劇団フライングステージメールマガジンFS通信

カミングアウトしているゲイの劇団
フライングステージのメールマガジン

劇団フライングステージ メールマガジン「FS通信」 vol.196 2023/11/15

2023年11月15日 | Weblog

■ 劇団フライングステージ メールマガジン
■ 「FS通信」 vol.196 2023/11/15
http://www.flyingstage.com/

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札幌からはもう初雪のたよりが届きました。
お変わりありませんか。劇団フライングステージの岸本啓孝です。
メールマガジン「FS通信」、今月号は、
年末のgaku-GAY-kaiと、来年春の本公演の詳しい情報など、
情報盛りだくさんでお届けします。

■■■もくじ■■■
【01】gaku-GAY-kai 2023「贋作・お気に召すまま」
【02】劇団フライングステージ第49回公演「こころ、心、ココロ -日本のゲイシーンをめぐる100年と少しの物語-」
【03】石関 準・出演 「第26回春謡會」
【04】関根信一 作・演出 劇団うりんこ「わたしとわたし、ぼくとぼく」(長野公演)
【05】劇団員の近況などなど
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このメールマガジンは、次の方にお送りしています
・フライングステージへメールマガジン購読に連絡をいただいた方
・公演の際のアンケートにメールアドレスを記入いただいた方
・公演チケットのご予約の際、メールアドレスをお知らせいただいた方
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*携帯、PHSで受信の方には、「FS通信ブログ」の更新のお知らせをお送りしています。

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【01】gaku-GAY-kai 2023「贋作・お気に召すまま」

☆gaku-GAY-kai 2023「贋作・お気に召すまま」

贋作シェイクスピアシリーズ第7弾!
女装男装のコメディを新宿を舞台に翻案
劇場は新宿2丁目仲通りスターフィールド
第二部はここでしか見られないパフォーマンスのオンパレード!

□ 日程
2023年12月29日(金)- 30日(土)
29日(金)14:00(第一部のみ)/ 18:30
30日(土)14:00 / 18:30
*29日(金)14:00 の回は第一部「贋作・お気に召すまま」のみ上演します。
*開場は開演の30分前となります。 

□ 会場
シアター新宿スターフィールド
新宿区新宿2丁目13-6 光亜ビルB1F
東京メトロ丸の内線「新宿三丁目」駅・B2出口より徒歩7分
都営地下鉄新宿線「新宿三丁目」駅・C8出口より徒歩3分
https://www.star-field.tokyo/

第一部「贋作・お気に召すまま」

□ 原作
ウィリアム・シェイクスピア

□ 作・演出
関根信一

□ 出演
石関 準、エスムラルダ、オバマ、岸本啓孝、木村佐都美、さいとうまこと、冴瑪 悠、坂本穏光、シュウ、関根信一、中嶌 聡、永山雄樹、水月アキラ、和田好美

第二部
「アイハラミホ。の驚愕!ダイナマイトパワフル歌謡パフォーマンスしょー」アイハラミホ。*29日のみ
「佐藤 達のかみしばい 僕の話をきいてください」 佐藤 達
「水月モニカのクイアリーディング」 水月モニカ
「ドラァグクィーン ストーリータイム」 関根信一
「ジオラママンボガールズの諸行無常」 ジオラママンボガールズ
「中森夏奈子のスパンコール・チャイナイト vol.15」 中森夏奈子
「今年もアタシ、第二部で何かやろうかねえ」 エスムラルダ

□ スタッフ
照明:伊藤 馨
音響:樋口亜弓
衣裳:石関 準
制作:渡辺智也、三枝 黎
フライヤーイラスト:ぢるぢる
フライヤーデザイン:石原 燃
主催:劇団フライングステージ
企画製作:関根信一
協力:CoRich舞台芸術!

