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FlamBay

夕暮れて、ワイン片手に、独り言。妖しげな妄念に囚われる間もなく、漆黒の闇が広がる。C`est la vie!!

結局 深川丼

2006-03-04 22:36:24 | 料理
 アサリの剥き身、矢張りというか、結局、昼飯抜いて、深川丼になりました。このところ、日本食が続いています。貝は怖いので、一寸だけ長めに煮たら、案の定硬くなりました。でも味はまずまず。アサリの粒が大きく、ふっくらとしていました。小ぶりの丼に1杯のつもりが、3杯になってしもうた。体重は69キロ前後を維持してるから良いか!

 サイドディッシュは、定番ヒジキの梅干煮、がんもと細切りワカメの煮物、キャベツときゅうりの甘酢かけ、血液サラサラ・新玉ネギスライス。塩分控えめにしたが、総量は問題かも。

 レシピは、「深川丼」のみ。アサリ(200グラム)は塩水できれいに洗い、水切りをした上で、しょうが汁大匙1をからめる。鍋にだし汁4分の3カップに醤油大匙3、酒大匙3、砂糖大匙1、塩少々を入れ煮立ったら、アサリを入れて数分。火を止め、数センチ長の三つ葉一束を入れて出来上がり。何かが足りない。

むきアサリ

2006-03-04 12:08:53 | 料理
 喫茶店からの帰り道、神田屋の店頭で「むきアサリ」を発見。春ですね。今夜は「クラムチャウダー」か、昼飯抜いて「深川丼」か。究極の選択だな。

 相変わらず(この機械は学習しないから、当たり前だが)、W-ZERO3のカメラ部分はプアですね。Photoshopで修正かけてもこの程度。この位、暗さに弱ければフラッシュも必要。

ぶりの酒粕鍋

2006-02-26 19:42:25 | 料理
今日は一日中、雨が降って薄ら寒かったので、鍋でもするかと、マーケットに行ったところ良いぶりのあらがあったので酒粕鍋に挑戦しました。雪でないので、韓流ではない。あまり、米食べる気がしないので、いつも西欧系ばかり。たまに、日本料理もいいよね。日本人だし。

材料 : ぶりのあら、酒粕120グラム、白味噌30グラム、醤油30CC、塩少々、大根4分の1本、サトイモ3個、人参2分の1本、白菜4分の1、水菜2束、えのき1袋、長ネギ1本、豆腐1丁。とは書くもののいつも適当、計っているわけでは無い。酒粕、白味噌、醤油はこの3割り増しくらいでも良い。ボクは薄味が好きなので、マイルドな味付けを追求。

レシピ : ①ぶりのあらは水で洗い、塩を振って30分くらい置いた後、熱湯にくぐらせ、さらに血合などを取り除く。②土鍋7分目位のだし汁をつくり、酒粕を入れて濾す。そこに白味噌、醤油、塩をあわせておく。③②を土鍋に入れ、あらかじめ茹でておいた大根、サトイモ、人参など硬い材料から入れてできあがり。

 臭みが無く、品もよく、上々の出来だった。体も暖まったし。酒は、能登から取り寄せた銘酒「宗玄」の特撰。ぴったりだった。

ポテトとシャンピニオンのガーリックソテー

2006-02-26 00:11:29 | 料理
夕方まで二日酔いで、やる気なかったんだけど、二日酔いがさめてきたら、つい酒のつまみに創っちゃいました。簡単レシピ。んじゃ、いきなりレシピ。

材料:ジャガイモ2個、シャンピニオン10個、ニンニク1個、バター60グラム。

レシピ:①ジャガイモは1センチ角にに切って、電子レンジで5分くらい。硬めに。②フライパンにオリーブ油をしき、包丁の腹で潰したニンニクを炒め、香りが立ってきたら、ジャガイモに色がつくまで炒める。③色がついたところで、4分の1に切ったシャンピニオン、バター60グラムで炒める。④塩、胡椒で味を整え、パセリを散らして出来上がり。


えびニラ饅頭

2006-02-19 21:11:21 | 料理

 今日は、娘が北海道旅行(with her boy friend! I envy her.)のお土産として持ってきた北海道ラーメンを食べなければいけないということで、朝から中華と決まっていた。餃子も能が無いので、ニラ饅頭にトライしようと、本屋で立ち読みしても、ニラ饅頭は出ていないし、きっと餡は、えび主体だと想像して、えびの剥き身を買ったのです。昨日と打って変わって大成功。台湾台北の鼎泰豊も(ティンタイフォン、日本の高島屋と比べないで下さい。本店はすごいです。)ものかはという感じで110点。その右横の青梗菜の炒め物は、料理の実力つまり、手際の悪さが出て75点。

