べると全体が一気に香り付けされて濃厚さもグンとアップします。レーズンもひと粒ひと粒の食感がしっかりと感じられる点がグッドで、レーズンをかむ度に芳醇ながらレーズンならではの独特の香りが鼻を抜けていきます。
では総合評価です。今回もなかなか美味しいアイスでした。ハーゲンダッツのラムレーズンまでの濃厚さは無いものの、かと言ってあっさりということもありません。アイスとして十分な濃厚さとラムレーズンが非常にマッチしています。上品で香り高く大人向けなアイスといった印象です。コンビニで150円で売られているようなアイスとは思えなくらいの出来でした。点数をつけると98点というところでしょう。ハーゲンダッツ1個分でこれが2個かえること考えるとかなりのコスパがいいですね。ハーゲンダッツとは違う方向でもおいしいアイスになっています。

次回のアイス日記は2016年1月1日を予定しています。

ロッテアイス雪見だいふくクリームチーズ-もう少し差別化を【たなっぺのアイス日記第153回】

2015-12-21 23:19:55 | アイス
というわけで153回めのアイス日記です。いつも多くのコメントありがとうございます。トミカ記事でも書きましたが税トミカオブザイヤーの投票をお願いします。昨日今年の全トミカの審査が終わりました。選ぶだけでも一苦労でした。ちなみにモーターショーなどのトミカプレミアムはさすが値段が高く出来がよくて当たり前なので選出していません。なお、昨年の投票の時にコメント欄に書いてもらう形式にしましたが、全体をみて「このトミカは人気なのでこちらにします」みたいなコメントが多かったため、今年は結果発表までコメントは事前承認制にします。ただ、残念ながらひとつの記事だけ事前承認制にすることができないため、しばらくは全コメント事前承認制になります。申し訳ありません
前回のアイス日記の前置きはサトシゲッコウガ登場の話を書きましたがその回の視聴率は4.2%と3%後半から4%前半を行ったり来たりの最近のポケモンアニメではやや高めながら平均的な視聴率でした。昨日の下町ロケットの最終回が22.3%でしたから5倍以上離されています。下町ロケットも2時間総集編をしましたが、その総集編は10.7%とCWCやTHEMANZAIに負けていました。視聴率をとるのはなかなか難しいですね。
さて、忘年会のピークも終わり、後は年を越えるだけになりました。恋人や家族がいる方はここからが本番かもしれません。恋人のいる人は適当に夜景でもみてご飯でも食べればいいと思いますが、家族のいる人はプレゼントにこまる時期ですね。昨年なら妖怪ウォッチ2やらポケモンオメガルビー・アルファサファイアやらモンハン4Gの適当なゲームソフトでも買えばよかったですが、今年はそうもいかず苦労するかもしれません。これほど決め手のない年も珍しいですね。辞書でもプレゼントして勉強でもさせればいいと思います。私も98年のクリスマスプレゼントはポケットモンスターピカチュウで99年の金銀が出た年に漢和辞典をプレゼントされました(笑)絶対ルギアの銀が欲しいとサンタクロースの代理人に発注していたのですが(泣)周りがポケモン金銀をプレイする中「ウチの子はそんなの欲しがらないの」という一声で漢和辞典になりました。まだプレゼントに悩んでいる方は新明解漢和辞典おすすめです。
さて、ことしラスト2回のアイス日記は3ヶ月ぶりの銘菓シリーズ。実は銘菓シリーズは過去6回しか行われていません。47都道府県制覇を裏テーマにしていたのですが、諦めました(笑)今回の銘菓は鹿児島県は「かるかん」を取り上げます。かるかんといえば水曜どうでしょうの対決列島の中で、魔神のいい加減な運営により、鹿児島で白くまを買えなさそうになり、思わず購入しそうになったことで有名です。ちなみにかるかんは漢字で「軽羹」というふうに、「軽い羹」という意味であるともされそうです。では箱からです。



今回は近所のスーパーの企画で行われていた物産で購入したため、なんとも思い入れのない購入方法になっています(笑)



