おおっと、じゃすまない

2008-12-30 20:20:34 | ゲーム
NES版ウィザードリィの解析サイト(日本語)
某動画に載ってたサイト。NES版はほぼファミコン版と同一なので日本版にも通用するようだが、問題はその内容だ。
一番わかりやすいポイントで、ファミコン版1の冒険者のアーマークラスが、なんと防御性能に一切反映されていない。
これ読んで自分の持ってるファミコン版で確かめたから間違いない。
ファミコン版1の冒険者は忍者以外も全裸推奨ということだ。防御力の意味が無いRPGなんて前代未聞だ。
いや、ロマサガ1とかも防具意味無いけど。弱すぎて。

国産ウィザードリィといえばバグの歴史だ、というのは外伝後期あたりからの伝統だと思っていたのだけど、実は原点の部分からかなりひどいことになってたらしい。
ただ、あまりにも判りにくいからかなり最近まで気付かれてなかったということだ。あんまり変な挙動だとテストプレイしてて気付くだろうし。もともと#1の物理攻撃はあんまり脅威じゃないから、気付かなかったということだろう。

何故だ!

ルーチンミスがよく知られてるのはFF1だ。
ここが詳しい、というかここしかない
シーフの驚異的弱さは既にある種バグのような気もするが、他にも逃げる成功率に敵の攻撃属性、効果の無い魔法など、怪しいものが無尽蔵に。
ファミコン版では攻撃力を上げる魔法に効果が無いのは有名だが、他にもバグっぽい挙動がわんさ。

RPGのバグは宿命だというのか。サガだというのか。
世界樹の迷宮。ロマンシングサガ。
…他に思いつかない。パスだ。

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