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初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第1546回】レッドオーシャンを泳ぎ続けるか

住宅が完成するまでには、

営業、設計、工事と大きく

分けて3つの役割のスタッフが

かかわります。

営業は、1棟でも多くの受注を

お客様からいただきたい。

そのために、お客様が買いやすい

価格となる商品開発をしてもらいたい。


設計は、少しでも素敵でかっこいい

家を設計したい。

そのために、思い切った設計を

したいし、建物に掛けられる予算を

より増やして欲しい。


工事は、出来る限り施工ミスが

起こらない材料を使い、

手直し工事やメンテナンスを

限りなくゼロにしたい

だから施工性に優れ、形状が

安定した材料を使って家をつくりたい。

各セクションのスタッフは、

このように考えがちです。


今の時代、デザイン性に優れた

家でないと、お客様の視界には

入れません。

レベルの低い建物しか建てられ

ない会社、ダサい会社と思われる

ような情報発信をしている会社には、

本当にビックリするくらい、

お客様が来場されないのです。

だからデザイン性を高めて

いかなくてはなりません。

しかしながら、デザイン性を

高めようとするのであれば、

多くの住宅会社が使いがちな、

俗に言う新建材と言われる

工業製品をふんだんに使えません。

外壁に関してい言えば、

窯業サイディングを使っていると、

建物によってはパッとしなく

なってしまう現状もあります。


続きは次回。
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