一方、こちらはセーリング・カヌーを新造したHiroさんです。
『セーリング・カヌー』っていうのは、本来パドルでひたすら漕いで進むカヌーに、マストをたて、帆を張って推進力にするというしろものです。
一見合理的なアイデアとも思えますが、ただでさえ不安定でひっくり返りやすい小さなカヌーに、帆を張るというのはさらなる転覆のリスクを加えることになります。
それだけに、船体構造や帆とのバランス設計が重要です。
Hiroさんがつくったこの艇は、ヨット設計で知る人ぞ知る、横山晃氏の設計艇で多くのヨットマンから尊敬を集めてきた名艇です。
しかもHiroさんはほとんどオリジナル設計に忠実にウッドで仕上げました。
とても美しい仕上がりです。
しかしセーリング経験が殆ど無い彼はこの日、友人のベテラン・セーラーにこの艇の処女航海をまかせ、ついに自分で乗り込むことはありませんでした。
まぁ、Kageさんの二の舞とならないためには賢明な判断でしたね。
『セーリング・カヌー』っていうのは、本来パドルでひたすら漕いで進むカヌーに、マストをたて、帆を張って推進力にするというしろものです。
一見合理的なアイデアとも思えますが、ただでさえ不安定でひっくり返りやすい小さなカヌーに、帆を張るというのはさらなる転覆のリスクを加えることになります。
それだけに、船体構造や帆とのバランス設計が重要です。
Hiroさんがつくったこの艇は、ヨット設計で知る人ぞ知る、横山晃氏の設計艇で多くのヨットマンから尊敬を集めてきた名艇です。
しかもHiroさんはほとんどオリジナル設計に忠実にウッドで仕上げました。
とても美しい仕上がりです。
しかしセーリング経験が殆ど無い彼はこの日、友人のベテラン・セーラーにこの艇の処女航海をまかせ、ついに自分で乗り込むことはありませんでした。
まぁ、Kageさんの二の舞とならないためには賢明な判断でしたね。
とうとう冬眠から醒められたのですね。
楽しみにしています。
当方はまだ牢獄から脱出できず悶悶です。