劇団フライングステージメールマガジンFS通信

カミングアウトしているゲイの劇団
フライングステージのメールマガジン

劇団フライングステージ メールマガジン「FS通信」 vol.198 2024/01/15

2024年01月15日 | Weblog

■ 劇団フライングステージ メールマガジン
■ 「FS通信」 vol.198 2024/01/15
http://www.flyingstage.com/

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いつも「FS通信」をご愛読頂き、ありがとうございます。
劇団フライングステージの岸本啓孝です。

このたびの能登半島地震により犠牲となられた皆さまにお悔やみを申し上げますとともに、
被害に遭われたみなさまには心よりお見舞い申し上げます。

「FS通信」2024年1月号をお届けします。

この1月27日(土)から予約がスタートする
第49回公演「こころ、心、ココロ 日本のゲイシーンをめぐる100年と少しの物語」の
詳しい情報も掲載しています。

■■■もくじ■■■
【01】gaku-GAY-kai 2023「贋作・お気に召すまま」ご来場ありがとうございました
【02】劇団フライングステージ第49回公演「こころ、心、ココロ 日本のゲイシーンをめぐる100年と少しの物語」
【03】関根信一・登壇 三重県主催「令和5年度 性の多様性について知り、考えるイベント」『アイタクテとナリタクテ』上映&トークセッション
【04】石関 準 出演/Benefic第20回定期演奏会
【05】劇団員の近況などなど
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このメールマガジンは、次の方にお送りしています
・フライングステージへメールマガジン購読に連絡をいただいた方
・公演の際のアンケートにメールアドレスを記入いただいた方
・公演チケットのご予約の際、メールアドレスをお知らせいただいた方
*このメルマガはPC用のレイアウトをしています。
*携帯、PHSで受信の方には、「FS通信ブログ」の更新のお知らせをお送りしています。

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【01】gaku-GAY-kai 2023「贋作・お気に召すまま」ご来場ありがとうございました

昨年末のgaku-GAY-kai 2023「贋作・お気に召すまま」。
多くのご声援・ご来場、本当にありがとうございました。

なお、第一部「贋作・お気に召すまま」の記録映像を公開しています。

□ gaku-GAY-kai 2023「贋作・お気に召すまま」
https://youtu.be/gTUpjEkoJ48

記録映像ですので見づらい点がありますことをご了承ください。

今年のgaku-GAY-kaiも、次回の公演も、どうぞおたのしみに!
これからも、劇団フライングステージをよろしくお願いいたします。

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【02】劇団フライングステージ第49回公演「こころ、心、ココロ 日本のゲイシーンをめぐる100年と少しの物語」

☆座・高円寺 春の劇場29 日本劇作家協会プログラム 
 劇団フライングステージ第49回公演

「こころ、心、ココロ 日本のゲイシーンをめぐる100年と少しの物語」

第一部 名も無き時代(1914年~1970年)
第二部 名付けること、名付けられること(1970年~2023年)

□ 作・演出
関根信一

□ 出演
石関 準(フライングステージ)
岸本啓孝(フライングステージ)
小林祐真(十七戦地)
中嶌 聡
野口聡人
福正大輔(プロジェクト・ドロブラ)
モイラ
山西真帆(劇団桃唄309)
若林 正(さんらん/大沢事務所)
関根信一(フライングステージ)

□ 日程
2024年3月6日(水)- 10日(日)
6日(水)19:00A
7日(木)14:00A★◎ / 19:00B
8日(金)14:00B★◎ / 19:00A
9日(土)14:00A★◎ / 19:00B
10日(日)14:00B
A:第一部 名も無き時代(1914年~1970年)
B:第二部 名付けること、名付けられること(1970年~2023年)
*★は託児サービスがある回です。
*◎はアフタートークがある回です。
 7日(木)14:00 A:第一部 平良愛香(日本キリスト教団川和教会牧師/ゲイ男性)
 8日(金)14:00 B:第二部 松岡宗嗣(ライター/一般財団法人fair代表理事)
 9日(土)14:00 A:第一部 砂川秀樹(文化人類学者)
*受付開始、開場は開演の30分前です。

