世界に後れを取っているとはいえ、海に囲まれた日本で海洋対策としての無人化機器の開発は必要。世界より遅れているという指摘もあるが、
戦闘型・支援型を問わず取り戻し先んじるようにしていくことが重要で、〝技術立国・日本〟の名を再び世界に知らしめるためにも官学民一体
となった取り組みが進化・深化することを期待する。そして、南西諸島に限らず、対馬や竹島、更には北方領土防衛に繋げていくことが大切。
そうでなくても近隣に狂気を帯びたアホウが多い日本なんだ、我が国・我が身を守るためにゃあやるべきことは多過ぎる…
南西諸島防衛で水中無人機を開発 政府、機雷敷設除去へ
政府は、沖縄県・尖閣諸島など南西防衛で課題となる海上や海中での優勢を確保するため、水中で機雷の敷設や除去を行う無人機(ドローン)を開発する方針を固めた。防衛力強化の7本柱のうち「無人アセット防衛能力」向上の一環。導入の遅れが指摘されている無人機について、防衛省は戦闘支援型を導入するなど陸海空の全ての分野で活用を拡大する方針で、防衛力整備の指針「防衛計画の大綱」など年末に改定する安全保障関連3文書に盛り込む。関係者が14日、明らかにした。
無人機は、比較的安価に相手の装備を破壊できるため、現代戦の様相を一変させる「ゲームチェンジャー」と位置付けられる。