劇団フライングステージメールマガジンFS通信

カミングアウトしているゲイの劇団
フライングステージのメールマガジン

劇団フライングステージ メールマガジン「FS通信」 vol.23 2010/01/15

2010年01月15日 | Weblog
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FS通信 (えふえすつうしん)
劇団フライングステージのメールマガジン
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2010年の新春、いかがおすごしでしょうか。
あけましておめでとうございます。
劇団フライングステージの岸本啓孝です。
先日の「gaku-GAY-kai2009」には
本当に多くのみなさまにお越しいただき、ありがとうございました。
おかげさまで大勢のみなさまとご一緒に、大爆笑のうちに2009年は過ぎてゆき
2010年がにぎにぎしく幕をひらきました。
フライングステージのメールマガジン「FS通信」は
今年も劇団員の近況や出演情報、劇団の活動情報などを
あれこれてんこ盛りにしてお届けしてまいります。
本年もご愛読のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

このメールマガジンは、次の方にお送りしています
・フライングステージへメールマガジン購読に連絡をいただいた方
・フライングステージ公演の際、アンケートにメアドを記入いただいた方
・公演チケットのご予約の際、メールアドレスをお知らせいただいた方

┌─ 配信停止をご希望の方 ─────────────────────┐
 お手数ですが、このメールを「そのまま」返信してください。
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*このメルマガはPC用のレイアウトをしています。
*携帯、PHSで受信の方には、「FS通信ブログ」の更新のお知らせをお送り
 しています。どうぞご了承ください。

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劇団フライングステージ メールマガジン「FS通信」 vol.23 2010/01/15
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─▼ CONTENTS ────────────────────────────
#01【客演情報】関根信一が「ろばの葉文庫」に出演中です
#02【大入御礼】「gaku-GAY-kai 2009」終了いたしました
#03【公演情報】フライングステージ第35回公演のおしらせ
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#02【客演情報】関根信一が「ろばの葉文庫」に出演中です
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先日の火曜・12日より、こんどの日曜・17日まで
信濃町のギャラリー「The Artcomplex Center of Tokyo」にて公演中の
ろばの葉文庫「僕らの声の届かない場所」に、関根信一が客演しています。

☆ろばの葉文庫 その1「僕らの声の届かない場所」

【作】
ほさかよう

【演出】
詩森ろば

【出演】
北川義彦(RIDEOUT)、ハマカワフミエ(国道五十八号戦線)、
関根信一(フライングステージ)、三原一太 (はらぺこペンギン!)、
佐藤幾優(boku-makuhari)、佐々木なふみ(東京ネジ)、清水穂奈美、
皆木正純

【会場】
The Artcomplex Center of Tokyo
東京都新宿区大京町12-9

【日程】
2010年1月12日(火)-17日(日)
15日(金) 19:30
16日(土) 14:00 19:00
17日(日) 13:00 16:00
*受付開始は開演45分前 開場は開演20分前

【料金】
一般前売 2,500円 当日 3,000円 障害者割引1,500円

「ろばの葉文庫」は「空想組曲」のほさかようさんと
「風琴工房」の詩森ろばさんによるユニットです。
関根は「朽葉さんというアトリエのオーナー役」で登場します。
ろばの葉文庫のブログでは、演出の詩森ろばさんに、関根を
紹介して頂いています。
写真うつりもなかなかですので、もう芝居をご覧になった方も
これからの方も、ぜひ、お目通しください。

「詩森ろばによる俳優紹介 その6 関根信一」(「ろばの葉文庫」ブログ)

「ろばの葉文庫」ホームページ

※ご予約・お問い合わせはフライングステージ までどうぞ。
>>stage@flyingstage.com

関根です。
去年の夏から続いた客演の舞台、これで一区切りなのですが、
僕にとっては初めてのギャラリーでの公演ということで、
毎回を新鮮に楽しみながら、演じさせてもらっています。
アート作品が他の部屋では様々展示されている会場での
アトリエのマダム役は、なんだかとてもアートが身近に思えて
会場からたくさんのたすけをもらっているように思えます。
ぜひご来場ください。
ご予約をお待ちしています!