□ チケット
全指定席
予約・当日 4,000円
*29日(金)14:00(第一部のみ上演)は予約・当日 2,000円
*予約受付開始 12月2日(土)10:00より
ご予約は予約ページからお願いします。
https://ticket.corich.jp/apply/288536/
*電話、FAX、メールでのご予約は受け付けていません。
*予約完了後すぐに、自動返信メールが送信されます。届かない場合は予約ができていませんのでご注意ください。
 URL付きメールの受信を拒否されている方は、設定を解除してください。
 ticket@corich.jpよりメールをお送りしますので、受信許可設定をお願いいたします。
*チケットは当日受付精算で承ります。

<<お客様へのお願い>>
*劇場は地下1階。エレベーターはありません。
 階段の昇降が必要ですのでご注意ください。
*37.5度以上の発熱がある方、体調がすぐれない方はご来場をご遠慮ください。
*泥酔および酒気帯びでの入場はお断りいたします。
*ご来場時及び観劇中はマスクの着用を推奨いたします。
 マスクなしでの声援やかけ声はしないでください。
*受付時及び客席内での大声での会話はご遠慮ください。
 咳エチケットへのご協力をお願いいたします。
*客席内ではふたのついた飲み物以外の飲食はご遠慮ください。

※最新の情報は、フライングステージブログ( http://flyingstage.cocolog-nifty.com/blog/ )、X(旧Twitter) @flyingstage でお知らせしていきます。

※お問い合わせ:劇団フライングステージ stage@flyingstage.com

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【02】劇団フライングステージ第49回公演「こころ、心、ココロ -日本のゲイシーンをめぐる100年と少しの物語-」

☆座・高円寺 春の劇場29 日本劇作家協会プログラム 
 劇団フライングステージ第49回公演
 「こころ、心、ココロ -日本のゲイシーンをめぐる100年と少しの物語-」

□ 作・演出
関根信一

□ 出演
石関 準
岸本啓孝
小林祐真
中嶌 聡
野口聡人
福正大輔
モイラ
山西真帆
若林 正
関根信一

□ 日程
2024年3月6日(水)- 10日(日)
6日(水)19:00A
7日(木)14:00A★◎ / 19:00B
8日(金)14:00B★◎ / 19:00A
9日(土)14:00A★◎ / 19:00B
10日(日)14:00B
A:第一部 B:第二部
*★は託児サービスがある回です。
*◎はアフタートークがある回です。
*受付開始、開場は開演の30分前です。

□ 会場
座・高円寺1
杉並区高円寺北2-1-2
JR中央線「高円寺」駅北口を出て徒歩5分

□ スタッフ
照明:伊藤 馨
音響:樋口亜弓
衣裳:石関 準
舞台監督:水月アキラ
イラスト:ぢるぢる
フライヤーデザイン:石原 燃
制作:渡辺智也、三枝 黎
協力:株式会社アスタリスク、M・M・P、大沢事務所、さんらん、十七戦地、プロジェクト・ドロブラ、劇団桃唄309
主催:劇団フライングステージ
後援:杉並区 
提携:NPO法人劇場創造ネットワーク/座・高円寺

□ チケット料金
≪全指定席≫
一般:3,500円 学生:2,500円 小中高生:1,500円 子ども:1,000円
ペアチケット:6,500円
*税込、前売・当日同一価格

□ チケット取り扱い
発売日:1月27日(土)10:00から
*お申し込み方法など、詳細は準備が整い次第こちらのメールマガジン等でお知らせいたします

□ シアター・コミュニケーション・ペーパー『座・高円寺』30号より
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フライングステージは、カミングアウトしているゲイの劇団として、LGBTQを題材にした作品を作り続けています。2021年には子ども向けの2作品を座・高円寺で上演しました。LGBTという言葉が公的に使われたのは2006年だそうです。それより前にはLGBTという人々はいなかったかというとそうではありません。ずっと前から存在していました。今回は、夏目漱石が「こころ」を新聞に連載していた1914年から現在までの日本のゲイシーンを描きます。第一部では大正から昭和、第二部では平成から現代まで、それぞれの時代を生きたゲイたち、ともすればいないことになってしまう人々の「こころ」をつむいでいこうと思います。(関根信一)
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□ お問い合せ
劇団フライングステージ
Mail:stage@flyingstage.com

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【03】石関 準・出演 「第26回春謡會」

石関 準が春謡妙左京として出演します。

☆「第26回春謡會」

□ 日時
2023年12月23日(土)
10:30開演 18:30終演(予定)

