人望の厚さは知られてるから良いとしても、来期以降を見据えたら今のカープコーチ陣に必要なのは、攻撃面では誠也が抜けて長打力が落ちるのが
明らかな中、走塁技術の向上による〝繋ぐ〟攻撃意識の徹底で単打や四死球、エラーでの出塁を長打にすり替えるテクニックの習得が必須だし、
守備面でもワーストではなかったにせよエラー減対策、投手陣では四球減はもちろんだが、先発中継ぎ問わず簡単に3ボールにするのが多かった
ので、球数減に向けたストライク先行の意識、幾ら打ちにくいとはいえ外角ばかり投げてたら打たれるのは当然なので、打者に簡単に踏み込まれない
よう、ストライクゾーンの内外角と高低、緩急をフルに使える投球スタイルの確立は最低限だし急務のハズ。難問課題が山積してるチームなのは誰が
見ても明らかだと思うが、まさか小窪の〝補強〟で来期編成は終了とか言うんじゃあるまいね?球団首脳サン…だとするなら軽蔑するわ~
【カープ】小窪をコーチに招聘へ 技術と経験、厚い人望を評価か
広島が、現役引退を表明したロッテの小窪哲也内野手(36)をコーチとして招聘(しょうへい)することが30日、分かった。プロ生活14年の技術に加え、独立リーグ、パ・リーグを渡り歩いた経験、厚い人望などを評価したとみられる。受諾すれば2年ぶりの広島復帰となる。
小窪は昨季限りで広島を退団。現役にこだわり、当時受けていた広島からのコーチ就任の打診を断っていた。今季は6月から独立リーグ・九州アジアリーグの火の国(熊本)でプレー。8月31日にロッテに入団し、出場7試合で18打数1安打、1本塁打だった。10月29日に現役引退を表明した。 広島は今季、3年連続のBクラスとなる4位が確定した。選手会長として2016年のリーグ優勝を経験するなどした小窪は、選手の相談役やコーチ陣とのパイプ役を担える存在。3年目を迎える佐々岡カープ。新たなコーチを迎えて巻き返しを目指すことになりそうだ。