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#02【大入御礼】「gaku-GAY-kai 2009」ご来場ありがとうございました
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昨年末、新宿歌舞伎町・ミラクルで行われた
「gaku-GAY-kai 2009 贋作・マイ フェア レディ」。

「gaku-GAY-kai」史上初の2日間3回公演は
おかげさまで大盛況・大爆笑のうちに
2009年とともに幕を閉じることができました。

多くのみなさまのご来場、ご声援、本当にありがとうございました。
この場を借り、あらためまして厚く御礼申し上げます。

今年のgaku-GAY-kaiも、次回の公演も、どうぞおたのしみに。
これからも、劇団フライングステージをよろしくお願いいたします。

と、いうわけで・・・


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#03【公演情報】フライングステージ第35回公演のおしらせ
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劇団フライングステージ、次回の本公演が決定いたしました。
速報として、ご案内いたします。

☆劇団フライングステージ第35回公演「トップ・ボーイズ」(仮題)

【日程】
2010年8月5日(木)-15日(日)

【会場】
下北沢OFFOFFシアター

【作・演出】
関根信一

【出演】
石関 準、羽矢瀬智之、岸本啓孝、松之木天辺、坂本穏光、関根信一 他

今回も、とことん「ゲイであること」にこだわった作品になりそうです。

詳しい情報は確定次第、劇団HPやこちらのメールマガジンでも
お知らせいたします。
ご期待ください!

─☆★☆ 劇団員の近況などなど ☆★☆─────────────────
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 年末のgaku-GAY-kaiは、初の2日間3ステージ。これまで以上に多くの方に
 ご来場いただきました。暮れのお忙しい中、どうもありがとうございます。
 例年、一度きりの本番を終えるとまさに「燃え尽きて」いたのですが、今回、
 初めて若干の余力を残して千穐楽を迎えることができました(笑)。
 いつまでやれるんだろうという、体力勝負な企画だったのですが、これなら
 これからずっとやっていけそうですね。今年もまた、年末に向けて、演目を
 考え始めました。どうぞご期待くださいね。        (関根信一)
┠──────────────────────────────────┨
 「贋作・マイ フェア レディ」の劇中歌で「だけど部屋にはテディベア♪」
 という詞があり,パソコン横のカレンダーを選ぶ際に思い出して「テディベ
 アカレンダー」にしてみました。今年一年よろしくね,ベアちゃん。
                               (石関準)
┠──────────────────────────────────┨
 この時期は乾燥が嫌ですね。手の平がボロボロになってしまうので、乳液タ
 イプの入浴剤を使ってます。今のお気に入りは和の美容保湿入り「うるおう
 乳液風呂」。絹エキス、桜エキス入りで、ホットする入浴剤です。お風呂は
 命の洗濯ですね。                    (羽矢瀬智之)
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 昨年12月は、劇団ぺんぺん、gaku-GAY-kaiと、2本連続で芝居に出演し(ご
 来場いただきました皆様、ありがとうございました。)、楽しい思いをした
 ものの、溜まってしまった本業の処理で、年明けから仕事三昧の日々を過ご
 しています。                     (水月アキラ)
┠──────────────────────────────────┨
 昨年末の「贋作・マイ フェア レディ」、ご来場本当にありがとうございま
 した。演技のことや芝居をつくるうえでの段取りのことなど、今後の課題も
 山のようにみつかったのですが、今回はとにかく、作品の内容や、ハプニン
 グすらも笑ってたのしんでしまう先輩たちの、逞しくも美しい姿を間近に見
 たことから、「ゲイであることに誇りを持って生きていく」との決意があら
 ためてできたことは、収穫でした。・・・考えてみれば、自分がゲイである
 ことを認め、今こうして生きていて、こんな文字の羅列をしたためているこ
 とすら、少し前の僕からすれば奇跡です。
 打上げの席で「先輩たちから、昔のgaku-GAY-kaiのことやフライングステー
 ジの話を聞くとおもしろい」という僕に、アルピーナさんがこんなことをい
 いました。「今までのことを聞くのも大事だけど、あなたはこれからのこと、
 この先のことをもっと考えるほうがいい」。響きました。
 これから先、ゲイに生まれたことを呪い、悩む、僕のような人はたくさん出
 てくることと思います。そんな時、僕には何ができるのか。自分自身もまだ
 まだのくせに、そんなことを考えてみた正月でした。
 先のことといえば、かなり近い将来であるこの8月、フライングステージで
 は新作の公演が決まっています。まずは目の前の具体的な目標に全力で取り
 組むだけ。今度もたのしい芝居になりそうなので、今からわくわくしていま
 す。みなさまもどうぞおたのしみに。2010年もフライングステージを、どう
 かよろしくお願いいたします。               (岸本啓孝)
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劇団フライングステージのブログ(フライングステージHP携帯版)

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発行 劇団フライングステージ 
お問い合わせは、stage@flyingstage.com までどうぞ!
記事の無断転載はご遠慮下さい。
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