中身はこんな感じ。おまんじゅうですね。



中身はこのように完全におまんじゅう。シンプルなあんこが入っています。ここまで聞くとただのおまんじゅうにしかみえませんが実は軽羹はおまんじゅうのことをさすようになっていますが、弾力性の有る白色のカステラのように仕上げたのがかるかんだったのですが、まんじゅうのようになっているのを指しているのは最近のもののようです。かるかんの特徴はこの皮。米粉、砂糖、山芋が原料という弾力性のある皮になっています。これがなかなかおまんじゅうとしては面白い食感になっています。甘さは控えめでだれでもだべられるようなものですね。

では今回のアイスです。今回は予告通り12月14日(月)に発売された「雪見だいふくクリームチーズ」です。次回の「MOW ラムレーズン」も購入済みです。先週火曜日のマツコの知らない世界でアイスを取り上げていましたが、これら2つには触れていませんでしたね(笑)メーカー曰く「雪見だいふくで初めてのクリームチーズ味、登場!クリームチーズを混ぜ込んだアイスに全粒粉入りクッキークランチを入れて、白いおもちで包みました。」とのことです。雪見だいふくはじめてということで楽しみな一品です。

ではパッケージから



黄色いパッケージが特徴ですね。ちなみに雪見うさぎのデザインはノーマル3種類+レア1種類の合計4種類あるとのことです。コンビニのアイスケースで漁って迷惑にならないようにしましょう。



蓋の後ろはこんな感じ。「皆さまへ。お元気ですか。皆さまに幸せな気持ちになって欲しくて、雪見だいふくで初めてのクリームチーズ味を作りました。誰にでも必ず訪れる『幸せ』に向かって、皆さまが毎日笑顔で過ごせますように。」という文章があります。レアなうさぎのものはメッセージが違うようです。



アイスはこんな感じ。見た目は雪見だいふくと変わらないですが、中にはクッキーが入っています。なかなか珍しい見た目です。

では食べた感想です。溶けないうちに口に入れると、想像以上に強いクリームチーズ味。クリームチーズ「風味」というアイスが多い中、「風味」ではなく濃厚なクリームチーズ味です。実はこのアイス牛皮もあいっていますが、その甘さをひきたてつつ、クリームチーズの香りも感じられるように出来ています。これは濃厚で美味しいものに仕上がっています。肝心のクッキーに関しては味や食感のために入っているのかなというふうに思っていましたが思いの外クッキーは入っていませんでした。味をととのえる程度ですかね。
では総合評価です。今回も濃厚で美味しいアイスでした。これからの季節雪見だいふくはぴったりなアイスですね。普通の雪見だいふくよりも濃厚な印象のアイスは冬の季節にぴったりです。ただ、今回のアイスは通常の雪見だいふくと大きく違いを感じられず残念でした。とくにせっかく入っているクッキーがイマイチ存在感がなかったですね。これがあることによって食感が変わり、より美味しいアイスになると思います。せっかくいれたのに残念という感じです。ただ、全体的にクリームチーズの味がしていました。これはこれで美味しいと思います。点数をつけるとしたら85点というところでしょう。



 PARM(パルム)ザ・抹茶-「ザ」がついても変わらない【たなっぺのアイス日記第152回】

2015-12-10 23:39:38 | アイス
というわけで152回めのアイス日記です。いつも多くのコメントありがとうございます。ちなみに前回今年最後ですか?と思った人も多かったようですが、年内のアイス日記は今回の他にあと2回を予定しています。次回雪見だいふくレアチーズ、年内最後はMOWラムレーズンを予定しています。
さて、本日12月10日は国家公務員にボーナスが支給される日です。これは法律で決まっていますが、この日に合わせてボーナス支給する会社も多いですね。私も無事に本日支給されていました。初ボーナスです。世間の平均は7年ぶりに80万円台に乗ったらしいです。せっかくボーナスが支給された日でしたが、カードの引き落しと被ってしまい今月は東京モーターショーのチケット代や、光回線の初期費用等々普通の月よりもだいぶ支払いが多くなってしまいました。そのため、イマイチボーナスを貰った感がないです(笑)来月にはブルーレイの支払いもきますしね(泣)そのブルーレイレコーダーについて前回とりあげましたが、それを見るテレビが東芝が手放すREGZAというのがまた悲しいです(泣)
さて購入したブルーレイレコーダーですが、やはりアニメのポケモンを毎週予約して見ています。いよいよ今日の放送でサトシのゲコガシラがゲッコウガに進化。



