マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

江原啓之氏 -「未浄化霊」と憑依-

2009年02月12日 14時04分24秒 | ★書籍で探訪|江原啓之氏
今のところに勤めて、2月10日で丸1年となりました。
ホント滅茶苦茶早い一年でした。

こりゃぁ、この調子だと60歳まであっという間のように思います。
今日は、あまりにも疲れたので休みをもらいました。

けっこう時間があるときは、スピリチュアルな本に目を通しているのですが
なかなかブログにその感想を書けなくて。。。

江原啓之氏の書籍で、
「江原啓之本音発言」講談社というものがあります。

けっこう江原さんの考え方や何をどう思っているのかがよく分かり、
「江原さんは、このことについてはこう思っていたんだ。」
「そんな思いをしていたんだ」
ということ知って、私達一般人との近さが感じられる書籍でした。

・・・

その中で、
スピリチュアルな対話を一つご紹介しておきます。

それは、未浄化霊と憑依についての会話のところです。

記者:霊的視野(「『人はなぜ生まれいかに生きるのか、死してどうなるのか
』を理解する」)を広げるって言っても・・・・。
信じてないと広がらないよなぁ。しかも休息を取る以前に、うつから自殺に
向かってしまうこともありますよね。

江原:そうですよね。自殺まで行き着いてしまうケースは、「憑依現象」が
起きるまで悪化している可能性もあります。

記者:憑依?霊に取り憑かれるってことですか。そんな、漫画じゃないんだから。

江原:「憑依現象」と言うとオカルトみたいに聞こえるかもしれませんが、
要は類は友を呼ぶという「波長の法則」です。その人のたましいの状態と似通った
状態の霊を呼び寄せてしまうんです。

記者:うつの状態だと悪い霊を呼んでしまうということですか。

江原:すべてのうつが憑依を呼ぶわけではありません。「死にたい」と思うところ
まで思いつめると、憑依が起こる場合もあるということなんです。
自殺した人の霊が、同じ波長を感じてフーッと寄ってきて、憑依するわけです。

記者:江原さんには、霊に取り憑かれた人が視えるんですか。

江原:二人羽織のように「未浄化霊」が重なっているのが視えます。
死の自覚があれば、浄化の道があるのですが、死を覚悟していない霊は悶々と
してしまいます。死んだことに気づいていない霊の場合、電車のホームから
何度も繰り返し線路に飛び込んだりすることもあります。

記者:憑依された人はその道連れになるってこと?恐ろしい・・・・。

江原:でも憑依という言葉に偏見を持ってはいけないんです。
なぜかというと、友人関係や夫婦関係もある意味、憑依現象なんですから。
波長の法則で引き合う。波長が同じだから知り合い、友達や夫婦になるんです。
いずれにしても、憑依というのは憑く霊が悪いんじゃなく、憑かれるほうも悪い。
憑依が成立するというのは、お見合いが成立するのと一緒ですから。霊に取り
憑かれて文句を言うのは「結婚して不幸になったのはお前のせいだ」
と結婚相手に怒りをぶつけるのと同じくらい、バカバカしい行為なんですよ。

記者:未浄化霊が人に憑依する目的は、一緒に死ぬことなんですか?

江原:最初から殺そうと企んでいるわけではありません。
悪気はないけれど、未浄化霊は肉体に憑依した途端に自分と他人の区別がつかなく
なってしまうんです。
問題なのは、憑依現象によって自殺が起きると、未浄化な霊がさらに増えてしまう
ということ。
これは悪循環で、さらなる自殺者を招きかねません。それが「自殺の名所」の
カラクリであるケースも多いのです。

記者:本当ですか、それ!一応、筋は通っているけど・・・・。

江原:自殺を意識している人だけが憑依されるとも限りません。
「ちょっと休みたいなー」と思っているだけなのに死んでしまった、というのは
よくあることなんです。
たとえば、
「うつで悩んでいた夫が自殺してしまった。なぜ自分と子どものためにもう少し
頑張ってくれなかったのか」と嘆いておられる女性がいました。
このご主人などは、死ぬ気がないのに自殺してしまったケースです。

記者:ご主人は何と?

江原:「オレ、死んじゃったの?ウソだろ!」とパニックに陥っていました。
「お前たちを見捨てるつもりはなかった」としきりに謝っていました。奥さんに
そのことをお伝えると、「夫を恨む気持ちが消えました」と言ってください
ました。

記者:うーん、やっぱり漫画みたいな世界だ・・・・。
俄かに信じられない。そういえばスピリチュアリズムにおいては、自殺にも
何か学びがあるのですか。

江原:それについては、後ほど「命」のテーマを扱う時に詳しく説明したいと
考えているのですが、学びがないわけではありません。ただ、自殺は損だ、という
こと理解していただきたいと思います。

記者:損?