□ 会場
浅草公会堂
台東区浅草1-38-6 TEL:03-3844-7491
(東京メトロ銀座線・都営浅草線・東武鉄道浅草駅より
 徒歩約7分、雷門をくぐり浅草寺に向って左に入りすぐ)

※ご招待券ございます。
 劇団フライングステージ・石関 準までご用命下さい。

□ 石関 準からのメッセージ
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師走の吉例、「春謡會」が今年も開催されます。本年で26回目、二代目家元と門弟、ゲストの皆様がご覧いただく日本舞踊の華やかな舞台です。私、春謡妙左京は「友禅晒し(ゆうぜんさらし)」という演目を踊らせていただきます。近江八景を読み込んだ変化舞踊のの一部が独立した演目で「近江のお兼」としても有名です。日本舞踊の小道具「布晒し」をヒラヒラと大胆に使って力一杯踊ります。取り立て師匠妙左先生は「秋の色種(あきのいろくさ)」を赤姫の型で踊られます。古典、新舞踊、レビューまで今年も盛りだくさんでお送りします。是非23日は年末で賑わう浅草へ。お待ちしております。
石関準 こと 春謡妙左京
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□ お問合せ(フライングステージ)
stage@flyingstage.com

*春謡流Facebookページ
>>https://www.facebook.com/shunyouryu/

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【04】関根信一 作・演出 劇団うりんこ「わたしとわたし、ぼくとぼく」(長野公演)

「自分とは違う人」も大切にできる世界を

主人公の佐々木健人は、保護者からの男性保育士への偏見に落ち込み、ゲイである秘密を打ち明けられず引きこもってしまった。ある日、鏡を見ていると、1人の少女が現れて、言った。「世界を救って欲しい」少女に導かれて1997年の教室へ。そこで10歳の自分と出会い・・・

園長先生から電話あったよ。電話出なさいよ! 子どもたちも待ってるって。どうする?
わからない。って言っといて。

世界を救って欲しい。
救って欲しいのは僕の方なんだけど。

うちのクラスにも男か女か分からないのがいるけどな。

ご覧、いろんな人がいるだろう。
女装している人、ヒゲを生やしている人、カップルのお姉さん、車椅子で参加している人、その介護をしている人、応援しようって人、ただお祭りが好きな人……
君はひとりじゃない。

☆「わたしとわたし、ぼくとぼく」(宮崎公演)
名古屋市民芸術祭2021 名古屋市民芸術祭特別賞《演劇部門奨励賞》 受賞作品

「わたしとわたし、ぼくとぼく」の作品詳細はこちらから
https://www.urinko.jp/repertory/cn4/pg2378303.html

□ 作・演出
関根信一

□ 出演
児玉しし丸 小原ひろみ まきのかずひこ 藤本伸江 杉浦耶麻人 むらつばきはるな 平野萩(客演) もげ(客演)

□ 日程
2024年1月14日(日)14:00
開場は開演の30分前

□ 会場
まつもと市民芸術館 小ホール
https://www.mpac.jp/
長野県松本市深志3-10-1
JR中央線・篠ノ井線 松本駅より徒歩10分

□ スタッフ
美術:岡田保(演劇組織KIMYO/かすがい創造庫) 
照明:四方あさお
衣裳:さくま晶子
音楽・音響:内田アダチ 
宣伝美術:イラスト/伊藤ちづる デザイン/オフィスニーフェ 濱田邦彦・千寿
写真:清水ジロー

□ チケット
一般:2,000円 U-18:1,500円
※U-18=18歳以下、未就学児入場不可
※今回、劇団うりんこの主催公演ではないため、後援会割引を適用頂けません。予めご了承くださいませ。

□ チケットご予約
・うりんこネットストアで購入
https://urinkojp.stores.jp/
うりんこネットストアにアクセスし、ご希望のチケットを購入して下さい。
ご来場の際に受付にて、お名前とチケット画面をご提示下さい。
・電話で購入
劇団うりんこ TEL.052-772-1882
※定員になり次第受付終了します。