 それでは、えびニラ饅頭だけレシピ。材料・・・えびの剥き身100グラム、豚バラ肉50グラム、ニラ1束、キャベツの葉2枚。(調味料)ニンニク小1個すりおろし、紹興酒小匙1、塩小匙1弱、砂糖小匙2分の1、胡椒少々、片栗粉小匙2分の1、ごま油小匙1弱、中華味少々を合わせておく。 作り方・・・えびと豚肉は細かく切ってボウルに入れる。ニラとキャベツは5ミリ前後にみじん切りにして、鍋で乾煎りしておく(水分を飛ばしておく)。えび、肉の入ったボウルに調味料を入れ、よく練っておく。面倒くさいので大判の既製のの餃子の皮に、ボウルの餡を乗せ包む。フライパンに饅頭を並べ、熱湯を饅頭の半分くらいまで注ぎ蓋をして、蒸し焼き、水気がなくなったら、油をまわしいれて黄金色になるまで焼く。

 今日の食器は、いずれもビレロイ&ボッホ。ニラ万が乗っているのは、ニューウェーブ、青梗菜の炒め物が載っているのはパームリーフ。両方とも異形な割りに使いやすい。

 後ろのワインは、左がチリのMontes(カベルネ70%、カルメネール30%)と南アのCela(シラーズ、前に紹介したことがある)。両者とも1600円ぐらい。カベルネがめっぽう苦手なボクにとって抵抗無く呑める。いずれも2004で、デキャンタの必要が無く(面倒くさいもんね)、バランスよくどんな料理にも合う。


八宝菜&四川麻婆豆腐

2006-02-18 20:15:22 | 料理
 朝からイメージが湧かなくて、道を歩きながら、中華料理店の前で、久々、中華するかということになりました。八宝菜と麻婆豆腐。採点は60点くらいかな。中華は、時間との勝負だから、実力がもろに出ちゃうのよね。ちょっとした事前の調味料合わせなどを忘れると、味にもろ跳ね返るから・・・・。今日もやってしもうて、その段になって、あわてて合わせても後の祭り。
 レシピも止めとこ。麻婆豆腐については、もう少し黒っぽい本格を狙ったのだけど、普通だったな。次回のポイントは、粉末の赤唐辛子をもう一寸多めにして、事前にごま油で真っ黒に炒めるとかなり狙った味になるのではないかな。山椒ももう少し多め。次回に期待だ。でも、自分の料理は清潔感があって良いね。塩気も軽いし。と、自ら慰めるボク。
 大皿は、左がドイツのKPM(カーペーエム)、右がイギリスのミントン。両者とも、オーソドックスで違和感無く使える。さて、著作に励も!!

ニンニク、キャベツ・ライス

2006-02-12 19:46:44 | 料理
 昨日、娘夫婦が食べた米が余っていたので、久々、ニンニクとキャベツでライスを炒めた。ニンニク大きめ1個をスライス、油で香りが出たら、適当な大きさに切ったキャベツを加えて軽く炒める。ライスを適当に入れ塩、胡椒で味を整え出来上がり。あっさりご飯。サラダ的。この皿もビレロイ&ボッホの最近の製品。

生タラのトマト煮

2006-02-12 19:40:55 | 料理
 昨日、トンカツを食べたせいか、あまりイメージが湧かず、2日続けて肉は無いだろうということで、「シーフードの漁師風」というテーマで調理しました。食べた結果、生タラがグーなので急遽、名前を変更。
 んじゃ、レシピ。ニンニクみじん切りをオリーブで炒め、ついで玉ネギ1個のスライスを弱火でゆっくり炒めて甘みを出し、トマトジュース1缶、ホールトマト1缶、白ワイン200cc、ブイヨン2個、セロリのスライス、ローリエ1枚で5から10分ほど煮る。
 この間に、シーフードミックス(えび、いか、あさり、ホタテ)をオリーブ油で炒め、スープに入れる。適当に煮て、最後に軽く塩、胡椒した生タラを炒めたものとマッシュルームを加えて5分ほど煮込んで胡椒で味を整えて、終わり。
 そういえばポロねぎの大き目のスライスも入れた。このほか、途中、味見をしたらインパクトが無いので、隠し味にパプリカをちょっと入れた。魚介の臭みが出ないよう下ごしらえをちゃんとね。皿は、ビレロイ&ボッホの定番「バスケット」。
 要は、適当料理。タラは今がシーズンなので旨いですな。タラは白身で、血が出ないので武士が好んだそうな。

