まめ家

はたけのこと、いえのこと、じぶんのこと。

お久しぶりです

2016-02-15 23:00:05 | パン(Premium粉)
大変長いこと、ご無沙汰しておりました<(_ _)>

ブログを休んで、あっという間に、1ヶ月経つようです。ほぅ。

わたしは、元気でいます。
ご無沙汰している間に、一回だけ風邪で寝込だぐらいです。

近々の話題はというと、車が氷でコーティングされました。


昨日雨が降って、それが徐々に固まって、こうなりました。
初めて見ました。
ビニールハウスには、厚さ1センチの氷でコーティングされてたそうです。
私が信じないと思って、まめちち、持ってきましたよ。


そして、昨日のバレンタインデーには、ココアロールケーキを作りました。


苦手な(トラウマ有り)の別立てでしたが、ナオミンさんのレッスンを受けたおかげで、メレンゲの立て方と見極めができて、ふわふわにできました。ありがとうございます (ノ^^)ノ
「くるる生地に似てるんじゃない?」と褒められたよ。


長いこと、何していたかというと、『おうちリア充』してました。

パン作ったり、手の込んだごはんを作ったり、、ではなくて、
「掃除」「片付け」「捨て」

ある日、掃除機をかけてて、唐突に、「毎日掃除機かけれるって、幸せだなぁ。」って感じました。

夏の間は忙しいので、毎日は掃除ができなくて イライラ(-_-#)

今は毎日掃除ができて、それだけで心が軽いです。
お風呂掃除も朝のうちにできる!(夜は、お風呂場が寒くて辛いのです。)
しっかりカラ拭きもしたら、靴下履いても出入りできる!
楽しくなって、トイレもピカピカ (o^^o)

って、主婦のみなさまがいつもなさっていることで恐縮ですが、できない期間のあるわたしは、なんだか嬉しいのです。

そんなとき、北欧暮らしの道具店さんで紹介されてた、ゆるりまいさんの『なんにもない部屋』を見て、台所の水切り棚を外したくなりました。

外すためには、その上のモノたちをなんとかしないと!

んで、でっかいOXOのサラダピルスナーを捨てて、調味料を片付けて、洗剤やらを片付けて、
ざるを片付けるために、鍋の棚に置いてある使ってない土鍋を捨てて…。

とうとう、水切り棚を外して、「なんにもない」状態に!
目の前にあった棚がなくなり、明るくなって、気になっていた棚の下が、スイスイ拭き掃除できます。

目の前にじゃまなものがないって、なんて気持ちがいいの。(〃'▽'〃)
捨てられなかったモノが捨てられたよ…。
よし、長いこと使ってない豆乳メーカーも捨てよう。

と、昨日まで捨てられなかった あれやこれやを手放せるようになりました。
そして、鍋を重曹水でグツグツ煮て、汚れ落としを始めたり、毛玉取りを始めたりと、
捨てずに残したものを、より手入れし始めたりして。
大事なものが、ピックアップされたからですね。

裁縫道具あれこれの中から、子供服から外したファスナーたちが出てきて(あることは分かってた)、丁度いい大きさの布も出てきて、手縫いでチクチクポーチ作ったり。

なんだか、いい時間です。


水切り棚→自分の引き出し→服→バック(手作りしたのも捨てられた)→スクラップしてた雑誌→食器

図書館でゆるりさんのご本を予約して、借りてきて読んで、また新たな気持ちで片付けに臨んだり。


一人でちょこちょこ捨ててたら、家族全員捨てモードに入ってました。
(春から一人暮らしの息子は、ちょうどよかった。)

わたし以外の家族は、元々「捨て」上手。
ほんと、あっさりしたものです。
まめちちなんかは、日頃から捨て作業をしているので、あっという間に終わり、みんなの手伝い。

一日で一気に終わらせて、夜はプチハウス!を合い言葉に、片付けに精を出す。
(「ラッピングのバイト代が入ったら、行こう」って言ってて、やっと行けました。)

このごろが、、家族全員が一日中家にいるとか、一緒に何かをするとかが、すっかりなくなっていたので、なんだかすっごいうれしくて、片付けですら幸せな気持ちでした。
プチハウスさんでは、それぞれ食べたいものを選んで、おいしくいただきました。


今回、一番の『捨て』は、保育園の時の お便り帳 かな。
子供が大きくなったら、読み返そうかな?って取っていたけど、読み返してみたら、苦しくなりました。

だれも知らない土地で、新規就農して、子供は3歳と1歳。
畑仕事も回らず、休みもなく、子供をちゃんと見てあげられない。
お便り帳にはそんなこと書いてないけど、文字や行間から伝わってきて、思い出して…
まだまだ、遠い思い出にはなってませんでした。
(読み返す前は、いっぱいの人から助けてもらった、いい思い出しか頭になかったんですがね。)

捨てられて、よかった。


棚や引き出しに空きスペースができて、風通しもよくなって、心も軽くなってきました。