江原:自殺したたましいは、同じカリキュラムをやり直すことになるんです。
つまり、同じ課題を背負った現世をもう一度生きることになる。
ならば、ホームレスになってでも現世をまっとうしたほうがいいんじゃないか
ということなんです。

・・・

というような感じで、記者と江原さんが対話しています。

・・・

真剣に、というところまではいっていませんが
「(人生)もういいかな。。。」
と思うときもあります。
どうでもいいかな・・・と。

そういう気持ちでいるとそういう方向に向いてしまう、行ってしまう
ということは何となくですが、これはいかん!そんな思いじゃ駄目だ
とも思いますから、本当に人生を投げてしまうなんてことはしません
けど、人間って、ふと「もういいや・・・」って思うときだって
その時々の心境であったりしますよね。

私も滅茶苦茶忙しくて、それでいてうまい具合にいかないときなどは、
彼女も亡くなってしまったし・・・
なにやってんだろ・・・
なに頑張っているようで、バタバタしているだけのようで・・・
これって、なんなの?
なんでこんな思いをしないといかんの?
シンドイなぁ。もうどうでもいいや。。。

という気持ちになります。

そういう気持ちになることって、けっこうよくあります。

守るものが無い(見当たらない)から、覇気も薄いのでしょうかね。

昨晩は退社は朝方4時前でした。
なにやってんだろ・・・なに頑張ろうとしているのかダラダラしているのか
訳のわからない行動をとっているんだろ・・・
そんな気持ちで帰宅しました。

・・・

自らは死ぬ気はないので大丈夫ですけど、
人生って一体何なのだろうって考えるときも多々あります。

でも、まぁ、波長ですよね。
良くなるのも悪い方向へ行ってしまうのも、自業自得のように思いますので
出来るだけ良い方向へ向える思考を持って生き抜いていくしかないですよね。

霊に取り憑かれる、憑かれないようにするために
というよりも、本書を読んで、やっぱり「生きている間は」「生かされている間は」
試練・経験だと思ってグチを言いながらもやっていく(前を向いて歩んでいく)
しかないということかなぁと思いました。

一度でも幽霊を見たら、そういう「あっちの世界(あの世)があるんだ」
「それなら、向こうへ行ったときのことも踏まえた行動を取っておこう」
と思えるのですが、見たことないんですよね。

亡き彼女が出てきてくれるのが一番良いのですがね。
キッチリ成仏してるってことですね。
それはそれで良いこと、嬉しいことではありますけど・・・
でも、やっぱり幽霊でもいいから逢いたいし見てみたいですよねぇ。




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4 コメント

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ご参考まで (パオパオ)
2009-02-17 18:12:26
ご無沙汰しております。
お元気でしょうか。
江原さんの記事を拝見させていただき、ぜひ知っていただきたい、と思い、こちらのブログを紹介致します。
http://www.tamba.ne.jp/blog/shinri/index.php?UID=1227584876

読んでいただきたいのは、コメントの部分です。
消されてしまう可能性もありますので、転記します。
*******************
私も暫く前に、「愛子とピーコの『あの世とこの世』」を拝見しました。

妹から貰いました。

とても面白く、佐藤さんに抱いていた謎が解けた想いでした。

恩人に対して、否定的なコメントなどを雑誌に出しておられたのかが納得いきました。

佐藤さんは、美輪様の紹介で江原先生のお世話になったのですよね。

その後、江原先生は、出版界で注目され、現在がありますが、

佐藤さんとの最初の共著、「あの世の話」でしたか?あれがあったことは、出版社のポジションもあり、「江原先生への強力な力添え」になっていたと思います。

昔は、本を書くことも大変で、売り込みも何度も断られていらしたので、信頼性の高い出版社から出た、佐藤愛子と言う作家との共著と言うことは、江原先生にとって、大きな意義があったと思います。

時系列的には、良く分かりませんが、マガジンハウスの「anan」などで注目され、沢山の芸能人・文化人の方々のカウンセリングをすることとなり、救われた方が大勢いらっしゃいますね。

