野の花 庭の花

野の花や山の花は心を慰めてくれます。庭園に咲き誇る花は心をはなやかにしてくれます。

花弁の末端が紫色を帯びる白のツツジ「伊呂波山」(ツツジシリーズ 23-25)

2023年05月27日 05時38分22秒 | 

花弁の末端が紫色を帯びる白のツツジ「伊呂波山」(いろはやま)。一重の大輪のツツジで、これも久留米ツツジの仲間だ。

(2023年春 神代植物公園)

2023年ツツジシリーズ

「琉球ツツジ」(ツツジシリーズ 23-01)
「オオヤマツツジ」(ツツジシリーズ 23-02)
「白万葉」(ツツジシリーズ 23-03)
「峰の松風」(ツツジシリーズ 23-04)
「レンゲツツジ」(ツツジシリーズ 23-05)
「東白」(ツツジシリーズ 23-06)
「唐錦」(ツツジシリーズ 23-07)
「青海波」(ツツジシリーズ 23-08)
「泉川」(ツツジシリーズ 23-09)
「本霧島」(ツツジシリーズ 23-10)
「管の糸」(ツツジシリーズ 23-11)
「宮城野」(ツツジシリーズ 23-12)
「双絵久保」(ツツジシリーズ 23-13)
「今猩々」(ツツジシリーズ 23-14)
「大内山」(ツツジシリーズ 23-15)
「吾妻鏡」(ツツジシリーズ 23-16)
「末摘花」(ツツジシリーズ 23-17)
「思いの空」(ツツジシリーズ 23-18)
「軍旗」(ツツジシリーズ 23-19)
「満山」(ツツジシリーズ 23-20)
「富士霞」(ツツジシリーズ 23-21)
「照姫」(ツツジシリーズ 23-22)
「宝山」(ツツジシリーズ 23-23)
「新鴇の羽重」(ツツジシリーズ 23-24)
「東雲」(ツツジシリーズ 23-25)

ツツジ「伊呂波山」

イロハヤマ(ツツジ)(伊呂波山,ツツジ属)
 鹿児島・宮崎県に自生するヤマツツジを母種として選出された園芸種で,キリシマツツ
 ジの雑種。このうち特に久留米地方で発達したクルメツツジの園芸品種(常緑低木)
 で,天保年間に園芸品種化されました。庭園,鉢物用。花は淡紫色で底白,一重大輪
 の花を開きます。花期は4月頃。

 


赤とアイボリーの複色のバラ「ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-15)

2023年05月27日 05時34分03秒 | 

赤とアイボリーの複色のバラ「ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ」。2000年に前モナコ公国元首レーニエ3世の在位50周年ほ記念したバラで、これもフランスのメイヤン社が作出したバラである。半剣弁カップ咲きの豪奢なバラだ。

(2023年 京成バラ園)

■2023年春薔薇シリーズ

「フランボワーズ・バニーユ」(2023年春薔薇シリーズ 23-01)
「ルージュ・ピエール・ド・ロンサール」(2023年春薔薇シリーズ 23-02)
「つる・プリンセス・ミチコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-03)
「プリンセス・アイコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-04)
「ハニー・ブーケ」(2023年春薔薇シリーズ 23-05)
「エンプレス・ミチコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-06)
「スマイル・ハニー・ローズ」(2023年春薔薇シリーズ 23-07)
「プリンセス・ミチコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-08)
「ディズニーランドローズ」(2023年春薔薇シリーズ 23-09)
「プリンセス・ノブコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-10)
「プリンセス・チチブ」(2023年春薔薇シリーズ 23-11)
「エレガント・レディ」(2023年春薔薇シリーズ 23-12)
「キャロリーヌ・ドゥ・モナコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-13)
「プリンセス・シャルレーヌ・ドゥ・モナコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-14)

 

 

バラ「ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ」

ジュビレ デュ プリンス ドゥ モナコの詳細
複色花でこれほどまでに白赤の発色が鮮明な品種は他にはありません。濃緑色の照り葉とのくっきりしたコントラストも力強く美しいです。樹勢は強く、生育旺盛で花付きも良く、バランスのよい樹形になります。暑さにも強い特長があります。日当たり次第では色は薄めになります。
前モナコ公国元首レーニエ3世の在位50周年(ゴールデン ジュビリー)を記念して捧げられたバラ。赤と白はモナコ公国の国旗の色です。レーニエ3世の妻グレース公妃に捧げられたグレース ドゥ モナコ、プリンセス ドゥ モナコと同じメイアン作。別名チェリーパフェ(Cherry Parfait)。

品種名 ジュビレ デュ プリンス ドゥ モナコ
英語名 Jubile du Prince de Monaco
系統 フロリバンダ
作出年/国 2000年/フランス
作出者 Meiland
香り 軽い
開花習性 四季咲き
花形 半剣弁カップ咲き 12cm
樹高 1.3m

 


タンポポに似た黄色の花がかわいい「ジシバリ 」(春の花シリーズ 23-81)

2023年05月27日 05時31分59秒 | 

タンポポに似た黄色の花がかわいい「ジシバリ 」。いたるところに咲いていて、心を和ませる。

(2023年春 川崎市)

