せかいのうらがわ

君と巡り合えた事を人はキセキと呼ぶのだろう
それでも僕らのこの恋は「運命」と呼ばせてくれよ

美しい"今"の話

2009-11-11 22:34:30 | テイルズ
美しい一瞬の先には、"永遠"も"未来"も存在しない。
だから先人は今に生きよと謳うし、おそらく一番幸福な生き方として正しいのは今よりも幸福であろうと向上していくことなのだろう。人が先に進めなくなり歩みを止めた時、その膠着による思考停止こそが全ての終わりである、とは、まあ憎んでも憎み足りないほどの偉い騎士の言った言葉だが。皮肉に顔を歪めざるをえないのは膠着の思考停止に自身を突き落としたのも、共感せざるをえない今を作ったのもその騎士だということだ。
感謝はできないが、時折許してしまいそうになる"今"だけは大嫌いだ。

「…別に"もう伸ばす必要なんてない"んでしょ?さっぱりして良かったじゃない」

声に現実へ引き戻されると、自分でも苦虫を噛み潰したような顔をしていることがわかった。そういえば髪を切ったと報告しに来ただけだというのに、どんな思考に落ちていたのだと苦笑する。
もう伸ばす必要がない、という言葉に軋んだガラクタの心臓に内心舌打ちをしていると、リタは決められた台本を読み上げるかのような仕草で「その顔、ばかっぽい」と吐き捨てた。この"今"は好きだ。けれどあいつらのことを思い出す"今"は、奥歯が軋むほど憎い。

「まだ違和感はあるけど、悪くないとは思ってるわよ。若返って見えるっしょ」
「調子に乗らないで、まだ親戚の叔父さんってとこよ。そんなに若返りたいんだったら、いっそ顔に詰め物でもしたら?」

やったげるわよ、と付け足して、胸ポケットに刺さっていたペンを注射器に見立てて差し出して来る。至極愉快そうな笑みを見て、背筋に嫌な汗が伝った。思わず一歩後じさる。
と、それが隙になる事を思い出してしまったと思った時にはもう遅く、ペンを持っていない方の手で胸倉を引っつかまれ前かがみで研究所内に連行される。バックステップすら踏めなかった反射神経の衰えを感じて、"ああ、平和呆けしている"と頭の隅で考えてみた。けれど嫌いじゃない、嫌いではない。痛み慣れして死んでいた時よりはずっとマシだ、俺が生きている事をこの子は定期的に調べてくれる。

「ちょ、ちょっとリタっち~定期健診のついでとか言って、おっさんの美しい顔に改造するつもりじゃ」

言いかけて思い切り引っ張られたせいで、舌を噛まないために黙らざるを得なくなった。心臓の前に俺が死んでどうする、大体そうなればリタは半狂乱になるだろう。この世で魔導器と言えばこの心臓に残る唯一だけなのだから、奪ってやるのは些か哀れというものだ。それに、どこかのトチ狂った馬鹿が魔導器を移植してしまわないとも限らないのだ。新たな被害者を出すくらいなら、自決した方がまだマシ、と言っても過言ではない。
黙って奥へ進んでいく彼女の背が、以前より随分伸びたのを見てふっと笑う。靴音だけが響く廊下に突如響いた笑い声へ一瞥をくれただけで、彼女は速度を緩めず進んでいく。そのうち胸倉を掴んでいた手がずらされ腕を引かれるようになってからは、腰痛の心配をすることだけはなくなった。しばらく続いた沈黙を、やがて破ったのは相手の声。

「改造はお望みならするけど、今日は忙しいから駄目」
「忙しくなかったらしてたかもしんないってこと…」

明らかに気疲れした声で肩を落すと、仕返しと言わんばかり彼女が鼻で笑い飛ばした。そうして柔らかく微笑んで、「嘘よ」と短く呟いてみせる。全く彼女には敵わない、どんどん強敵になっていると実感した。これは将来、きっと大物になるに違いない。
馬鹿な考えを遮るように、見慣れた扉が先を閉ざす。無機質な音を立ててリタが基盤を操作すると、無闇やたらと白く機械に埋め尽くされた部屋へと通される。何の疑問も持たずその中心に置かれた椅子へ腰掛けると、髪を切ったことで更に露になった額へ甘い平手が飛んだ。

