民進党「拡散止めて」メディアに忖度

 

　　

　　今日２８日のテレビ朝日「スクランブル」で、森友問題を放映し始めましたが、その内容は安倍昭恵夫人の証人喚問か記者会見でもいいから，ハッキリとさせるべきだと言う趣旨の発言でした。

　　司会者から、コメンティターまですべての意見では安倍夫人はもはや公人に近い存在だ。真実の為に公の場で発言すべきだと言うのがこの番組での印象操作ともいえる作り方でした。

　　

　　しかし辻本清美の名前は一度も出てきません。誰一人口にしません。まさに禁止ワードそのもののようです。仮にも司会者は元政治家で県知事まで務めた橋本大二郎氏です。

　　元教師とか元刑事とか評論家など、様々な肩書で出ていますが、一皮むけば芸能プロダクションに属する、芸能人として登録された人がほとんどでしょう。芸能プロダクションのバックには電通の目が光っています。電通のバックには特亜の工作があると言われています。

　　辻本清美、元社会党の暴れん坊、鈴木宗男に向かって「疑惑の総合商社」などと国会で発言し、小泉首相に「総理！総理！」と連呼し一躍その名前を、メディアの中で広めました。

　　

　　選挙区は大阪で、ピースボートなる怪しげな団体を立ち上げ、自衛隊には真っ向から反対するくせに、ピースボートの護衛を頼んだり、その他目立つことにはやたらに顔を露出し、社会党の中でも逆らうものなどいない状態でした。

　　

　　社会党から民主党に移る目先の利き方は尋常ではなく、しかも時期社会党委員長の声さえ出ていたのに、あっさりと社会党を見限り、党首の福島瑞穂に何の反論も許さない、実力者になっていました。

　　

　　しかしここまでその影響力が大きいとは、逆に言えば日本のメディアがダラシがないと言う事です。まるで朴槿恵に忖度して勝手に産経ソウル支局長加藤哲也氏を取り調べ８か月余にわたって、自宅謹慎したのと似ています。

　　電通と韓国は非常に関係が深く、元社長・成田豊氏は韓国最高の勲章を授与されています。韓流ブームを創り上げたり、日韓ワールドカップに韓国を加えるのに働いたという理由です。

　　

　　電通は一時、日本のテレビ界を支配した時期があり、各テレビ局には何人かの韓国人を入れるような命令に近い通達を出し、テレビ局は毎年何人か、韓国人が入り、フジテレビなどその度が過ぎて、あまりにも韓国を売り出したため、国民に避難されました。

　　そのあまりにも露骨な韓国押しが、一種の保守層や謙韓グループによるフジテレビ非難のデモ隊が、何回か行われその規模は、主催者側を驚かせるぐらいに広がりましたが、日本の他のメディアは、そのことを全く報じませんでした。

　　

　　メディアが書かないとなればネットが厭が負うにも盛り上がります。ネットの力が侮れない勢力だと言う事をフジテレビ凋落に見ることが出来ます。今日本のメディアは冬の時代を迎えつつあります。

　　

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　産経ニュース・平成２９年３月２８日　付

【森友学園問題】　

民進・辻元清美氏に新たな「３つの疑惑」　民進党「拡散やめて」メディアに忖度要求

　　

　　学校法人「森友学園」（大阪市）の国有地払い下げ問題をめぐり、民進党の辻元清美元国土交通副大臣に関する「３つの疑惑」が新たな争点に浮上し、日本維新の会などが追及姿勢を示している。

　　学園の籠池泰典氏の妻、諄子氏が、安倍晋三首相の昭恵夫人とのメールのやりとりで、辻元氏に複数回言及したからだ。

　　

　　民進党は誤った内容だとメディアに情報を広めないよう「忖度（そんたく）」を求めるが、籠池氏の発言に依拠して首相らを追及しながら、都合の悪い妻の言葉は封じようとする矛盾に陥っている。（水内茂幸）

　幼稚園侵入

　　「辻元清美議員のやらせ、を明らかにしていきます」。維新の足立康史衆院議員は２５日、自身のツイッターでこう表明した。

　　