親派が大勢になり、その代表格としても、美輪様がおられますね。

私が、霊界からメッセージを頂くと、佐藤先生は、個人的な執着を持っておられる部分があるそうです。

「自分が恩人である」と言うことです。

又、美輪様関係の書籍「オーラの素顔」によると、丹波先生が来世研究会の対談で江原先生と最初にお会いし、その後の活動を折に触れ応援されていたとのことですね。

江原先生に関しては、公式サイトのサポーターズクラブに何年も所属しているので、多少なりともお考えは理解出来るつもりですが、

「稼げる人は、稼げば良い。それは物質主義的価値観ではなく、むしろ、必要な分だけ稼げば良いと言うのは、小さな拘りのようなもので、稼いだ分を寄付などで困っている人達の援助にあてる、そんな生き金の使い方をする方が望ましい。人の稼ぎや、ホスピス建設が遅々として進まない件について、とやかく言うなら、実際に寄付やボランティアをしてから言って欲しい。ホスピス建設の夢に関して動いているが、知れば知るほど、資金面だけではなく、スタッフなどの人的な面でも大変な計画を練らなくてはならない」とも書いておられます。

その上、実際に、長年寄付をし続けられています。

又、今年は、スピリチュアル・カウンセラー20周年なので、昨年、その記念のチャリティーコンサートを何ヶ所かで催されました。クラシックの一流アーティストの方々と共演され、全額寄付をされました。

「オーラの泉」のお着物は、美輪様のアドバイスによるものです。

元々霊能のあられた美輪様は、それを前面には出さずにおられましたが、江原先生がゲスト出演のような形で「オーラの泉」に出演し始められる頃から、テレビの世界で活動するにあたって、「いかがわしいものと思われがちな職業の人間なのだから、衣装はきちんとなさい。」と言われたので、着物で通しておられるのです。

又、江原先生には、日本の伝統文化の大切さを、皆さんに知って頂きたいと言う想いもおありだそうです。

「真・善・美」を体現しようと努力されています。

来世研究会の時は、作務衣みたいなものを着ておられましたね。

高卒後すぐの大学生時代も数々の霊障に悩まされたので、転居の繰り返しをせざるを得ませんでした。貧しくて中途退学をされましたが、バブル期にも関わらず、どてらばかりを着ていたと言う逸話もありますし、霊能を活かせるようになっても、高尾山で声をかけて来た人に騙され、霊能活動をさせられながら給与が出ず、味なし素麺をすすった、夜逃げ同然で人に助けて貰い、その輩から離れた、と言う話も、コミックにおいて再現されています。

又、江原先生は、元々、アート系の方です。高校で、美術を学ばれましたし、国学院大学の神道科の他に、武蔵野音大も卒業されていて、現在は、「関西二期会」の会員で、正式に「関西二期会」のオペラデビューをされていて、大変重要なお役をされました。

経歴に「オペラ歌手」とあります。

四年程前の、バースディ・イベントには、先生のお友達で、クラシックの世界で名のある方々が二階席におられ、「2~3年の内に、オペラの自主公演をしましょう」とお話されましたが、大阪城ホールのカウントダウンコンサートなどで、共演されたことはされたのですが、本格的なオペラ会の方から、オファーが来てしまい、そちらが先になってしまいました。

多忙な中での練習をされていて、公演・講演会・テレビ出演・作詞・様々な活動をしながらの大役を見事にされ、又、関西二期会のオペラにご出演の予定です。

江原先生は、天職と適職と言われますが、スピリチュアル・カウンセラーを適職、アーティストを天職、と大体のくくりをされています。

適職では稼げるが、天職では思うようには稼げない。「たましい」の充実がある、とのことです。

実際の公演は、スピリチュアルなお話と歌とカウンセリングの三本柱での構成が主です。

4時間コースもざらですので、料金は格安です。

厳密にはアーティストとしても稼いでおられますが、CDは、あまり売れません。クラシックコンサートは基本的に集客率が悪いです。
他のアーティストのクラシックコンサートに友情出演などもされますが、ご自分の公演や講演会の即日完売などと違い、チケットが売れ残るケースもあります。

大掛かりな公演である「スピリチュアル・ヴォイス」は、今年、一区切りとなりました。ドーム公演などを経て、武道館で終わりました。

小規模公演である、「スピリチュアル・タイム」や講演会などで、全国で周っていないところを、次々に訪れておられます。

企画段階から参加され、ミーティングの数々をこなしておられますので、単なる主役ではありません。

そこに、スピリチュアル・アーティストとして、舞台芸術を創造する為に「たましい」を込めておられます。

江原先生が大切だと説かれる中には「物質主義的価値観に毒されてはいけないが、物質やお金がないと動かない現世に生きていることを、しっかりと認識することは重要である」と言う点もあります。

サポーターズクラブや携帯サイトであっても、運営費がかかります。給与を支払わねばなりません。経済活動をする事業家としても、生き抜く姿勢を見せることで、お金に関する、変な拘りを払拭したいとのお考えもあると思われます。