「あたしは、おっさんの顔嫌いじゃないわよ。おっさん臭くて」
「およよ?リタっちもしかして、おっさん趣味~?」

検査結果へ一抹の不安を抱いたのを誤魔化しながら笑っていると、先ほどのペンが額を直撃した。蓋が閉まったままの為そこまで痛くはないが、リタがごりごりと押し付けてくるものだから、若干の抵抗も許して欲しいところだ。
やや不機嫌そうな視線から逃れるように顔を仰け反らせると、ペン攻撃はすぐに止んだ。

「それ以上言うと改造するわよ」

言って不敵に微笑むその顔があまりに悪戯っぽくて、たまらず黙り込んだ。末恐ろしい。
これ以上遊んでいても"忙しい"と言った彼女の時間を無駄に喰うだけだろうし、大人しく目を閉じて力を抜く。特に必要はないが、目の前でまざまざと自分の生態状況が展開され、そして検査されているという状況を目にするのは少々と言わずかなりの恐怖であり、俺自身にそんな大層な度胸はない。時折零される「あ」という言葉にすら竦み上がる思いだというのに、表情まで見てしまったら立ち直れなさそうな気がする。体の脈動を伝える音を聞きながらぼうっとしていると、不意に小さく細やかな手が髪を掬う感触がした。

「…にしても、唐突ね。どうして突然散髪なんてしたの?」

怪訝そうな声だった。薄目を開けて表情を確認すると操作盤は消えており、安心して視界を取り戻しながら何となし上へ目線をやり、言い訳を探す。わりと触れられたくないところへ、彼女は意図的なのか無意識なのか土足で踏み込んでくるきらいがある。そういう時、上手く答えられない自分は少しだけ彼女を恨んでみるのだ。
が、結局人生に光を当ててくれ、その上保障までしてくれる彼女を恨んだところでどうにもならない。最後には口にもしていないのに、脳内で謝るのがオチだが。

「ん~…青年の勇士に憧れて悶え休んでたら、おっさんも若返りたくなって」
「ばかっぽい…」

何度目になるかわからない言葉を残して、リタはその件に関して興味を失ったようだった。ありがたい、信じてもいない神様に礼を言って、軽くなった前髪を引っ張ってみる。伸ばしさえしなければもう誰もわかるまい。後頭部の重みもすっかり消え去り、憑き物が落ちたかのようだ。
本当は、勇士に憧れていたわけではない。大体今更ヒーローに憧れるような歳でもないし、髪を切ったのは少し若返りたかっただけだ。その方が過去と決別できるという安直な理由でもあるけれど、とにかく何やらポケットを漁っている目の前の幼い研究者の姿に溜息をかみ殺す。
リタは笑い飛ばしたけれど、世の中には嫌な意味で笑う人間が居るのを忘れてはいけない。今更、本当に今更特定の誰かの為に外見を気にするような歳でもないが、それでも聞いてしまったのだからたまらなくなって、切った。
"モルディオは、倍以上も歳の離れた恋人が居る。"
それは、おそらく、俺で間違いが無かった。この部屋は皇帝から魔導器の保存を理由として直々に与えられたものであり、世界的に魔導器は滅びたことになっている。その矛盾する事柄に勘ぐりを入れるのは人間の野次馬的性なのだろうが、言われる身としても言われている相手としても不愉快極まりない。これでは迷惑をかけるしか脳のない木偶の坊だ。だから、無意味だろうが安直だろうが、とにかく、短く切りそろえた。それだけ。特に後悔はないつもりだ。