□ 会場
座・高円寺1
https://za-koenji.jp/
杉並区高円寺北2-1-2
JR中央線「高円寺」駅 北口を出て徒歩5分
※土日の中央線快速は高円寺駅に停車しませんのでご注意ください。
※駐車場はございませんので、お越しの際は公共交通機関をご利用ください。

□ スタッフ
照明:伊藤 馨
音響:樋口亜弓
衣裳:石関 準
舞台監督:吉田雅人
フライヤーイラスト:ぢるぢる
フライヤーデザイン:石原 燃
制作:渡辺智也、三枝 黎、水月アキラ
協力:M・M・P、OVERTONE、大沢事務所、さんらん、十七戦地、プロジェクト・ドロブラ、劇団桃唄309、ユニークポイント

主催:劇団フライングステージ
提携:NPO法人劇場創造ネットワーク/座・高円寺

□ チケット料金
≪全自由席≫
一般:3,500円 学生:2,500円 高校生以下:無料(未就学児を含む)
ペアチケット 6,500円 2作品目(A+B)/リピート(A+A、B+B)2,500円
*1作品目をご覧になったあと、別プログラムまたは同じプログラムを上記価格でご覧いただけます。ご予約の際、2作品目またはリピートとお伝え下さい。当日は、ご覧になった1作品目のチケットをお持ちいただくようお願いいたします。
*ご予約の際に2公演分のご予約が可能です。2作品または同じ作品を2回ご覧いただく場合のチケット代は計6,000円となります。
*税込 前売・当日同一価格
*ペアチケット(2名)・学生チケットは劇団のみ取り扱いです。
*学生チケットは、当日、学生証の提示をお願いいたします(小中学生は不要です)。
*当日券は開場と同時に発売いたします。
*前月号までは「全指定席」とご案内していましたが、「全自由席」に変更となりました。

□ チケット取り扱い
発売日:1月27日(土)10:00から

○座・高円寺チケットボックス(月曜定休)
TEL 03-3223-7300(10:00-18:00)
窓口(10:00-19:00)
WEB https://za-koenji.jp/(無休24時間受付)
*座・高円寺の劇場回数券「なみちけ」もご利用いただけます。

○劇団フライングステージ
【WEB予約】https://ticket.corich.jp/apply/299141/
【Mail予約】yoyaku@flyingstage.com
【TEL/FAX予約】03-6265-9429
*日時、チケット種類、枚数、連絡先電話番号をお知らせください。
*不在の場合は留守電に「お名前、連絡先番号」をお残しください。
 折り返しのご連絡が翌日以降となる場合もございます。ご了承ください。

◎以下のサービスは劇場で承ります。
お申込・お問い合わせは座・高円寺チケットボックス(TEL:03-3223-7300 10:00-18:00 月曜定休)まで。
・車いすスペースをご利用の方は、前日までにお申し込みください(定員あり)。
・障がい者手帳をお持ちの方は、座・高円寺チケットボックス(窓口・電話)での予約に限り1割引きになります。
・託児サービス(定員あり・対象年齢1歳から未就学児・1週間前までに要予約)料金:1,000円。

□ ご来館のみなさまへ
・新型コロナウイルス感染防止のため、ご来場の皆さまには自主的な防疫へのご協力をお願いしております。また、体調に不安を感じる方、直近に感染者との濃厚接触が確認される方は、ご来館をお控えくださいますようお願いします。
・作中、歴史的背景から、現代では差別的とされるセリフがあること、また、客席通路を演技エリアとする演出があることをご了承ください。

※本公演は、杉並区とパートナーシップ協定を結ぶ日本劇作家協会が、会員応募作品より座・高円寺に推薦する「日本劇作家協会プログラム」です。

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フライングステージは、ゲイの劇団として、LGBTQ、主にゲイを題材にした作品を作り続けています。LGBTという言葉が公的に使われたのは2006年だそうです。それより前に現在LGBTQと呼ばれるような人々はいなかったかというとそうではないと思うのです。名付けられる前からずっと存在していました。ただ、名前がないと記録には残らないわけで。
「こころ、心、ココロ」では、夏目漱石が小説「こころ」を新聞に連載していた1914年から現在までの日本のゲイシーンを描きます。ゲイという言葉がない時代からの「ゲイシーン」というのはおかしいかもしれませんが、とりあえずということで。
第一部では大正から昭和、第二部では昭和から現代まで、それぞれの時代を生きたゲイたち、ともすればいないことにされてしまう人たちの様々な「こころ」をつむいでいこうと思います。記録には残っていない、でも、たしかに存在していたであろう人々のことを、未来へつなげる記憶として。(関根信一)
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□ お問い合せ
劇団フライングステージ
Mail:stage@flyingstage.com

