Diary

サンライズを拝みたい!!・Old Bagan@Myanmar 6

2014-10-01 | Myanmar 2014

旅の計画は「ツアコンじゃないよね?」とつっこまれるくらいの勢いで

念入りにするのだけど(もはや趣味の領域・笑)、

あちらこちらから収拾する情報の中には間違いもあったりする。

訪れたことのない国、地方のことだから

どれが間違いで、なにが正しい情報かを見極めるのはなかなか難しい。

で、今回のバガン。

何千にも連なる遺跡群を眼下に見る朝日は素晴らしい♪ってことだったから

そりゃ、是非見なくちゃ!って、朝日スポットを検索していくつかあるスポットの中から

ホテルに近いアーナンダー寺院に行くことに決めていた。

どこからこの情報をゲットしたんだったか今となっては覚えてないけど、

アーナンダー寺院から朝日は見れません。(ToT)/~~~

そんなことはまだ知らず、朝の5時。

すでに参拝をしている地元民がいたのにはびっくり。

アーナンダー寺院、大きくて立派な有名な寺院で、ライトアップもしている。

ただ、この時のワタシ達は朝日を見ることが優先なため、

この寺院のどこに行ってスタンバイしたらいいのかをウロウロと確認。

明らかに場所間違えてる観光客を見かねた寺院のおじ様が

「朝日みるにはあっちへ行きなさい」と親切に声をかけてくれた(笑)。

                                             @ANANDA PHAYA 1090年

「あっち」と言われたのは朝日、夕陽を見るならここで!と言われているシュエサンドー・パヤー。

それはもちろん知ってたけど、観光客で混みあうと聞いてたからあえて避けたのに・・・。

でも他の場所を探す時間もないので、急いで向かうことに。

辺りが少しずつ明るくなっていくなか、ダッシュで階段駆け上がり、何とか朝日が出る前に間に合った♪

のだけれど・・・・。

サンセットと同じ現象が・・・・・。雨季真っ最中のミャンマー。雲が多すぎる(涙)。

少しずつ空はピンク色になっていってるけど、太陽はどこ???状態。

きれいな朝日を見るには3週間行くのが早かったなぁ。

10月からは気球に乗って朝日を見よう!みたいなこともできるらしいから、

バガン、本日から盛り上がってるかも(笑)。

ま、そんなことは全部承知で行ってたから、仕方がない。

ラッキーで見れるかもよ!なんて思ってたけど、そう上手くは行かなかったわ。

それでも、この場所は馬車に乗って駆け付ける人たちや、

シュエサンドー・パヤーの向かいのパゴダに登って

朝日に照らされるシュエサンドー・パヤーを見ようとする人たちなんかもいて

早朝から、かなりにぎやか。

いろんな所からいろんな人が来てるな~なんて人間観察したり、

とんでもない枚数の写真をパシャパシャやってる間に

なんとな~く日が明けてしまった(笑)。

翌日リベンジすることにして、朝ごはん食べにホテルへ。

この段階でこの日もとっても暑くなるでしょう事が予想される感じに。

太陽が上がると気温もぐんぐん上がるよねぇ。

6時過ぎると地元民も牛さん達も仕事開始。

暑い日中は仕事にならんから、朝早くに動き出すのかも。

この日は新しいモノに挑戦。

まだまだ見て回りたい遺跡が沢山残っているワタシ達は

体力を奪われるチャリンコはやめて、E-バイクという謎の乗りモノをレンタル。

電気で動く自転車・・・・。

モーターではないのでバイクではない。

でも足を揃えて乗って、ハンドルのところで速さを調節したりとバイクっぽい。

あくまでも自転車なので免許などはいらないから便利といえば便利。

原付バイクなどもふ含め、バイク類の運転経験ゼロのワタシは最初乗りこなすのにちと練習が必要だった・・・。

良いところ→労力ゼロなため体力消耗しなくてすむ。

悪いところ→バイクほどのスピードはでないものの、チャリンコよりは早いスピードで走ってるから

        立ち寄らないまでも、2人での~んびりと遺跡を横目に話をしながら道をいくってことができない。

 

 



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