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先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

2019年世論調査で見た金融資産保有額の平均値と中央値

2020年09月01日 03時33分52秒 | □私の気になるデータ
「ゆとり」というものは、とても大事だと思います。
時間のゆとりもそうですが、「おカネ」もそうです。

人は稼いで生計を立てていかなければなりませんよね。
「仕事へ行きたくないなぁ・・・」
と思う日もあります。
しかし、「もう働かないっ!」と言って立ち止まると、
プラスマイナスゼロではなく、どんどんマイナスになって
行きます。それが家計です。

食費、水道光熱費、衣服、通信代、趣味などの娯楽費、
それに、ガソリン代や家賃支払、生命保険料など、次から
次へと支出に追われます。
貯金などは、あっという間に無くなってしまいます。

なので、悲しいかな、やはり収入=おカネは大事です。
ですので、日々働いているわけですね。

・・・

私が勤める会社にも、たまにクレジット会社や弁護士
事務所から「○○さんは、お勤めですか?」「いらっしゃい
ますか?」という電話があります。
中には、連絡が取れないので、連絡を取って欲しいという
内容の電話もあります。

色々と各個人、諸事情があってのことだとは思いますが、
やはり「おカネのゆとり」「貯蓄」は大事です。

たまに見ている指標があります。
金融広報中央委員会「知るぽると」です。
特に家計に関するアドバイザーと称している人が使っている
資料が、この「知るぽると」からのものです。
簡単にさまざまな分かりやすい統計資料が手に入ります。


こちらは、2人以上世帯の金融資産の保有額です。
最近では平均値ではなく、中央値(一番多い値)を参考に
する方が多いです。

平均値では、2人のうち1人は資産0円で、もう1人は資産
2000万円を保有していると、その平均は1000万円となって
しまいますので、実態と随分かけ離れてしまうために中央値
が用いられるようになりました。

それは反面では、それだけ貧富の差があるということでしょう。

平均値は1139万円、中央値は419万円になっています。

20歳代の2人以上世帯の金融資産の保有が少ないのは分かり
ますが、30歳代、40歳代でもこの程度なのか・・・
と思ってしまう平均値と中央値ですよね。

普通に生きて行くだけでも、辛い世の中ですね。。。



こちらは、単身世帯、いわゆる独身者の金融資産保有額です。
20歳代の統計数が多いのでこのような数値になるのかなと、
思いましたが、30歳代、40歳代の平均値、中央値の低さに
驚きました。

・・・

2人以上世帯、単身世帯共に年間収入別で見ますと、
年収300万円未満、そして300万から500万円未満の人の金融
資産の保有額が少ないのがよく分かります。

私も今の会社に入社した当初は年収250万円程度、そして
300万円前後が長く続き、数年前に350万円辺りにいて、
ようやく今は年収500万円となりました。

事務職なので、これ以上はなかなか上がらないでしょうね。
ですので、+α不動産投資という訳です。

・・・

貯金は不動産関係のローンが完済したのでこれからですが、
2人以上世帯の中央値以上は貯めています。

安心して暮らすためにも貯蓄は大事ですね。


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