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【03】関根信一・登壇 三重県主催「令和5年度 性の多様性について知り、考えるイベント」『アイタクテとナリタクテ』上映&トークセッション

☆三重県主催「令和5年度 性の多様性について知り、考えるイベント」
 『アイタクテとナリタクテ』上映&トークセッション

三重県では「誰もが希望を持って挑戦し、参画・活躍できるダイバーシティ社会の実現」をめざし取り組んでおり、性の多様性についての理解が広がり、当事者が抱える課題が社会に中で共通認識となり、性のあり方にかかわらず、全ての人の人権が尊重され、多様な生き方を認め合うことができる社会づくりを地域社会全体で進めています。本イベントでは、映像やトークセッションを通じ、より深く当事者のリアリティに触れることによって、性の多様性に関する理解を深めていただくことを目的としています。

□ 日程
2024年1月28日(日)14:00-15:30

□ 会場
・会場でご参加の方(13:30開場)≪無料≫(定員80名・先着順)
会場:三重県総合文化センター 文化会館1階「レセプションルーム」
三重県津市一身田上津部田1234
※津駅西口からバス(三重交通路線バス89系統)で約5分、タクシーで約5分、徒歩約25分
※駐車場無料
・ オンラインでご参加の方≪無料≫(定員100名・先着順)
※Zoomウェビナーを利用して実施いたします。
※お申込みいただいた方には、3日前にURLをお送りします。
・手話通訳、要約筆記、託児が必要な場合は、1月9日(火)までにお申込みください。

□ ご予約
次の「Peatix(ピーティックス)」サイト内チケット申込ページからどうぞ。
https://peatix.com/sales/event/3782567/tickets
※「Peatix(ピーティックス)」アカウント作成・ログインが必要です
※イベント開催の3日前または定員が埋まり次第締め切らせていただきます

□ イベントについて
「表現したい性を表現すること」「なりたい性になること」「会いたい人に会うこと」をテーマにした演劇(記録映像)の上映とトークセッション
人魚姫の主役をやりたいと言う男の子を主人公にした『アイタクテとナリタクテ』という児童向け演劇の記録映像の上映とトークセッションを通じて、世間の異性愛規範やジェンダー規範にとらわれず、ありのままの性を生きることについての理解や共感を深めるきっかけとしたいと思います。
本作品は、親や先生などの大人たちに理解があれば、子どもたちが自分らしくのびのびやっていけるというメッセージにもなっているため、お芝居自体は子ども向けではありますが、親世代の方たちに是非ご覧いただきたい作品です。

□ 作品紹介/『アイタクテとナリタクテ』
タイガは小学6年生。今年の学芸会で『人魚姫』をやることになった。先生が希望の役はあるかと聞いたら、友達のショウが人魚姫をやりたいと手を挙げた。ざわつくクラス。自分が人魚姫にふさわしい、誰か推薦してくれないかなと内心思っていたハルナは、焦って立候補する。「男が人魚姫とか、ないでしょ? 私で決まりよね」。タイガやショウの親友、ユウセイは、「そんなことないよ。面白いかもよ」とショウをかばい、人魚姫の役はオーディションで選ぶことに。3人での帰り道、「ショウは女の子になりたいの?」「わからない。ただ、このまま中学に行って学生服着るのはいやなんだ」「うーん……わかったようなわからないような……」。一方、王子様役がやりたいんじゃないの?と聞かれたユウセイは、「僕は王子様になりたいっていうより、王子様に会いたいんだ」とカミングアウトする。
実は、このお話の主役であるタイガにも、秘密があった……。