□ 主催
公益社団法人日本児童青少年演劇協会

□ 後援
松本市教育委員会、塩尻市教育委員会

□ 協力
松本子ども劇場、塩尻子ども劇場、「わたしとわたし、ぼくとぼく」松本公演を観る会

□ 助成
文化庁文化芸術振興費補助金
統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化地形(アートキャラバン2)
独立行政法人日本芸術文化振興会

□ お問い合せ
劇団うりんこ
TEL.052-772-1882 FAX.052-771-7868
info@urinko.jp www.urinko.jp
名古屋市名東区八前一丁目112番地

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【05】劇団員の近況など
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・関根信一
フライングステージの次回公演の出演者を発表しました。このメンバーで「こころ、心、ココロ -日本のゲイシーンをめぐる100年と少しの物語-」をつくっていきます。
年末のgaku-GAY-kai 2023のチケットは、12月2日(土)10:00から受け付け開始です。こちらからどうぞ。
https://ticket.corich.jp/apply/288536/
会場は新宿二丁目のスターフィールドです。ミラクルではないのでお間違えのないようお願いします。
劇場は地下1階でエレベーターがありません。ご注意ください。
マスクの着用は「推奨」とさせていただきました。年末の状況がどう変わるかわかりませんが、マスクなしでの応援声援はご遠慮ください。声を出していきたい!という方はマスクの着用を必ずお願いいたします。
お早めのご予約をお待ちしています!
今月の観劇等はこちらです。
■新国立劇場「終わりよければすべてよし」@新国立劇場中劇場 gaku-GAY-kaiで上演した作品を真っ当な演出で拝見。一度贋作の視点で見てしまうといろいろな物足りなさがあるものだなあと思いました。
■俳優座劇場プロデュース「検察側の証人」@俳優座劇場 アガサ・クリスティ原作、映画「情婦」でも有名な作品。法廷を舞台にした実によくできた舞台。戯曲も演出も、これぞ演劇というものでした。
■萩島商店街青年部「未開の議場2023」@北とぴあペガサスホール トメニア人労働者が多く住む地方都市が舞台。お祭りのボランティアにトメニア人の参加を認めるかという議題で始まる会議の一部始終。共生ってむずかしいんだなということと、だからこそ取り組まなくてはいけないのだということを実感。アクセシビリティ対応が充実。アフタートークも作品の延長にある考えさせられるものでした。
■劇団朋友「生きるぼくら」@俳優座劇場 ひきこもりになった24歳の青年が蓼科の祖母の元で農業に出会い、様々な人とのつながりを回復していく物語。死んだ父との再会の場面で涙。フライングステージでも以前お世話になった小池れいさんの美術が美しかった。
■11月11日12日の両日、東京都高等学校文化祭演劇部門中央大会(都大会)の審査員を去年に続いてつとめました。東京芸術劇場シアターイーストで12校を拝見、審査。南関東大会に筑波大附属駒場「デュフフ」、来年夏の新国立劇場特別出演に立川女子「あいのはなし」を推薦しました。都立駒場「だから死にました」は東京都高等学校演劇研究会賞。
拝見したどの作品もすばらしいものばかりでしたが、暁星高校「ディーエヌエイ」(暁星高校演劇部作)が特にこころにのこりました。
高校生男子から男子への好きだという告白が漱石の「月がきれいですね」という「アイラブユー」の翻訳でつたえられます。二人の交際を許さない母親、二人は駆け落ちで北へ南へ旅に出て、行く先々で人々の親切にふれる。お金がない二人は高校の演劇部の衣装、アメ横で買ったアメリカ軍のジャケットで暖をとる。寄り添って座る二人。ハグやキスをするのではなくただ寄り添って座っている美しい場面。劇場中が二人の行く末を見守っていました。
家に戻った彼は突然の腹痛、それが妊娠だとわかる展開。このときのおどろき。僕はおどろきながら、男同士の愛情の結果としての妊娠と、男女の愛情ゆえの妊娠と、どう違うのか、自分はどう思っているのかということを、突きつけられたのでした。拝見した他の学校の作品では当然のように描かれていた妊娠出産の物語に感動していた自分は、この展開をどう受け止めるのか。やっぱり感動するのだということを確かめた瞬間でしたが、それは僕だけでなく、観客の高校生も同様だったのではないかと思います。
