リーグでも屈指の快足を生かして攻撃に参加するときは頼もしいが、一方でカバーや位置取りなど守備面での課題があったようで、サンフレ
(というかスキッベ)サッカーに馴染めないままの状態が続いていたそうですね…彼のセンスを生かせなかったサンフレに問題があったのか?
それともサンフレサッカーの流れに合わせることが出来なかった藤井に問題があったのか?は門外漢にはわからないが、それでもせっかく
特別指定選手として入ってくれただけにね、期限付きではなく完全という部分での移籍にはなんとも勿体ないなというか寂しい気が…
鹿島が広島のサイドアタッカーMF藤井智也を完全移籍で獲得「スタジアムでともに戦うことを楽しみにしてます!」
鹿島アントラーズは25日、サンフレッチェ広島MF藤井智也(23)が完全移籍で加入することを発表した。
藤井は立命館大学から2021年に広島に入団した。2020年には特別指定選手としてJ1デビューを果たすと、1年目に15試合、2年目の昨季は29試合1得点、今シーズンは27試合で1得点を記録していた。 J1通算71試合2得点、リーグカップ通算13試合、天皇杯通算3試合出場を記録していた。 広島では右のウイングバックが主戦場となっていた藤井。サイドアタッカーとしてプレーでき、スピードが持ち味のアタッカーだ。 藤井は両クラブを通じてコメントしている。
◆鹿島アントラーズ 「このたび、サンフレッチェ広島から加入することになりました藤井智也です。鹿島アントラーズの一員になれることを大変嬉しく思います」 「自分の特徴であるスピードと仕掛けを存分に発揮して、チームの力になれるように日々精進します。皆さんとスタジアムでともに戦うことを楽しみにしてます!よろしくお願いします!」
◆サンフレッチェ広島 「このたび、鹿島アントラーズに完全移籍することになりました。まず、特別指定の期間を含め約3年間ありがとうございました」 「大学生の頃、練習参加に来た日からこのチームが好きになり、楽しいことも苦しいこともたくさん味わいました。今年はなかなかチームの力になることができず、悔しい気持ちでいっぱいです」 「そんな状況でもサンフレッチェファミリーの皆さんは温かいメッセージで鼓舞してくれました。そのおかげで何度も立ち上がることができました。このチームの一員になれて良かったです。本当にありがとうございました!」