そして「サトシゲッコウガ」と呼ばれる姿も初登場しました。終わった後に元に戻っていましたからメガシンカ系の扱いなのでしょうね。さて、来年の2月27日に20周年を迎えるポケモンですが、この記念日に合わせてXYシリーズの新作Zが出てくると思っていましたが、先月発表になったとおりこの日に出るのは



まさかの3DS向けの初代、赤/緑/青/ピカチュウのバーチャルコンソール。いわゆる復刻版ですね。価格はバーチャルコンソールでは唯一のワイヤレス通信対応のため、1,111円(税別)といいお値段です。他のゲームボーイのバーチャルコンソールは税込み411円ですからね。といいつつも懐かしくて購入すると思います。ちなみに図鑑を完成させるには赤と緑が必要ですが、ガルーラ、ラッキー、カイロス、ストライクなど現在でもよく見るポケモンや、ミュウツー除く初代最強のポケモンケンタロスのポケモンサファリゾーンでしかでないポケモンを揃えるのは至難の業。その点青があればガルーラもケンタロスもゲーム内の交換でゲットできます。そのため当時の全国大会や渡辺徹司会の64マリオスタジアムn対戦でよくみるケンタロスには「ぎゅうた」のニックネームがだいたいついていたりします。20年前の思い出話ですね(笑)

では今回のアイスです。今回はパルムの登場です。12月7日に発売になった「PARM ザ・抹茶」です。メーカー曰く「 「PARM(パルム) ザ・抹茶」は、このような“平日のちょっとした贅沢”を求めるお客さまに満足していただけるよう、本格的な抹茶の味わいにとことんこだわったアイスクリームバーです。アイスクリームには、創業百五十余年の銘店「祇園辻利」の京都府産宇治一番茶を使用し、抹茶本来のうまみや甘み、豊かな香りが引き立つ味わいに仕上げております。また、溶ける温度にこだわり、やわらかく口どけのよいコーティングチョコレートは、抹茶の苦みが感じられる味わいになっております。抹茶の味わいや香りにとことんこだわり、大人の方に満足していただける抹茶づくしのアイスクリームバー「PARM ザ・抹茶」をぜひ、お召し上がりください。」とのことです。アイス日記の2回目以来150回ぶりにパルム抹茶をですが、今回もそのときと同じく辻利の抹茶を使っています。150回前は「パルム抹茶」今回は「パルムザ・抹茶」この「ザ」は一体何なのでしょうかね?

では早速パッケージです。





また黒ベースのパッケージです。パルムは黒くすれば高級と思っているフシがありますね。



パッケージにはこのように辻利の抹茶を使っているアピールをしています。



箱を開けるとこんな感じ。



アイスはこのように綺麗なお茶の色を指定ます。



中身も抹茶です。やはりいい抹茶だけあって綺麗な色です。

では食べた感想です。やはり前回の抹茶同様、かなり抹茶の風味が強いですね。世の中に数多くある抹茶アイスの中でも抹茶の風味が強いです。「祇園辻利」の京都府産宇治一番茶が使われており、お茶の苦味まで感じられるようなアイスは他にはなかなか無いでしょうね。上品な抹茶の味が楽しめます。濃厚な抹茶です。パルム共通の美点であるなめらかで濃厚なアイスになっています。甘さは全体的に控えめ。抹茶を引き立てるような甘みだけが入っているような感じですね。抹茶アイスによく組み合わせられるミルクに関しても抑えられています。
では総合評価です。今回も濃厚な抹茶アイスでした。「ザ」があろうとなかろうと3年前と同じ方向性のアイスでしたね。というよりリバイバルというようなアイスになっています。抹茶を贅沢に使っていますね。抹茶好きにはたまらないアイスになっています。無駄に高級感を煽るようなアイスなパッケージですが、そうでなくとも十分美味しいです。むしろ普通のパッケージにしたほうが美味しさを感じやすいかもしれません。点数を90店というところでしょう。値段も高いですが、それ相応の味になっています。これからの季節抹茶アイスが食べたくなることがあるときにぴったりだと思います。ハーゲンダッツのグリーンティーよりも抹茶を楽しめます。