昔風にお金を汚いと考える人や、清貧と言う言葉には否定的です。

お金にはエネルギーが宿りますから、還流させることも大切だと言われています。

髪を染めることに関してですが、随分前から、白髪がとても沢山になっておられます。

アーティストとしての感性や、ヘアメイクの先生のアドバイスも関係していると思いますが、おしゃれに関しては、身だしなみの点と共に、生きることを楽しむ意味でも、女性には特に勧めておられます。

私は、女性誌を読まないので、江原先生が「anan」で活躍されていた昔を知りませんが、女性を輝かせるアドバイスの一つとして、おしゃれに関して現在も言及されますし、それより先に、スピリチュアリズムや精神的な指導を重んじられていることは言うまでもありません。

結果として、今回のコメントは、千鳥さんがご存知のことばかりだと思いますので、千鳥さんに向けたものではなくなってしまいましたが、ご覧になる皆さんのご参考までに…
*******************
私も「愛子とピーコの『あの世とこの世』」を読みました。
この本を読んだ方が、江原さんを誤解してほしくない。
だから転載しました。
ご都合悪い場合、削除してください。
返信する
Unknown (管理人)
2009-02-20 23:38:02
パオパオ様、お久しぶりです♪
コメントありがとうございます☆

なかなか読み応えがあり、とても参考になりました。私自身、まだまだ懐疑的に精神世界を見ている面も少なからずありますので、見えないもの(こと)であれこれ言って「稼ぐ」「儲ける」ことについて、見てまして全く抵抗がないというわけではないです。

私は風体や目立っている目立たない、地味に生きるべきで稼いではいけないなどというよりも、「どれだけ信憑性があって、聞いてて自分自身が納得できる説明をしてくれるか」「自分にどれだけの気づきや感動を与えてくれるか」で江原さんのような能力をお持ちの方を見て判断しています(そのように、自分では思っています)

確かに怪しげな人もいますが、良くも悪くも江原さんやその他の特殊な能力をお持ちの方も、ようは「日常生活などは、普通の人間と同じ」「この世に同じく生きているということは、私も江原さんも変わるところはさほどない」なんて思っていまして、私に江原さんのような特殊な能力があったなら、「この能力を使って、人助けをしたい」と思う反面、「多少は優雅な生活もしたい」と思うでしょうね。理性だけではなく欲求も持った人間ですし。

江原さん自身、これだけ有名人になってしまったら、マスコミ等、周りに持ち上げられて、自分自身が思い描くスタイルで活動するということ自体が困難になってきているように思います。

「自分はもう自分個人だけのものではなくなってしまった(どうしてもそうなってしまう)」

と言った感じのところで、色々な人から色々な角度から見られて、ああでもない、こうでもない、あるべき姿はこれではないかなどと風評が一人歩きしていっているように思えてなりません。

どうしても、物質的価値観を持ってしまうのは人として肉体を持って生まれた私たちの常でもあると思います。仙人にはなれないものですし。

嘘かも知れない,いやいや、本当かも知れない。
でも、その語る言葉に真実と感動が伴っていればそれでよいのではないでしょうかね。

その方が、実際にはどう生活して、本当は何を思って生きているのかは、あまり触れなくてもよいように思います。

人は皆、知りたがりですよね。
私も身近で具体的なことを言えば、
「本当にあの世があるのか知りたい」
「出来れば、ちらっとでもいいから見てみたい」
とばかり思っています。まだ死にたくはないですけどね。

しかし、私自身は江原さんなど霊能をお持ちの方の生き方ややり方にどうこういうことに関しては、あまり関心がないように思います。

ただ、私が私自身のことで言えることは、
「素直に受け入れられる導きや教えとそうでないものとの2つがあり、江原さんの語る言葉は、私は素直に受け入れられる」ということです。

これからも、出来る限りスピリチュアルな話をブログで取り上げていきますので、よろしくお願いいたします☆

コメントありがとうございました。またお気軽にお立ち寄りくださいませ★
返信する
Unknown (通りすがり)
2016-01-14 23:34:38
逢いたいし見てみたい
この波長を感じ弱みにつけこんで低級霊が彼女に化けて出ることもありますよ
意識を高められることをお勧めします...
返信する
Unknown (管理人)
2016-01-30 10:32:31
コメントありがとうございます。

確かに、この世と同じで、あの世でも「悪い」霊というものがいるのではないかと思っています。

死んだら、みんな悟りを開いて、清い魂(意識体)になるというだけではないでしょうからね。

気をつけて行きますね。
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