少ない調味料でうまいもんを作るのがキャンプ料理。アウトドアでおいしいのは、けじめのある味。アツアツなのはいうまでもない。これなんかいいだろうな。 cookpad.com/recipe/print/2…
次回のキャンプのメニューのひとつは女房のリクエストでダッチオーブンで作る牛乳鍋(飛鳥鍋)を予定。材料がたくさんあるのが面倒だが、DOだから火にかければあとは火加減に気をつけるだけのこと。隠し味はチーズ。それもクセの強いやつがいい。わが家はヤギのチーズを使う。
少ない調味料でうまいもんを作るのがキャンプ料理。アウトドアでおいしいのは、けじめのある味。アツアツなのはいうまでもない。これなんかいいだろうな。 cookpad.com/recipe/print/2…
次回のキャンプのメニューのひとつは女房のリクエストでダッチオーブンで作る牛乳鍋(飛鳥鍋)を予定。材料がたくさんあるのが面倒だが、DOだから火にかければあとは火加減に気をつけるだけのこと。隠し味はチーズ。それもクセの強いやつがいい。わが家はヤギのチーズを使う。
例年だといまごろの時期、信州の佐久のはずれにあるキャンプ場へ出かけている。昼間の午後は判で押したように十国峠がある群馬の方角から遠雷が聞こえていた。夜、雷光が走っているのも珍しくなかった。群馬は雷が多い。
日光の鶏頂山にあるスキー場で一週間近く夏キャンプをやったことがある。午後になると雷鳴が近づいてきて、ひとしきり雨が降り、あとはケロリとして快晴になった。
あのとき、雷を怖いと思わなかったのは、40歳という若気のいたりだろう。中学生を中心に小学生や高校生数十人が一緒だったのだから。
先の日曜日、火野正平のNHK「にっぽん縦断 こころ旅」の週末版で長野県南牧村を偶然見た。八ヶ岳の遠景とさんざん親しんできたあのあたりの夏空の風景に、たちまち野遊び魂に火がついた。一度は永住しようかと1年間通った八ヶ岳山麓である。
9月には久しぶりに出かけよう!
外はすごいことになっている。防災予報が出るような風雨のゲリラ豪雨である。さっき、雷鳴もとどろいた。アウトドアだったらもっと烈しく揺さぶられるだろう。同じような真夏の嵐で初代のスクリーンタープをオシャカにした。まだ二度目の使用だった。
暑いとうんざりして出かける気が失せる。涼しいほうがフィールドへの恋しさがつのる。
だいぶ前だが、休日の東京の暑さに耐えかねて河口湖へクルマを走らせたことがある。そのときの湖畔の暑かったことといったら。
軽井沢でも昼間の暑さに喘いだことがあり、避暑地といえども涼しいのは朝晩だし、昼間の涼は森の中くらい。それが日本の夏。
真夏のキャンプで、木立の日陰がまるでない炎天下のサイトにテントやタープを張ってがんばっている人が少なくない。タープが作ってくれる日陰なんてタカがしれているのに……。
熱中症にならないかと見ているだけで心配になる。すごい根性なのは認めるが、ただただあきれてしまう。
テントサイトでのありあまる時間を利用して楽しもうと思い、ノートパソコンやらiPadやらをキャンプに持ち込んでも、まず、使ったことがない。メールのチェックはiPhoneでことたりるし、キーボードに向かうよりももっと至福のぼんやり過ごせる時間にひたっていられるのだから。
昨日からキャンプへいった従姉から女房のケータイにメールがきた。三連休が終わった夜、キャンプ場には二張りのテントのみ。コーギー連れの男性と従姉夫妻だけだそうだ。夜は寒いほど涼しい、と。そりゃそうだ。信州の1,300メートルのハイランドなのだから。
ケータイやらスマホなどの電子機器が必携となった昨今、充電の必要があるから、キャンプも電源サイトだと安心できる。だが、わが家が好んで使うキャンプ場には電源サイトがない。下界へ食料の買い出しに出かけるのときにクルマのシガーソケットの充電器を使ってチャージすることになるのだが……。
昨年、スマホやタブレット用にポータブル・バッテリーを何点か買った。ぼくの場合、仕事での出張もまずないから、すべてキャンプのためだ。
アウトドアでの究極の電源はソーラ発電のモバイルチャージャーだ。震災時などの非常用にほしいとは思うが、ぼくの野遊び程度ではそこまで必要ない。
この連休にキャンプへいかないかと誘ってくれた従姉夫妻から今朝メールがきた。いま、八ヶ岳の北に位置する白樺の森のキャンプ場に向かっているところだという。いいなぁ、と率直に思う。
やっぱり9月には久しぶりにフィールドへ出よう。でも、静かじゃないとやっぱりいやだな。