「でも、勿体無いことした」
「髪の毛なら一応、リタっちが研究に使うかもしんないし、持って来たわよ?」

足元にある袋を指して言うが、虚を突かれたらしく不満げな顔が一気に驚きへと変わった。だが予想とは違ったらしく、やや間があり「いらないわよ…」と呆れた声を出される。相手を思ってのことだったため心外な台詞に、歳甲斐もなく唇を突き出してみた。少しだって気取られればまた言葉の槍が降ってくるだろうことが容易に想像できるためわからない程度ではあるが、そんな行動で少しは気が楽になる自分は、気を病んでいるのだろう。帰ったら酒を飲むことに決めた。
それに気付いていないのだろうが彼女も同じ仕草をすると、指先に一本の紐を引っ掛けて眼前に突き出してきた。とても細い緋色の糸を一本に纏めたもので、両端には同色の質素なポンポンが付いてる。それと彼女の顔を見比べて、数度瞬く。意図がわからない。

「変な顔。あんたの為に買ったのよ」
「……へ?」

今度は、こちらが虚を突かれて、間の抜けた声が出た。まさかそう来るとは思いもしない。むず痒い幸福感に頬を緩め紐を解こうと頭の後ろに手を伸ばして、―― 一気にどん底へと落ちた。ない、のだ。そういえば今日はその為だけに来て、報告して、帰るだけのつもりで。後悔はしていなかったが、訂正だ、予想外すぎる。使う宛を無くしてしまった手を呆然と下ろすと、リタはひょいと飾り紐を持ち上げ手中に収めてしまった。不満を隠そうともしないで、視線を斜めに投げながら手を後ろへと隠す。

「でもいらないみたいだから捨てる」
「ちょ、ちょ、ちょっと待って!貰う貰う、飾り紐なんだからいくらだって使えるし!」

衝動的に立ち上がったせいで、心臓に繋がれていた器具が引っ張られ地面に落ち、頭上の器具に頭をぶつける。途端に危険を知らせる警告音が大音量で耳を劈き、顔を歪めたリタに突き飛ばされまた椅子へ逆戻りすることになった。
彼女が何か口を開くが、全てかき消されてしまう。悔しそうに顔を歪めるとすぐに機器の方へと向かい、焦燥した様子であれこれと素早く指を動かしていた。行き場の無くなった次の言葉を持て余して成り行きを見守っていると、しばらくして漸く音は鳴り止んだ。
胸を撫で降ろしたかと思うと、リタはくるりと振り返って肩を震わせた。

「あ、んた、ねえ…!この子たちに何かあったらどうするつもり!?大人なんだからそのくらいで取り乱さない!わかった!?」
「だ、だってリタっち、」

頭に角でも生えて来そうな勢いで捲くし立てると、右手に握っていた紐を顔面に向かって投げつけて来た。落さないようそれを捕まえた瞬間、間髪居れず今度はペンではなく指先が額をつつく。「わ、か、っ、た!?」繰り返され更に強くなるささやかな攻撃が目に入らないよう目蓋でささやかな防御―というより、不安で視界を閉ざす。目玉を潰されるのは幾らなんでも恐ろしい。

「これ、リタっちがおっさんに初めて買ってくれた物よ?」

どす、と強烈な一撃が眉間に入ったかと思うと、ぴたりと攻撃が止んだ。おそるおそる目を開ければ、次の攻撃に至ろうとしているままの格好で硬直している。真っ赤な顔で口をぱくつかせる姿が面白くて、思わず頬を弛緩させたのが悪かった。叫び声と共に、横っ面を引っ叩かれた。

「わぁぁぁぁあああっ!!あ、あんたは女か!馬鹿みたい!馬鹿みたい!そ、そんなんであたしの大事な機械を傷つけて、ひ、ひ、必死になって、馬鹿みたい!子供っぽい!おっさんのくせに!!」
「いっったああ!り、リタっち、魔術はやばい!魔術はやばいってえ!!」