　　１つ目の疑惑は、１日の諄子氏のメールにある辻元氏が「幼稚園に侵入しかけ　私（わたし）達（たち）を怒らせようとしました」（原文ママ）と記載された部分だ。

　　民進党役員室は２４日発表の見解で「そのようなことは一切なく同議員は塚本幼稚園の敷地近くにも接近していない」と否定した。

　　

　　辻元氏は２月２８日、民進党視察団のメンバーとして豊中市の小学校建設予定地などを視察。辻元氏は２１日の党視察団にも参加したが、同日の視察団は大阪市の塚本幼稚園を訪れ、籠池氏に面会を断られている。

　作業員派遣

　　２つ目の疑惑も、３月１日の諄子氏のメールに記された辻元氏が作業員を、小学校建設現場に「送り込んだ」というものだ。

　　メールには「嘘の証言した男は辻元と仲良しの関西生コン（※連帯ユニオン関西地区生コン支部とみられる）の人間でしたさしむけたようです」

　　

「孫請業者の作業員がその委託社長がしてないといったのにもかかわらずその三日だけきた作業員が辻元清美が潜らせた関西なんとか連合に入っている人間らしいです」（原文ママ）とある。

　　辻元氏が代表を務めた政党支部「民主党大阪府第１０総支部」の平成２６、２７両年分の政治資金収支報告書によると「大阪兵庫生コン経営者会」からそれぞれ献金を受けた。

　　

ただ、民進党関係者は「諄子氏が指摘したであろう作業員は辻元氏と面識はない」と述べる。野田佳彦幹事長は今月２７日の会見で「（諄子氏らが）根も葉もないことを根拠にやりとりした」と否定した。

１４億値引き

　第３の疑惑は、学園の小学校建設地に隣接する「野田中央公園」についてだ。

　同公園はもともと国有地。平成２２年１０月１２日の豊中市議会での市側説明によると、国との契約金額は１４億２３８６万３０００円。これが計１４億２６２万円の国庫補助金などを得て、最終的に市の負担は２１２４万３０００円で済んだ。

　　市に交付された国庫補助金は、リーマン・ショックの経済対策目的などで、麻生太郎内閣が平成２１年度補正予算で決めたものだ。

ただ、辻元氏は２１年９月から２２年５月まで民主党政権で国交副大臣を務めたこともあり、同年１０月の豊中市議会では質問者から「政権が代わったからこうなったのか」などの指摘も出た。

　　一連の問題では党役員室が２４日、「メディア各位におかれては、このような誤った内容を拡散しないよう強く求めます」とのコメントを出した。

　　

首相には説明責任を強く求め、昭恵夫人の証人喚問を主張しながら、報道には自主規制を要請したように受け取れる。

　　これに対し、２６日のフジテレビ番組では、維新の足立氏が「民進党が昭恵夫人（の証人喚問）にこだわるのなら、辻元氏も」と喚問を要求。民進党の玉木雄一郎幹事長代理が、「間違ったことを言わないで」と否定する一幕もあった。

　　　

　　玉木氏は２６日、ツイッターで、辻元氏が「２７日午後に会見する予定。逃げも隠れもしない」と報告。だが２７日には、「昨日のツイッターには『予定』としか書いていません」と書き、会見は行わないと訂正した。

　　

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　　産経新聞は２７日昼すぎ、一連の問題について辻元氏に質問状を送った。辻元事務所は同日「事実関係の確認が必要なものが含まれている」として「明日確認が取れた段階でご返答させていただきます」と答えた。

 

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　　今日までの経過を見ていると、テレビ局はＮＨＫを始め、キー局全て、民進党の「拡散止めて」と言う民進党に忖度し、どの局から、この軛から抜け出すか見ものです。要するに民進党、韓国の味方を止めて、日本ファーストに戻れるかの瀬戸際です。

　　謙韓ブームが起こったのもネットの力より各テレビ局の韓国ごり押しが露骨すぎ、細かいところまでネット右翼が探り出し、書きこまれ、ユーチューブで流します。小さい力ですが、マスコミはその力を軽く見ていました。

　　

　　今回の辻本清美も、このまま辛淑玉のように逃げ回っていると、政治生命にまで影響してくるでしょう。あの気さくな選挙民に対する、向き合い方が嘘だとわかったら、次の選挙で楽勝だとは言えない状況になるでしょう。