歌よみもどきの書

歌詠み「もどき」のあかんたれが吐き出す、短歌になりきれない五七五七七の羅列です。

夏休み終わりました

2014-09-28 | 五七五七七

「最後の」と何度も言ひし夏終えて短気筒の音フェードアウトす

手洗ひの度にタオルを更(か)へる子が帰寮したれば洗濯さみし



息子の夏休みは9月21日(日)までですが。
22日(月)は授業がない(らしい)し、23日(火)は祝日なので、23まで「学生生活最後の夏休みを堪能」して夕刻にため息つきながら帰寮いたしました。

1,2年はロボコンでほとんど合宿。
3年はバイクの免許取得とバイク三昧。
4年は車の免許取得とバイク三昧。
そして、順調にいけば(笑)最後の夏休みの今年は、大型(二輪)の免許取得とバイク三昧(特に3泊4日の西日本ソロツーリング)で有意義にお過ごしのご様子でした。

それでも過去4年に比べると圧倒的に家にいた時間が長く、里心がつかへんか心配でした。
私の、息子に対する、ね。^^;
毎年恒例の家業の手伝い(もちろん有償)をしてもらっても
「なあ、俺、来年からおらんし頼るなよ」
なんてイッチョマエに忠告つきで。
・・・ガンバリマス・・・



↑ ↑ ↑
と、ここまでは、帰寮した翌日の日記でしたが。
よく考えると、地元のツーリングクラブの活動?がらみで
この週末(27・28)も帰省してましたし。
10月1日は内定式出席のために帰省するし。
その次の週末も、その次の連休も、こちらでの予定があって帰ってくることになってます。

淋しくないけど、めんどくさいやっちゃのう。。^^;

ま、運転に気をつけて往復してくだされ。






無題

2014-09-23 | 五七五七七

毒を持つひとにあれども母なりて責むればセルフモラハラの刑

秋晴れの空はみごとにすがすがし 家ぬちもわれも雨が続けど







実母のことは大概あきらめることにしています。
ただ、他人様から誤解を受ける言動だけは謹んで欲しいと
(主人は構わないというけれど、世話になってる主人の顔に泥を塗るような行為は私が許さないと)
あまりに目に余るので母に注意しました。

娘はいつまで経っても「下」だと思ってる母にすごく勘に障ったんでしょうね。
境遇の不平不満を愚痴られ。
私がいかに優しさのない娘であるかを責められ。
理屈で責めると「忘れた」「そんなこと言うてへん」と私がさも嘘をついているように言われ。
(巻き添えにしたくなかったけどたまたま家にいたので)息子に事実を<証言>(爆)してもらえば
「あー、そーですか、ごめん、ごめん、私が悪かった、申し訳ありません。」
とU字工事ばりの<謝罪>(笑…しかない)をし。
「謝ってほしいのじゃなくて今後気をつけて欲しい」旨を伝えれば、
「お母さんなりに考えた上で対応するわ」と役所のような返事をし。。。

引きずりながらも仕事を再開する私を尻目に、爽やかに日課の散歩へ出かけ。
(息子氏曰く「あの様子、なーんも堪えてへんで」)
自分の不注意とはいえ外出中にiPhoneを紛失し。
(こんな日にかぎって洋服でした。きものなら帯にはさむので大丈夫なのに・・・)
得意先や立ち寄ったスーパーを探しまくっても見つからず。
帰宅後PCで「iPhoneを探す」と、一度探したはずのスーパーを示され。
(車で30分ほどかかるスーパーで、マナーモードにしていることもあり)
息子にiPhone持参で付いて来てもらい。
駐車場所とは違うところで無事発見し一件落着なものの、気分は晴れず。。。

で、結局。
「言うてくれたらするやん!」
と言ったことで、昨日言ったにもかかわらずしていない事案を昨夜から今朝にかけていくつも確認して。
一応声をかけたら
昨日の再現ビデオみたいな雰囲気になったので、切り上げました。
昨日のことは、
「時間と感情の無駄遣いをして業務に著しいしわ寄せがあっただけだった」
と反省した次第です、なう。

反省は次へつなげます。
もう、同じ事は、しないし、言いません。
ただ、あの人が、実母でなく義母であれば、私、もっと楽やろな…と思うのであります。


愛しき鴉

2014-09-12 | 五七五七七

谷筋をわれと並びて飛ぶ鴉(からす)峠の手前で鳴きて送りぬ



車と併走?してる時は気付かなかったけど。
峠の入口辺りで、ハシブトガラスにしては珍しく地上近くに降りたな・・・と思ったら
私の方を向いて、カアカアと2度鳴いて、ずっと見送ってくれた。
で、ぶっちーや!と気がついた。
かわええのう。*^^*

烏と書くのはハシボソで、
鴉と書くのはハシブト、
と今日知りました。