彼が無事に出産したあと、それまで反対していた母親は「天にものごる気持ち」だと言い、実は自分も男で「アンタはこどもをうむ男のディーエヌエイを受け継いだ」と話して、大きな翼を持ってきて脚立の上に立とうとします。息子も「ぼくも今すぐ飛びたい」と巨大な翼を背負って大きく何度もはばたくうちに幕。
この物語を男子三人で演じるのですが、父親役と恋人役は帽子をかぶることで一人で演じるというのもみごとでした。みごとというか、なんて魅力的な三人なのだろうと、なんてすばらしい作品なのだろうと、僕は立ち上がって拍手したい気持ちをなんとか抑えたのでした。
コントのようなおかしなやりとりが続き、上演中は客席からの笑いが絶えないのですが、セクシュアリティや性的マイノリティを嘲笑する笑いはひとつもありませんでした。それは作り手の意識の高さと繊細さの結実であり、同時に見守る客席の高校生の成熟だったと思うのです。
高校演劇の審査員を務めるなか、ゲイネタで笑いを取る流れや、笑ってスルーしてしまおうとする客席が悲しかったことが幾度かあります。その悲しさを、彼らは軽やかな笑いとともに鮮やかに帳消しにして、新しい次元へ踏み出していってくれました。ぼくはうれしくてありがたくて胸がいっぱいになりました。
暁星「ディーエヌエイ」は審査の結果、上の大会への推薦はかなわなかったのですが、生徒審査員による賞、中央委員会賞を受賞したと翌日に知りました。よかった!ほんとうによかった! 自分のことのようにうれしいです。みなさんにぜひこの作品とこの作品をつくりあげた高校生たちのことをお伝えしたくて、長く書かせてもらいました。
僕も高校生に負けない作品作りをしようとこころに誓いました。
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・石関 準
先日、プレ大掃除として収納スペースを断捨離・整理しました。ゴミ袋6袋分を処分したのですが、物を入れ直したら何故か隙間が有りません。あの6袋は何処に入っていたのでしょう。100年振りの夏日など落ち着かない気候に翻弄されっぱなしですが、皆様も体調にお気を付け下さい。
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・水月アキラ
先月、会社の人達に誘われ、愛車で山形に行き、「いも煮」をして、山寺を参拝し、夜は宴会、翌日は、山形城址散策、最後に冷たい山形ラーメンをいいただくという、一泊二日の小旅行を満喫しました(水戸から山形まで、公共交通機関の便が悪く、車で移動しましたが、片道約4時間かかりました。)。
先月末には、最近、某歌手がトークに時間を割き、8曲しか歌わなくて有名になった大ホールがある水戸市民会館の中ホールで、会社のイベントを行いました。7月に開館したばかりのホールは、綺麗で使いやすく、また、舞台裏でイベントの進行管理を行っていたため、スタッフの方から、鑑賞したこけら落とし公演の裏話など聞けて、仕事での利用でしたが、個人的に楽しませていただきました。
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・岸本啓孝
雑司が谷は鬼子母神で、甥っ子の七五三のお祝いをしてきました。
このあいだ生まれたばかりだと思っていたのに、すっかりお兄ちゃんになってきて、
食事も僕と同じ量をペロリ。
帰り道に立ち寄った公園では、得意の逆上がりをクルクルとくり返していました。
「おじちゃんもやってみて!」というので年甲斐もなくチャレンジしてみたのですが、
中年の重たい体は、衰え気味の腕力ではとても持ち上がらなかったのでした・・・。残念!
さて、今月号ではgaku-GAY-kaiと本公演の詳しい情報を両方ともお知らせすることができました。
いまから僕もわくわくしています。どうぞよろしくお願いいたします!
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【不明な点・お問い合わせは】
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あてにメールを送ってください。ご感想も歓迎しています。
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次のURLからご覧いただけます。
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(関根信一 / 石関 準 / 水月アキラ / 岸本啓孝)
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