スペイン料理 コシード・マドレリーニョ

2006-02-05 19:50:02 | 料理
 舌を噛みそうな料理名です。雑誌で見つけて、早速、作ってみました。スペインの冬の煮込み料理だそうです。本来、パブリカと鶏肉、チョリソーさえあれば、後はありあわせの野菜を入れるだけという家庭料理。初めて作るので、レシピ通りの具材でやってみました。作り方はいたって簡単。出来上がりはグーでした。写真右は、煮込んだスープに卵団子とパスタを浮かべたもの。
 レシピ(雑誌「食楽」から引用、一部変えてますが)は、材料が牛ばら肉200g、骨付き鶏もも肉1本、チョリソー2本、ベーコンブロック60g、ヒヨコマメの缶詰1缶(汁は捨てる)、キャベツ4分の1(芯をとってそのまま)、ピーマン2個、リーキ1本(5センチ長に切る。下仁田ネギみたいなヤツ)1本、インゲン8本(半分に)、玉ねぎ1個(半分に)、ニンジン1本(半分に)、トマト1個(半分に)、ジャガイモ3個(半分に)、セロリ3分の1本、ニンニク5片(ホールで入れる)。
 上記材料を、鍋に入れ、水をひたひた。これにパブリカ大匙1、オリーブオイルをまわし入れ、塩を加えて野菜が柔らかくなるまで煮るだけ。出来たら器に具だけ盛る。
煮てる間に卵団子を作る。卵2個程度をとき、おろしニンニクとパセリみじん切りを加えてよく混ぜ、パン粉を加えて生地を作る。フライパンにオリーブオイルをしき、生地を大匙1程度ずつ焦げ目がつく程度に焼く。煮物のスープにゆでたパスタと卵団子を浮かべて出来上がり。時間はあまりかからなかった。買い物を含め、実質1時間ちょっと。なお、今日の器は、コペンハーゲン。手描きで、人の温かみを感じるシンプルな食器ですよね。オレ、嫁に行こうかな!
 今日も、夜になっちゃった。明日からまた仕事。どっちも苦痛だけどね。明日から外と本格闘争だ。たまにアドレナリン出すか!!!

シーフード・チャウダー

2006-02-04 18:13:27 | 料理
 朝から主夫(ゴミだし、ワン子の散歩、アイロンがけ、掃除)と原稿書きやってて、あまり時間ないので、シーフードチャウダーにしました。ル・クレーゼを入手して初の料理。当初、クラムチャウダーにしようと思ったのだけど、いいアサリが無いのと面倒なので、シーフードミックスでチャウダー作った訳。ル・クレーゼは評判どおりの性能で、多層のステンレス鍋より火の通りがよく、調理時間の短縮に効果あり。
 んでは、レシピ。玉ネギ1個1~2センチ角をバター大匙3で弱火で炒め、小麦粉大匙1.5(結果から言うと2でも良いかも)を振って焦がさないよう透き通るまでいためる。これにジャガイモ1個1~2センチ角とニンジン半分の短冊切り、お湯2カップ、ブイヨン2個で野菜がやわらかくなるまで煮る。この時、好みによってワイン半カップを入れても良い。この後、暖めた牛乳2カップとシーフードミックスを入れ、塩、胡椒で味を調えて終わり。色がやや黒いのは、最後に舞茸チップをさらに細かく切ったものを入れたため。やはり、マッシュルームにしとけばよかった。ワインを入れる場合、酸味を飛ばさないうちに牛乳を入れると分離しちゃうから気をつけて!
 今晩は、これにかぼちゃとベビーリーフのサラダ、フランスパンでおしまい。
 今日は、あまりに寒くて、脳血管がプッツンしそうなので、空手は休場。破門されそうだな。天から、ウフッという声が聞こえてきそうだ。FSチームは、休日返上で頑張ってんだろうな。申し訳ない。ボクもその年代のころは、平均3時間の睡眠で、命がけでヨーロッパの現場、駈けずり回ってたから、許してチョ。体壊さないようにね。それにしても、昨日は頭に来た。M下電器め!仕返ししてやる。

ボクのラタツゥーユ

2006-01-28 15:53:06 | 料理
 今日は、目をつぶっていても出来る定番のラタツゥーユ。材料は普通に、茄子、ズッキーニ、玉ネギ、赤・黄ピーマン、エリンギ、ホールトマト、ローレルだけど、ボクのばやいは、ニンニク、白ワイン多目で、隠し味に醤油を使うのがミソ?
 塩はほとんど使わず、胡椒きつめにという調子。フランス、イタリアでは家庭の数だけラタツゥーユがあるので、自分のラタツゥーユを創作しようね。
 ところで、この器、ヴィレロイ・ボッホのプリントものなのだけど、絶版なのです。十数年前、コネチカットのアウトレットで見つけて、苦労して10枚づつフルセットで買ったのだけど、まもなく生産中止になった(ドイツの本社にも確かめた)。模様がケバクなくてお気に入り。よく見てチョ。売らないよ!

