備忘録かな

思いつきとメモを思うままに

讃岐うどん般若林(羽田空港・2ビル)

2012-01-06 11:22:33 | うどん
ANAユーザの私だが、以前は羽田空港は降りてゲートから出るとカレーの香りが出迎えてくれていた。
それが、今では中華料理の香りで出迎えられるようになった。
こんな、羽田空港に讃岐うどんは無いかなと携帯で調べたら、この店が出てきた。

讃岐うどん般若林(はんにゃりん)。
http://www.thomas-kobe.co.jp/hannyarin.html
http://r.tabelog.com/tokyo/A1315/A131504/13117725/
運営会社は神戸王子動物園のレストランを経営しているお店みたい。なぜ東京進出?

3階にあるということで早速エレベータで上がることに。ホテルとは反対の第4駐車場側にあった。
仰々しい名前なのでシックな一般店形式を予想していたが、実は通路沿いにあるセルフの店であった。
この店の特徴は、何といっても、出発カウンターを見下ろすことが出来るところ。
それ故、こんなレアな写真を撮ることも出来る。



航空ファンには垂涎のロケーションだなと思いながら、ぶっかけうどん390円に1玉150円追加して実食。
この前のどこかの店もそうだったが、讃岐と名乗っていても麺が太めでもっちりしていて、伊勢うどん風。
コシとも堅さとも言えない堅めの麺で、外国産小麦のような真っ白な麺(HPによると国産粉らしい)。
香りはなく伸び系ではない。出汁は薄め。ネギは支払後にレジ後ろのカウンターにあり自分で盛る形式。
普通、かけうどんがその店の最安値なのだが、ここはかけもぶっかけも同じ390円という変わった値段設定。

BIGBIRDの2ビルが出来たとき、羽田空港の外食は高級志向に偏り、安くあげようと思ったら、
地下のコンビニか屋上のフードコート系しかなかったが、この前の2ビル拡張によりウイングが広がったことで
こんな庶民感覚の店が出来たのは、時代の流れかと。ただ、かけが390円はやはり羽田値段かな。
テーブルの後ろは常に人が行き来しているので、落ち着かない雰囲気ではあるが、
人間・空港ウオッチングできるのがこの店の最大の売りかと。

また行きたい度 ★★★☆☆(3.0)