得意の魔法陣を展開し始めた両手を押さえて叫べば、魔法陣はすぐに消えたが荒い呼吸でねめつけられた。苦笑しか返せないひきつる頬に残るじわじわとした痛みからすると、おそらく綺麗に手形が残っていることだろう。これではまたどんな噂を立てられるかわからないな、と考えていると、押さえていた手ではなくブーツで脛を蹴られた。当然だが、痛い。
髪を切っただけでこの仕打ちとなると、老人になったらどうなるのかと思ってぞっとした。今度は焼き殺される。確実に。だが、それと同時に別な意味での不安が押し寄せるのも事実。上がりそうになる胃液を冷たい鉛のような感情と共に飲み込むと、安堵と重圧で深い溜息が出てしまった。
今度は器具に頭をぶつけないよう慎重に立ち上がると、不満げに頬を膨らますリタの両肩を軽く叩いて、頭頂部に笑いかける。表情は見えないが、多分怒っているのだろう。

「最初、リタっちおっさんに冷たかったじゃない。心開いてくれて嬉しい限りよ」
「…ひ、被検体に信用してもらうには、まずあたしが信用しなきゃ、駄目だから…それだけなんだからね!…いつも、付き合わせてるし、悪いと思って、それで…」

上ずった声が言い訳を探していた。肩を数度叩いて、彼女の目線に合わせて屈む。

「それでも、嬉しいわよ」

本心だった。信じてもらうのは嫌なことじゃないし、それが旅をした仲間ともなれば寧ろ好ましい。疑われるより無機物として扱われるより心を開いて接してもらっていると、何より俺が俺であると思える。魔導研究での結果よりも、人間らしく自分は生きていると実感できる。その幸せを与えてくれる少女は、夢のある言い方をすればまさに"魔法使い"だ。
謝辞も賛辞も送られ慣れていない彼女は一応顔を上げたものの、なんとも言い難い非難めいた表情でこちらを見上げて来た。そんなのはとっくに慣れている。微笑み返してみせると、「紐!」と命令めいた単語が下から突き刺さった。

「やーよ、リタっちに渡したら捨てられそう」
「しないわよ、あんなに必死で取り返されて。せっかくだから結んであげるって言ってんの」

以前からは考えられない台詞に少しばかり戸惑うが、折れてその申し出を受けることにする。奪われないよう握り締めていた手を開くと紐は少しくたびれてしまっていたが、リタは何を言うでもなくそれを奪うと、何故か屈みこんで切り取った髪の毛の入っているはずの袋を探りだした。

「…リタっち?まさか紛れさせようとかそういうんじゃ…」
「あんた、どれだけあたしを信用してないの?いいから黙って座ってなさいよ」
「…はあい」

理由を口にしないということは、今は言うつもりがないというわけだ。生憎わざと口論になりたいというマゾヒスト的思考は持っておらず、できることは気の無い返事をしてまた定位置に戻る事だけ。結局何度か立ち上がっているものの、彼女の気が済むまで椅子からは降りられないようだ。
暇を持て余して短くなった髪を弄んでいると、その手を叩き落される。全くどうして彼女は以前からこんなに暴力的なのだろうか、家族の顔が見たいとしか言いようがない。目の前で仁王立ちするリタに苦笑を向けて次の命令を待つ。

「用意できたから手は膝に置いて目は閉じてて。あと検査中は閉じなくてもいいから」
「はーあーいー」

ずっと見てたら見てたで怒るんでしょうに、という言葉は喉の奥に押しやって投げやりに返事をした。満足そうに微笑む顔を最後に見て目を閉じる。ここに来ると度々視界を邪魔されるのが気になる、そういった呪いでも掛けられているんだろうか。馬鹿な事を考えている間左側の首筋をなぞる動物の毛のようなものに身を捩ると、「動かないで」と端的に文句を告げられる。不可抗力だ。
いいと言われるまでに多少の時間が要ったが、目を開けた時さほどの変化は感じなかった。髪の左側に少し吊られるような感触があるだけで、何をされたのかはさっぱりわからない。そして切り取った髪を弄っていた理由も。誇らしそうに胸を張ったリタの胸元に取り付けられたレンズに、自分の姿が反射した。

