初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第969回】OJT

先日は”地域からともに学ぶ”という

増穂に長くから続く、親子参加型の

小学校の授業に行ってまいりました。

今回は、地元にお住まいの故米長名人の

お兄さんの将棋の授業。

まずは、座学で将棋の基本となる囲い方

を学びます。

矢倉囲い・美濃囲い・穴熊など、さすが米長家

ともいえる、本格的な教え...^^;


皆様、将棋に基本体系があることを

知っておりました?


すべての物事には基本があります。

自己流では限界があることを痛感致しますね^^;


しかし、石橋湛山と言い、米長名人といい

この地元は名だたる名士を輩出しております。


大企業の社長や地元企業の社長の名前も

多く、地域柄かなと感じております。

特徴として、皆、世話付きですね...^^;


さて、前回の続きです。


皆様、OJTをご存知でしょうか?

on the job training の略ですが、

意味としては...

成り行きで仕事の要領やコツを身に

つけるのではなく、管理者や先輩が、

職務遂行を通して、

1. 組織メンバーとして成長するための布石

2. 仕事に必要な知識や技能,取り組み姿勢

3. 仕事をすることの価値や達成感等々を、

仲間に、どう効果的にかつ有効に

身につけてもらうかを意識的に取り組む

育成・指導の活動を、OJTと呼びます。


我々にとってOJTは,明日の組織

づくりそのものです。


 ・今日より明日へ戦力を増強すること


 ・明日の人材をつくっていくこと


 ・一歩先を見た仕事をしていること

 
組織の力は、メンバーひとりひとりの力の

総和以上にならなくてはなりません。

それを束ね、ひとつの方向に力を結集させて

いくマネジメントのバックボーンになるのが、

それまでのメンバー育成の成果です。

その為に、頭の中にあるものを表に

出すのですね^^


頑張ってまいりましょう!
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