2010.7.18(SUN)
この日は夫と2人で映画デート 18時以降は毎日¥1,000と言う有難い料金設定の
ワーナー・マイカル・シネマズで観るのがお決まりです
◆借りぐらしのアリエッティ◆ HPは→コチラ☆
非国民と呼ばれるかもしれないけど、宮崎駿作品にはさほど興味のない私
全ての作品を観た訳ではないけど、どれもイマイチ私の好みではないというか
そこまで心に響かないというか←夫もそうです。宮崎駿ファンの方、ごめんなさい
でも、このアリエッティはなぜか興味を惹かれて観てみたいな~って。
夫は全く興味ないから、一人でレディースデーに行く予定だったけど
「一緒に行くよ~~行こうよ~~」と。映画デートしたかったのかしらん
<ストーリー>
アリエッティはとある郊外の古い屋敷に住んでる小人の女の子。
小人の一族は、自分たちの暮らしに必要なモノを必要なだけ人間の世界から借りて生活する、
借りぐらしの種族だ。アリエッティが初めて借りに出たその夜、借りの最中に病気の静養で
この屋敷にやってきた少年・翔に姿を見られてしまう。人間に姿を見られたからには、
引っ越さないといけない。掟と好奇心の間でアリエッティの心は大きく揺れるのだった…。
多分、子供の頃に私も小人の話を信じていたというか・・・そういう記憶があるので
この作品に興味がわいたのかなって思います
なんだか夢があるじゃないですか~(゜-゜*)(。。*)ウンウン
感想・・・
宮崎駿作品ならではの美しい映像、音楽、これはやはり誰も文句はつけられないですね。
人間の世界の物を少しずつ借りながら生活してるんだけど
その描写がなんだかとっても可愛らしかった。 灰皿がお風呂とか・・・ね
物語としては、予想通りの展開といいますか・・・ラストまでこれといって大きな事件や
サプライズな出来事が起こるわけではありません。
少し厳しく言うと内容に起伏がないというか、平らな物語・・・っていう印象かな。
ただ根底には環境保護だったり、種の絶滅に対する危機だったり、
訴えたいことがあるのは分かります。これまでの作品がそうだったように。
宮崎駿作品に衝撃のラストや、サプライズを期待する方がおかしいんだと思うし
緩やかに流れるストーリーと、優しい気持ちに包まれる映像が魅力なのでしょう。
ただやっぱり、強く心に残る作品かと言われると、私にとってはNOでした。
単に宮崎駿作品と私の相性が良くないだけかもしれませんが・・・
余談ですが、この映画館、冒頭にも書いたように毎日18時以降¥1,000なのは
とっても有難いんだけど、席の配置の仕方が下手というか、いつも納得行かない
まず席の希望をお客さんに聞いてはくれますが、いざ館内に入ってみると
満席でもないのに、ギュウギュウに詰めて座る状態になっていて、
左右の端の席はスッカラカンだったり・・・って感じで。
可能な限り、少しずつ席は離して配置すべきだし(満席なら別ですが)
もし真ん中あたりを希望したら、「両隣り埋まってますけどいいですか?」くらい
聞いてくれないかな~って。あまりにも詰まりすぎなら、敢えて端を選ぶ人もいると思うの。
・・・ってことで今回は右端の席をチョイス そこは4席あるけど、私達2人だけ座ることに
案の定、観客は真ん中あたりに集中して、みんな窮屈そう・・・
私達は前も後ろも人がおらず、足を伸ばしたり2人でゆ~っくり鑑賞できました
やっぱ端に限りますわ~~カップルシートみたいなものですよね(゜-゜*)(。。*)ウンウン
次回も必ずこの席を選ぼうっと