というわけで156回目のアイス日記です。いつも多くのコメントをありがとうございます。
今日1月9日はなかなかいいお天気でしたね。風も弱めでしたが、気温は低かったです。例年に比べると温かいのですが、これになれるとダメですね。

今日は久々にスカイツリーに行ってきました。空模様がすごくふしぎな写真になっていますが15:20の撮影です。いつもの押上駅の駐輪場の上からとっていますが、日が沈んできてこの辺り一帯日陰のようになっていました。雲一つない青空でした。以前はスカイツリーはよく行っていましたが、なんだか最近は行くと悲しくなってきてしまいます。ぼーっと見ているといろいろなことを思い出しますね。本当に時間の流れるのはあっという間です。時間が流れてもどうしようもないこともあるのですね。
では今回も銘菓シリーズです。今回は新春ということで

京都の八つ橋をとりあげます。近所のスーパーの初売りで買ってきました。これは新春用の餡になっています。

こちら、栗きんとんと黒豆です。紅白でめでたいような感じになっていますね。


中身はこんな感じ。意外と中身が多かったですね。味もいかにも和菓子という感じで良かったです。おもったよりも甘さ控えめでペロリと食べられました。
今回買ってきたおたべは特に京都の中でも歴史がなく、1957年(昭和32年)から八ツ橋製造を始めたような会社です。現在では八つ橋というと今回買ってきたような、もちの中に餡が入っているようなものを想像しがちですが、正しくはこちらは餡入り生八ツ橋。八つ橋そのものはせんべいのグループに属するもので、生地を焼き上げたシナモンなどをつけたものをいいます。八つ橋は短冊形の堅焼き煎餅で元禄2年に聖護院の森の黒谷(金戒光明寺)参道の茶店で売り出されたのが元祖とされています。生地をやかないものは生八ツ橋、その生八ツ橋に餡を入れたものが、あん入り生八ツ橋です。つまり今流通しているものは派生系の派生系のようなものですね。京都に行くとおみやげで和菓子を買うという人は96%に上るようで、その売り上げの45.6%が八つ橋(八つ橋21.1%、生八ツ橋24.5%)が占めているようです。意外と八つ橋間の差はないのですね。京都土産の定番として今後も愛されていくのでしょう。
ではようやく今回のアイスです。今回は1月5日に発売された「セブンプレミアム濃厚抹茶バー【生チョコ入り】」を取り上げます。もちろんセブン-イレブン限定です。今回は八つ橋とともに和風で揃えてみました。セブンいわく「味わいが異なる一番茶と二番茶を独自にブレンド。旨みと渋みのバランスの良い、しっかりした抹茶の風味を引き出しました。ガーナ産・ドミニカ産・エクアドル産のカカオ豆を複数ブレンドした生チョコは、カカオの深みある風味。生チョコ独特のとろける食感が楽しめます。」とのことです。早速パッケージから

パッケージはこんな感じ。抹茶アイスということでもちろん緑。黒のラインが高級感を高めます。

アイスはこんな感じ。この緑の濃い感じが抹茶アイス好きにはなんともいえませんね。

中身はこんな感じ。生チョコが入っています。量はそこそこで、あくまでもアイスメインということがわかります。
では食べた感想です。まずは抹茶のアイスですが、お茶にこだわったという記述通り、なかなか濃厚ながら、抹茶の渋みも感じられるものになっています。この点では福寿園の茶葉をつかったパルムに近い印象です。ちなみにこのセブンアイスでは丸久小山園のお茶を使用しています。外側のチョコレートも抹茶アイスの濃厚さを際立たせています。生チョコが入らない部分では抹茶の渋みを活かしながらもマイルドな感じになっています。注目の生チョコとの組み合わせについては相性が抜群。アイスで使われる硬いチョコレートではなく、生チョコというのがポイントですね。トロッとした食感が抹茶と馴染みます。この組み合わせは意外ですが美味しいです。ともに濃厚な抹茶と生チョコですが、このふたつがなめらかに溶け合いアイスをより上品な甘さにしてくれています。
では総合評価です。普通の抹茶アイスは小豆と組み合わせることが多く、生チョコで大丈夫なの?と正直思っていましたが、むしろ相性が良かったように思います。抹茶の渋みも感じられるような本格的な抹茶アイスと、カカオの香りも楽しめる深みのある生チョコ組み合わせはバランスがとっても良くなっています。この組み合わせが美味しいことはある意味で大発見ではないでしょうか。パルムとの違いとしてはパルムはあくまでも抹茶そのものを楽しめるアイスになっていますが、今回のアイスはおいしい抹茶アイスを作ったという感じになっていますね。点数をつけるとしたら95点でしょう。200円弱と若干高い値段ですが、その価値はあると思います。
今日1月9日はなかなかいいお天気でしたね。風も弱めでしたが、気温は低かったです。例年に比べると温かいのですが、これになれるとダメですね。