□ 登壇者のご紹介
・関根 信一(せきね しんいち) 劇団フライングステージ(※)代表/演出家、劇作家、俳優
現代日本のゲイの姿を描いた作品を作り続けている。近作にHIV内定取消裁判を題材にした「Rights, Light ライツ ライト」、小学校を舞台にLGBTを題材にした子ども向け作品「アイタクテとナリタクテ」。他劇団での児童青少年向けの演出作に「ドラマリーディング『空の村号』」(児演協、アート企画陽だまり)、「はらっぱのおはなし」(東京演劇アンサンブル)、「ペコと秘密の樹」(劇団風の子)、「わたしとわたし、ぼくとぼく」(劇団うりんこ)、「きみはいくさに征ったけれど」(青年劇場)、「オズのまほうつかい」(人形劇団むすび座)など。

※劇団フライングステージ
カミングアウトしているゲイの劇団。1992年の旗揚げ以来、代表の関根信一を中心に、「ゲイ」であることにこだわった芝居を作り続けている。1996年豊島区主催第8回池袋演劇祭審査会特別賞、1997年豊島区主催第9回池袋演劇祭大賞、2000年豊島区主催第12回池袋演劇祭としまテレビ賞、2006年サンモールスタジオ最優秀作品賞・最優秀女優賞を受賞。
近作に、同性パートナーシップの問題をリアルタイムで取り上げた連作「Friend,Friends 友達、ともだち」「Family,Familiar 家族、かぞく」や、夏目漱石を明治の男たちの恋と友情の物語として読み直した「新・こころ」など。

・後藤 純一(ごとう じゅんいち) ライター/エディター <モデレーター>
1969年青森県弘前市生まれ。京都大学文学部社会学専攻卒業。システム開発、ゲイ雑誌編集者、校正者などを経て、現在はWebメディアを中心にゲイライターとして活躍。東京レズビアン&ゲイパレード2001の実行委員やHIV予防啓発などのコミュニティ活動にも携わってきた。
All About[セクシュアルマイノリティ・同性愛]ガイド、LGBTQ+Allyのためのオンラインマガジン「PRIDE JAPAN」、ゲイ向け総合情報サイト「g-lad xx(グラァド)」編集長。共著『職場のLGBT読本』『LGBTIの雇用と労働』『はじめよう!SOGIハラのない学校・職場づくり』など。

□ 詳細
https://mie-aitakutetonaritakute.peatix.com/

□ 本イベントに関するお問合せ
ご質問、ご相談、取材のお問合せは下記までお願い致します。
【イベント・企画運営】株式会社 新通/担当:武田(たけだ) 
e-mail:mie-aitakutetonaritakute@shintsu.co.jp

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【04】石関 準 出演/Benefic第20回定期演奏会

☆Benefic 第20回定期演奏会

□ 演目
朝鮮民謡の主題による変奏曲/J.B.チャンス
絵のない絵本/樽屋雅徳
バレエ音楽「ガイーヌ」より/A.I.ハチャトゥリアン

□ 指揮
丸場慶人

□ 出演
石関 準 (劇団フライングステージ)
木村佐都美 (おちないリンゴ)
相良長仁
成田 恵
渡辺和徳

□ 日程
2024年2月4日(日) 13:30開場 14:00開演
*入場無料・全席自由

□ 会場
かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール
東京都葛飾区立石六丁目33番1号 TEL:03-5670-2222
京成電鉄京成青砥駅下車徒歩5分

・石関 準からのメッセージ
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Beneficさんのコンサートに今年も参加させて頂きます。石関と一緒に木村佐都美さんも御出演です。昨年は「レ・ミゼラブルのジャンバルジャン」という貴重なお役を演じさせていただきました。今年ははたして……? Beneficさんの定期演奏会も20回の記念の会です。自分自身が成人式を迎えた式典の会場、葛飾シンフォニーヒルズで20回目の演奏会に出させて頂けるご縁にも感謝しております。入場無料です。是非皆様、素晴らしい演奏を聞きにいらして下さい。お待ち致しております。
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□ 演奏会に寄せて(「Benefic公式ホームページ」より)
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Beneficは、東京で活動している吹奏楽団です。この度、記念すべき20回目の演奏会を開催する運びとなりました。
当団の演奏会では7回目の演奏会からオリジナルの企画として、音楽とお芝居を両方楽しんでいただくステージを行っております。台本を書き下ろして頂き、プロの役者さんをお迎えしてのステージは毎回好評を頂いております。今回は「ガイーヌ」を取り上げます。ご期待ください。
その他にも、吹奏楽曲のレパートリーや、メドレー形式でお送りするポップスステージなど幅広い内容の演奏会となっております。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
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*Benefic公式ホームページ
>>https://benefic.jimdo.com/