「ふふん、どう?少しは若返って見えるんじゃない」

左の襟足に、やや長めに切り取られていた髪が飾り紐で結い付けられていた。そこまで若返って見えるわけではないが、単なる身なりとしては良いのかもしれない。良さなどはわからないが、とにかく誇らしげな彼女を見ていると笑い出してしまう癖があるらしい。
ふ、と短く息を吐き出すと、リタは更に胸を反らした。相変わらず、と様々な意味合いを込めて言えばおそらく殴られるので、瑣末な好奇心は妄想だけに留めておくことにする。そういう所は、以前から自分も変わっていない。

「こういう発想は無かったわ。ありがとねリタっち」
「別に。若く見せたかったんでしょ?知ってるわよ、根も葉もない噂であたしたちが恋人同士にされてるってこと。一緒に居るから何だっていうのよね」

さらりと言ってのけられた言葉に、目を見開いた。あれだけ必死で隠していたのが馬鹿らしいくらい当然の事とでも言うように、彼女はどんな隠し事でも暴いてしまう。心が読めるのかとすら思ってしまうほどだ。
俺に一瞥をくれた彼女は、何てことなしに「知らないとでも思った?」と呆れたように笑って見せる。羨ましいことこの上ない。あまりに的を得すぎている台詞達に息を呑んでいると、小さな手の平で頭を撫でられる。まさか、自分の半分にも満たない彼女に、だ。最早抵抗する気すら起きずに為すがままやられていると、最終的に軽く叩かれる。…家族でなくてもいいから、彼女を教育した人間の顔がどうしても見たい。

「あんたはあんたのままでいいの、しっかりしなさい。ほら、行くわよ」
「…んー、」

煮え切らない返事をして、服を引かれるがまま部屋を後にする。左側の首元が妙にこそばゆい。
いつも彼女に前を歩かれている気がする、これではまるで俺の方が子供のようだと、妙な感覚を覚えて、けれどまたそれでもいいかと思い直す。構わないのだ、俺が子供だろうが彼女が大人になろうが、どうせ世界も未来も変わらない。幸せならばそれでいいというのは、以前性善説と跳ね除けたお嬢ちゃんの言葉と同じくらい、大人として根拠が無さすぎるのだろうが。
散々振り回してくれる目の前の人物の自信ありげな背が悔しくなり、掴まれた服が伸びる前に手を引っ張って、軽快な足取りで前へ躍り出た。"今"が光る音がした。

―――
(美しい"今"の話)


ひっでえ!
なんぞこのラブコメ…なんぞこのラブコメ…。
最初の堅実さは何処へ、後半ただのラブコメ。
あと文字数が普段の2.5倍ある件/(^O^)\

あっ…主人公はレイヴンですよ?おっさんですよ?

最初は髪を切ってそんだけの話が書きたかっただけ。
なのにリタが紐を取り出した時点でおかしくなった。

あとレイヴンの髪型は…そうだな…説明し辛いですが、
細かく言うと前髪はおでこの半分くらいまでになってて、
襟足は辛うじて5cmあるかないかというくらい。
髪も全体的にそんな感じでTOVの誰より短いです。
イエガーをもっと短くしたようなかんじ…かも?


でも忘れてはいけない…。
この二人には20もの年齢差があるということを。
好きなんだもんよおお仕方ないだろおおおおおおおお!
私はおっさんが好きなんだよ格好良いと思うんだよお!

牧物のカルバンとかレイヴンとか好きすぎて\(^O^)/オワタ
すみません終わってるのは私の頭ですすみませんすみませんry