2023年春の花シリーズ

「ジャイアント・スノードロップ」(春の花シリーズ 23-01)
「セツブンソウ」(春の花シリーズ 23-02)
「ユキワリイチゲ」(春の花シリーズ 23-03)
「福寿草」(春の花シリーズ 23-04)
「ミチノクフクジュソウ」(春の花シリーズ 23-05)
「福寿海」(春の花シリーズ 23-06)
「ロウバイ」(春の花シリーズ 23-07)
「シナマンサク」(春の花シリーズ 23-08)
「八重寒紅」(春の花シリーズ 23-09)
「カラスノエンドウ」(春の花シリーズ 23-10)
「クモマグサ」(春の花シリーズ 23-11)
「スイセン」(春の花シリーズ 23-12)
「ペーパー ホワイト 」(春の花シリーズ 23-13)
「キズイセン」(春の花シリーズ 23-14)
「スイートアリッサム」(春の花シリーズ 23-15)
「ヒマラヤユキノシタ」(春の花シリーズ 23-16)
「クロッカス」(春の花シリーズ 23-17)
「ツルニチニチソウ」(春の花シリーズ 23-18)
「ムスカリ」(春の花シリーズ 23-19)
「キルタンサス」(春の花シリーズ 23-20)
「サクラソウ」(春の花シリーズ 23-21)
「ジャノメエリカ」(春の花シリーズ 23-22)
「芝桜」(春の花シリーズ 23-23)
「ネモフィラ」(春の花シリーズ 23-24)
「カレンデュラ」(春の花シリーズ 23-25)
「ヒアシンス」(春の花シリーズ 23-26)
「菜の花」(春の花シリーズ 23-27)
「バラ咲きジュリアン」(春の花シリーズ 23-28)
「沈丁花」(春の花シリーズ 23-29)
「キュウリグサ」(春の花シリーズ 23-30)
「シデコブシ」(春の花シリーズ 23-31)
「カタクリ」(春の花シリーズ 23-32)
「コシノコバイモ」(春の花シリーズ 23-33)
「ミツマタ」(春の花シリーズ 23-34)
「紅ミツマタ」(春の花シリーズ 23-35)
「ショウジョウバカマ」(春の花シリーズ 23-36)
「シュンラン」(春の花シリーズ 23-37)
「雪割草」(春の花シリーズ 23-38)
「ダンコウバイ」(春の花シリーズ 23-39)
「バイモ」(春の花シリーズ 23-40)
「オカメ桜」(春の花シリーズ 23-41)
「馬酔木」(春の花シリーズ 23-42)
「ヒメウズ」(春の花シリーズ 23-43)
「ツルカノコソウ」(春の花シリーズ 23-44)
「チゴユリ」(春の花シリーズ 23-45)
「ヤブニンジン」(春の花シリーズ 23-46)
「タツナミソウ」(春の花シリーズ 23-47)
「シラユキゲシ」(春の花シリーズ 23-48)
「ムラサキケマン」(春の花シリーズ 23-49)
「ホウチャクソウ」(春の花シリーズ 23-50)
「セントウソウ」(春の花シリーズ 23-51)
「イカリソウ」(春の花シリーズ 23-52)
「セリバヒエンソウ」(春の花シリーズ 23-53)
「ユキザサ」(春の花シリーズ 23-54)
「ヒカゲツツジ」(春の花シリーズ 23-55)
「イチリンソウ」(春の花シリーズ 23-56)
「シラネアオイ」(春の花シリーズ 23-57)
「オドリコソウ」(春の花シリーズ 23-58)
「ラショウモンカズラ」(春の花シリーズ 23-59)
「クサノオウ」(春の花シリーズ 23-60)
「ヤマブキソウ」(春の花シリーズ 23-61)
「ミミガタテンナンショウ」(春の花シリーズ 23-62)
「カキドオシ」(春の花シリーズ 23-63)
「白花カタクリ」(春の花シリーズ 23-64)
「チャルメルソウ」(春の花シリーズ 23-65)
「菊咲きイチゲ」(春の花シリーズ 23-66)
「キケマン」(春の花シリーズ 23-67)
「トキワヒメハギ」(春の花シリーズ 23-68)
「コヒガンザクラ」(春の花シリーズ 23-69)
「リュウキンカ」(春の花シリーズ 23-70)
「桜玄海ツツジ」(春の花シリーズ 23-71)
「ヒトリシズカ」(春の花シリーズ 23-72)
「ネモフィラ・マクラータ」(春の花シリーズ 23-73)
「チョコレートオダマキ」(春の花シリーズ 23-74)
「ミニグラジオラス・ピュアベール」(春の花シリーズ 23-75)
「春めき桜」(春の花シリーズ 23-76)
「ハタケニラ」(春の花シリーズ 23-77)
「サクラウツギ」(春の花シリーズ 23-78)
「ゼニアオイ」(春の花シリーズ 23-79)
「アグロステンマ」(春の花シリーズ 23-80)

「ジシバリ 」

ジシバリ [地縛り]

花の色 黄
開花時期 4月 、 5月 、 6月 、 7月
花言葉忍耐
花の特徴 花茎は上部で枝分かれをし、1輪から3輪の黄色い花をつける。 蒲公英(タンポポ)に似ているが、花びらのように見える舌状花の数はそれより少ない。
葉の特徴 根際から生える葉には長い柄があり、円形ないし広い楕円形である。 葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
実の特徴 花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)で、綿毛ができる。
その他 伸びた茎のところどころから根を出して増える様子が地面を縛るようだというのが名の由来である。 別名を岩苦菜(イワニガナ)という。 この名は、岩の上などでも少しの土があれば生育できるというところからきている。 なお、近縁種の大地縛り(オオジシバリ)は全体が大きいほかに、葉の形がへら状であり、生育地もやや湿った場所を好むなどの違いがある。
生育地 道端や草地など
植物のタイプ 多年草
大きさ・高さ 10~20センチ
分布 北海道から九州にかけて分布。 海外では、朝鮮半島や中国にも分布。
名前の読み じしばり
分類 キク科 ニガナ属
学名 Ixeris stolonifera