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【05】劇団員の近況など
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・関根信一
gaku-GAY-kai2023「贋作・お気に召すまま」無事に終了してほっとしています。11月から体調を崩し、ほとんど稽古に出られないなか、寄る年波と体調管理の難しさを実感した年末でした。年が明けてからもひどいめまいに襲われることがたびたびで、一度しっかり検査を受けようと思っています。
劇団うりんこ「ヘンテコ鳥と、さかいめの3人」の親子劇場、子ども劇場での上演に先駆けた事前交流会のため、福岡に滞在中です。体調が悪いなかの飛行機の旅は不安だったのですが、なんとか無事に到着し、共に作品をつくった劇団うりんこの下出祐子さん、作曲家のノノヤママナコさんと座談会を終えました。今日と明日、僕一人で佐賀と大牟田の親子劇場子ども劇場さんにうかがい、帰京の予定です。
3月の本公演「こころ、心、ココロ 日本のゲイシーンをめぐる100年と少しの物語」の詳しい情報を公開しました。2年ぶりの本公演での新作、来月から始まる稽古がとても楽しみです。第一部第二部の2作品ともをぜひご覧いただけたらと思います。
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・石関 準
昨年末のgaku-GAY-kai2023「贋作・お気に召すまま」で使用しました通称「力士スーツ」。近所中、新宿中を探し回り、結局は通販で取り寄せたのですが、なんと到着日時に届かない! 問い合わせたら「クリスマスで荷物が多くミスがあり所在がわからなくなっている」「別の配送車に積まれていた」結局3時間遅れで到着。判明するまでの時間、見動きできず。到着後大急ぎで稽古場へ。ギリセーフ。というホームアローンばりのドタバタ劇がありました。サンタさんのイタズラだったのでしょうか。大好評だったので安堵しました。皆様ご来場ありがとうございました。僕自身も数年ぶりで参加出来まして茶摘み娘アリーナになりました。
新年明けてすぐ天災、事故が相次ぎ驚愕の中で祈るばかりです。人知を越えた力があるなら、プラスマイナス両方に存在しうるはずです。
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・水月アキラ
gaku-GAY-kai、ご来場、ありがとうございました。
演者として、旧タイニイアリスの舞台に再び立って、演じることができ、楽しい想い出が増えました。
年が明けて、茨城県笠間市にある筑波海軍航空記念館に行ってきました。『ゴジラ-1.0』の撮影が行われ、特設展が開催されていて、セットの再現や展示されている小道具を見る目的で訪れましたが、特攻に関する常設展示に衝撃を受け、複雑な気持ちで帰路に就きました(朝ドラで、茨田りつ子が、特攻隊員の前で歌った直後の訪問でした。)。
世の中に目を向けると、いろいろな出来事が起こっていますが、今年もできることを、無理せず、全うしていきますので、よろしくお願いいたします。
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・岸本啓孝
gaku-GAY-kai2023「贋作・お気に召すまま」。ご来場・ご声援、本当にありがとうございました!
そしてもうすぐ、次回の本公演「こころ、心、ココロ 日本のゲイシーンをめぐる100年と少しの物語」の稽古も始まります。
年の初め、この一年がどうなることか、そして、次回のフライングステージはどんな芝居になるのか……。
期待と不安とともに、何よりも、こうして芝居をつくりつづけることができるのは、
本当にありがたく、しあわせなことだと、あらためて感じています。
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発行 劇団フライングステージ
(関根信一 / 石関 準 / 水月アキラ / 岸本啓孝)
記事に関するお問い合わせ stage@flyingstage.com
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