今日は久々にスカイツリーに行ってきました。空模様がすごくふしぎな写真になっていますが15:20の撮影です。いつもの押上駅の駐輪場の上からとっていますが、日が沈んできてこの辺り一帯日陰のようになっていました。雲一つない青空でした。以前はスカイツリーはよく行っていましたが、なんだか最近は行くと悲しくなってきてしまいます。ぼーっと見ているといろいろなことを思い出しますね。本当に時間の流れるのはあっという間です。時間が流れてもどうしようもないこともあるのですね。
では今回も銘菓シリーズです。今回は新春ということで

京都の八つ橋をとりあげます。近所のスーパーの初売りで買ってきました。これは新春用の餡になっています。

こちら、栗きんとんと黒豆です。紅白でめでたいような感じになっていますね。


中身はこんな感じ。意外と中身が多かったですね。味もいかにも和菓子という感じで良かったです。おもったよりも甘さ控えめでペロリと食べられました。
今回買ってきたおたべは特に京都の中でも歴史がなく、1957年(昭和32年)から八ツ橋製造を始めたような会社です。現在では八つ橋というと今回買ってきたような、もちの中に餡が入っているようなものを想像しがちですが、正しくはこちらは餡入り生八ツ橋。八つ橋そのものはせんべいのグループに属するもので、生地を焼き上げたシナモンなどをつけたものをいいます。八つ橋は短冊形の堅焼き煎餅で元禄2年に聖護院の森の黒谷(金戒光明寺)参道の茶店で売り出されたのが元祖とされています。生地をやかないものは生八ツ橋、その生八ツ橋に餡を入れたものが、あん入り生八ツ橋です。つまり今流通しているものは派生系の派生系のようなものですね。京都に行くとおみやげで和菓子を買うという人は96%に上るようで、その売り上げの45.6%が八つ橋(八つ橋21.1%、生八ツ橋24.5%)が占めているようです。意外と八つ橋間の差はないのですね。京都土産の定番として今後も愛されていくのでしょう。
ではようやく今回のアイスです。今回は1月5日に発売された「セブンプレミアム濃厚抹茶バー【生チョコ入り】」を取り上げます。もちろんセブン-イレブン限定です。今回は八つ橋とともに和風で揃えてみました。セブンいわく「味わいが異なる一番茶と二番茶を独自にブレンド。旨みと渋みのバランスの良い、しっかりした抹茶の風味を引き出しました。ガーナ産・ドミニカ産・エクアドル産のカカオ豆を複数ブレンドした生チョコは、カカオの深みある風味。生チョコ独特のとろける食感が楽しめます。」とのことです。早速パッケージから

パッケージはこんな感じ。抹茶アイスということでもちろん緑。黒のラインが高級感を高めます。

アイスはこんな感じ。この緑の濃い感じが抹茶アイス好きにはなんともいえませんね。

中身はこんな感じ。生チョコが入っています。量はそこそこで、あくまでもアイスメインということがわかります。
では食べた感想です。まずは抹茶のアイスですが、お茶にこだわったという記述通り、なかなか濃厚ながら、抹茶の渋みも感じられるものになっています。この点では福寿園の茶葉をつかったパルムに近い印象です。ちなみにこのセブンアイスでは丸久小山園のお茶を使用しています。外側のチョコレートも抹茶アイスの濃厚さを際立たせています。生チョコが入らない部分では抹茶の渋みを活かしながらもマイルドな感じになっています。注目の生チョコとの組み合わせについては相性が抜群。アイスで使われる硬いチョコレートではなく、生チョコというのがポイントですね。トロッとした食感が抹茶と馴染みます。この組み合わせは意外ですが美味しいです。ともに濃厚な抹茶と生チョコですが、このふたつがなめらかに溶け合いアイスをより上品な甘さにしてくれています。
では総合評価です。普通の抹茶アイスは小豆と組み合わせることが多く、生チョコで大丈夫なの?と正直思っていましたが、むしろ相性が良かったように思います。抹茶の渋みも感じられるような本格的な抹茶アイスと、カカオの香りも楽しめる深みのある生チョコ組み合わせはバランスがとっても良くなっています。この組み合わせが美味しいことはある意味で大発見ではないでしょうか。パルムとの違いとしてはパルムはあくまでも抹茶そのものを楽しめるアイスになっていますが、今回のアイスはおいしい抹茶アイスを作ったという感じになっていますね。点数をつけるとしたら95点でしょう。200円弱と若干高い値段ですが、その価値はあると思います。