カムジャタン化けて豆腐チゲに!(3)

2006-01-22 21:13:51 | 料理
 第2弾は自信作です。「豆もやしと牛ひき肉の混ぜご飯」とっても上品。舌が下品な方、 大食いの方、お米を食べる時も音を立てて食べる方は読まなくてもいいと思うよ!

 以下、レシピ。分量は米2合分。牛ひき肉100グラム程度をフライパンにごま油を敷いて炒め、醤油小匙1、すったニンニク少々、酒大匙2、塩少々とあわせ、軽くゆでた豆もやし1袋(ひげ根は取った方が良いかも。ひげを取るのがきらいな人はそのままでも。雑味がする。)を炒め合せ、後はご飯に混ぜるだけ。好みによって、ご飯の上に、ねぎと大葉を刻んだものを乗せると美味。簡単ざんしょ(山の手言葉)!

 それにしても明日からまた、会社。今週は、忙しそうだな。日経にも載っちゃったし。そうだ!そういう時ほど不良するのだ。おもろい映画やってないかな~。


カムジャタン化けて豆腐チゲに!(2)

2006-01-22 21:11:41 | 料理
続いてメイン。昨日、「カムジャタン」だったディッシュが「豆腐チゲ」に化けました。カムジャタンはスペアリブ数本を熱湯で短時間茹で引き上げ、汚れを取る。ジャガイモ好きなだけ、かわをむく。ビーフスープ4カップの鍋にスペアリブを入れて中火で15分。これにコチュジャン大匙2、粉唐辛子、醤油各大匙1、ごま油小匙1、ニンニクすりおろし少々とジャガイモを加えて20分煮たら出来上がり。今日は、これにアサリこそ加えなかったが、ニラ、えのき、豆腐を加えて「豆腐カムジャタン」に。


カムジャタン化けて豆腐チゲに!(1)

2006-01-22 21:09:29 | 料理
 切羽詰ったまま日曜の夜を迎えてしまいました。1日30時間欲しい。何かをするには助走期間が要るのだ。いつも、助走で終わってしまう。大学時代、走り幅跳びの選手やってたが、ファールさえしなければ当時の日本5傑に楽々入れたのに(少なくとも本人はそう思っている)いつもファールで、その時のまんまだ。

 それはさて置き、昨日、レシピのないままアップした韓流料理、今日はわかりやすい写 真とともに(写真はクリックすると倍の大きさになる)ご報告するだよ。レシピに期待している人がいるらしい。まずは前菜から。

一番上は、「ナクチポックン=タコの炒め物」タコ足200グラムを乱切り、玉ネギ半分を薄切り、にんじん拍子木切り、ごま油でしんなりするまで炒める。炒めたものを、コチュジャン大匙1、にんにく、醤油、粉唐辛子、各小さじ程度と砂糖少々を混ぜたもので味付ける。これに、タコと適当な長さに切ったニラを加えて炒め合わせる。

左下は「春野菜のナムル」スナックえんどうを塩少々を入れた熱湯で1分あまりゆで、ベビーアスパラ、キャベツの千切りの順にゆでる。野菜をざるに揚げて水を切り、熱いうちに、にんにくと塩、だしの素少々、白すりゴマ大匙1、ごま油小さじであえる。

右下は「ズッキーニのナムル」ズッキーニは半月の薄切り、水にさらす。フライパンにごま油を敷き、ズッキーニをしんなりするまで炒め、唐辛子、塩、にんにく各少々、黒すりゴマ大匙1を混ぜて終了。

いずれの前菜も淡白で(一寸、日本的過ぎるかも。韓国の皆さんすみません。)結構でした。若い人にはモノタリンかも。こっちは酒のつまみ主体だから。


雪の日は韓流料理?

2006-01-21 23:53:02 | 料理
 空手から帰っての飯になりました。写真がわかりにくいですね。実は、今日のメインは写真右下の「カムジャタン」=スペアリブとジャガイモが入った庶民のスープ料理。左上は「ナクチポックン」=たこのコチュジャン炒め。右上は糸三つ葉とかまぼこの和え物。手前のご飯は、豆もやしと牛ひき肉の混ぜご飯。写りは悪いけど、どれもマシッソヨでした。製作途中で、ソウルのロッテ百貨店の地下食品売り場で買ったコチュジャンが底をついて、近所のスーパーで買ってきたけど、これがチト甘めなんですわ。今度、新大久保行って買うて来なくちゃ。空手でふらふらなのでレシピはやめた。今日は、単なる雪の日だったな。