歌よみもどきの書

歌詠み「もどき」のあかんたれが吐き出す、短歌になりきれない五七五七七の羅列です。

ストレスフル

2012-12-17 | 五七五七七

(あ)にとりてシンドイことの多くありイケナイことをつひつひ思ふ




*12月19日追記
「いい歌」とは、と考えた時。
誰にでも分かるということがひとつ目の条件だと思います。
ただ、誰にでも同じ解釈をされる歌であるべきかどうか…ということを考えてました。

随分前のライブで、敬愛するトータス松本氏が
「この歌を作った時の俺の気持ちは、俺にしか分からへん。」
みたいなことをおっしゃってまして、激しく同意したのであります。

こういうことがあって、こう感じたのだよ、なんて小学生の国語じゃあるまいし。
作った人の勝手であって、読む人が自由に感じたらええのとちゃうかな、と。

「シンドイ」こと、「イケナイ」こと。
私にとってと、読まれた方それぞれにとっては、違うと思います。
色々思い浮かべて解釈される歌、ですね。
(あかん歌かなぁ。。)