今や成熟期に入っており、この成熟期に入ると
人は無条件に物事を受け入れるという性質をもっています^^;
つまり、赤信号皆で渡れば怖くない現象ですね!
太陽光パネルが3年で使い物にならなくなった事象
や、5年で発電量が半分になってしまった事例など
多数見てきている私にとっては、屋根の上に、あえて
雨漏りを引き起こすような荷重があるものを、
そのような年数で産業廃棄物になりえる事を
良しとする環境が好きではありません!
また、2階の屋根に載せるという事はメンテナンスが
出来ない事を意味します。例えば20年という年月で設定すると
黄砂や粉じんなどの付着をどう考えるか?という事です。
また、意外と知られていないのが、太陽光発電システム
に使用される全ての装置や部品が
同様の耐久性を備えているわけではなく、
ソーラーパネルに使用されるパネルやフレーム、
その他の部品は経年の使用によって、故障したり老朽化
による破損が生じたりすることがあるという事実です。
そうなってしまうと、たとえ太陽電池モジュールが
まだ使える状態であってもすべて交換しなくては
ならなくなり、これらの装置や部品は通常のゴミ
として廃棄することができないことから、
廃棄や処理方法にかかる問題が懸念されています。
通常の使用環境下でも、アルミフレームが腐ってしまったり、
すると、廃棄や交換をしなくてはならなくなります。
太陽電池はまだ使えるというのに、太陽光パネルを廃棄や
交換しなくてはならないというのは、なんだか、
だまされたような気になるのは私だけでしょうか?
続きは次回。。
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