サイドディッシュは、定番ヒジキの梅干煮、がんもと細切りワカメの煮物、キャベツときゅうりの甘酢かけ、血液サラサラ・新玉ネギスライス。塩分控えめにしたが、総量は問題かも。
レシピは、「深川丼」のみ。アサリ(200グラム)は塩水できれいに洗い、水切りをした上で、しょうが汁大匙1をからめる。鍋にだし汁4分の3カップに醤油大匙3、酒大匙3、砂糖大匙1、塩少々を入れ煮立ったら、アサリを入れて数分。火を止め、数センチ長の三つ葉一束を入れて出来上がり。何かが足りない。
今日は、娘が北海道旅行(with her boy friend! I envy her.)のお土産として持ってきた北海道ラーメンを食べなければいけないということで、朝から中華と決まっていた。餃子も能が無いので、ニラ饅頭にトライしようと、本屋で立ち読みしても、ニラ饅頭は出ていないし、きっと餡は、えび主体だと想像して、えびの剥き身を買ったのです。昨日と打って変わって大成功。台湾台北の鼎泰豊も(ティンタイフォン、日本の高島屋と比べないで下さい。本店はすごいです。)ものかはという感じで110点。その右横の青梗菜の炒め物は、料理の実力つまり、手際の悪さが出て75点。
それでは、えびニラ饅頭だけレシピ。材料・・・えびの剥き身100グラム、豚バラ肉50グラム、ニラ1束、キャベツの葉2枚。(調味料)ニンニク小1個すりおろし、紹興酒小匙1、塩小匙1弱、砂糖小匙2分の1、胡椒少々、片栗粉小匙2分の1、ごま油小匙1弱、中華味少々を合わせておく。 作り方・・・えびと豚肉は細かく切ってボウルに入れる。ニラとキャベツは5ミリ前後にみじん切りにして、鍋で乾煎りしておく(水分を飛ばしておく)。えび、肉の入ったボウルに調味料を入れ、よく練っておく。面倒くさいので大判の既製のの餃子の皮に、ボウルの餡を乗せ包む。フライパンに饅頭を並べ、熱湯を饅頭の半分くらいまで注ぎ蓋をして、蒸し焼き、水気がなくなったら、油をまわしいれて黄金色になるまで焼く。
今日の食器は、いずれもビレロイ&ボッホ。ニラ万が乗っているのは、ニューウェーブ、青梗菜の炒め物が載っているのはパームリーフ。両方とも異形な割りに使いやすい。
後ろのワインは、左がチリのMontes(カベルネ70%、カルメネール30%)と南アのCela(シラーズ、前に紹介したことがある)。両者とも1600円ぐらい。カベルネがめっぽう苦手なボクにとって抵抗無く呑める。いずれも2004で、デキャンタの必要が無く(面倒くさいもんね)、バランスよくどんな料理にも合う。