blog of Flying Tangler

皆もすなるぶろぐといふものを、我もしてみむとてするなり

since 27th. Aug. 05'

恐怖体験

2006-09-23 07:55:22 | モノローグ
恐ろしい体験をしました。

火事です。








とあるビルの一階オフィスにいると、私のデスクのうしろの壁際で、
バチッ!、バチッ!となにかが弾ける音とともに閃光が閃きました。

「漏電かな?」と疑って、壁作り付けの開き(なぜか”物入れ”のようなものが付いていたんです)を開けてみると、なんと・・・・・


猛烈な炎が!!!!!

開きの中に置かれた小さなオイル缶の上に向いた口から、猛烈な炎が噴出しているじゃありませんか!

慌てて人を呼び、消火器をむけるやら、ビルの管理事務所や消防に通報するやら・・・

てんやわんやしましたが、幸いなことに炎はすぐに鎮火したんです。


なんでこんな場所にオイル缶が? また、なんでいきなり発火?
解けない疑問にもやもやしている内に、小一時間たちましたが、ビルの管理者も消防も一向に現れません。


はて、どうしたんだろう? 確か周りにいた人に『119番』への通報を依頼して、その人が携帯で通報するのを見ていたはずなのに、・・・・


そうこうする内、ビルの外に立ち、何気なく上方を見上げると、最上階(9階)あたりに赤い閃きがチラチラと

ヤバイ、 延焼だ!!!!!

炎はビルの最上階から下の階に向かってみるみるうちに広がっていくじゃありませんか!

9階建てのビルはまたたくまにペラペラと燃え尽き、柱と梁だけの残骸が残るだけ・・・

驚くべきことに、燃え尽きようとする一階部分に何人もの人達が悠々と上を見上げながら火事見物をしているんです!

おーいおまいら、早く逃げろ! あぶないじゃないか!!!












大声で叫ぶ自分の声に目が覚めました・・・ 
は~~ぁ、夢でよかった!