歌よみもどきの書

歌詠み「もどき」のあかんたれが吐き出す、短歌になりきれない五七五七七の羅列です。

心斎橋界隈

2012-12-14 | 五七五七七

月も出ぬ夜(よ)に這ひ覗きたHANDHOLE(あな)の道昼に歩めば人酔ひのする

弥次喜多か田舎のねずみと笑ひあうふ夫(つま)と平日デートの楽し




昨日の電柱写真展の会場があった心斎橋。
思い出の地であります。。

と申しましても、甘いシロモノではございません。(爆)

今年の初夏~梅雨頃。
私個人といたしましては、前代未聞のデスマーチな日々でありました。
繁華街といわれる現場が連続して、深夜(22:00~6:00)のみの作業になり。
人員確保がままならず、私も連日動員要請。
昼間には昼間のはずせない業務をかかえ、1日1.5~3時間の睡眠でヘロヘロな日が続きました。

じゃじゃぶりの雨の中、歩道に寝そべってハンドホール覗き込んだり。
歩行者誘導してたら酔っ払いに絡まれたり。
塗装忘れに気づいて、設置してからはしごかけて(高所恐怖症^^;)仕上げたり…

写真展を後にしてから、もちろん現場を訪ねました。
夜間に車を横付けするのより、昼間、人ごみの中地下鉄の○番出口から歩く方が大変でした。(汗)

終わってみれば懐かしいし、たぶん一生忘れない強烈な記憶ですが、夜間作業より、昼間のデートの思い出の方がいいですよね。^^v