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遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

西上州・笠丸山は花の山だ

2025年04月28日 | 山旅

頂上のアカヤシオ 赤八汐

~・~・~・~

 

4月26日(土)

▲ 前泊した登山口の駐車場を7:45に出発

数台が既に来ていた。

 

▲ 駐車場右横の笠丸山登山道入口

まだ曇っているが晴れるだろう。

 

▲ 反時計回りで周回する。所要2時間40分となっている。

 

傾斜が緩い谷底の山道だ。

 

▲ ヒトリシズカ 一人静

ここでは、一人ではなくて、しずかちゃんは群生していた。

 

▲ ハシリドコロ も群生している。

毒性があって、食べると錯乱して走り回るからだと。おーこわ。

 

 

▲ 検索するとエンゴサク 延胡索

薬用になるようだ。

 

 

▲ 地蔵峠 にきた。

分岐点で右に行けばマツオへ左が笠丸山頂上だ。

少し右に登ってみると

 

▲ ミツバツツジ が出てきた。

 

 

▲ アップして。華やかだね。

 

 

▲ アセビ も

アセビは馬酔木。これも毒性を持ち、馬が食べると酔って崖から落ちることに由来。

戻って、あくまで笠丸山を目指して登る。

 

▲ 右手には、ほぼパノラマ的に山並みが見える。

 

 

▲ お、これはアカヤシオ。

ミツバツツジが紫がかっているのに対し、アカヤシオはピンク色だ。

 

▲ アカヤシオの山道が続く。笠丸山の真骨頂だ。

 

次の分岐点を右に折れて進むと

▲ 笠丸山の岩峰(西峰)が出てくる。

このちょっと先まで進んだが・・

やはりちびって もとい びびってしまって、退却した。

 

▲ 岩峰の上に誰か立っている。

2年前には、這いつくばってあそこまでボクも登ったが、もういいや。

 

眺めだけ見ておこう。

▲ 山並み(同定できないW)

 

左手には

▲ 一番左端のゴツゴツが、両神山だ。

秩父の方は雲っているようだ。やはりね。予報どおりだ。

 

あらためて笠丸山・東峰に向かうと

▲ ヒカゲツツジが現れた。

坪山でみたヒカゲツツジだ。

2年前には見落とした?早かった?

 

▲ 長いエクステ。相変わらず秀麗だね、キミは。

 

 

▲ 笠丸山・東峰に到着。1179m 9:20

先ほどの西峰の方が10mほど高くて三角点もあって、あそこが「山頂」なのだろうが。あそこまで昇れる人は少ないし危険なので、ここを「山頂」と銘打っているものと思う。ありがとう(笑)。

 

ここでお昼にしよう。

▲ 座れる板があったのでここで。

 

 

▲ 「三種のおにぎり(梅・ツナ・昆布)とおかずセット」

 

 

▲ 横にはヒカゲツツジも

 

 

▲ カンパーイ

 

40分ほど東峰でゆっくり休憩。

では下山しようか。

▲ アカヤシオ が下山口で満開に。

 

 

▲ よーく、目に焼き付けて。

下山開始!

下山道は最初かなり急斜面ではあったが、岩でなくて土面なので膝にも優しい。

 

50分ほどで

▲ もう一つの登山口まで、無事下りてきた。

ここから、10分ほど林道を歩いて駐車場へ。

 

▲ ミツバツツジ

この道には斜面に花が咲いて、桃源郷の感じなのだ。

 

▲ 花筏(はないかだ)

 

 

▲ この辺りは住居附(すもうづく)集落の一端だ。

 

 

▲ よく目にする紫色の野花。

 

 

▲ あれは山桜なのかな

 

 

▲ 綺麗だね。

 

 

▲ 駐車場に戻ってきた。上から撮ってみた。11時半。

 

 

▲ コーヒーブレイク

 

 

山行の振り返り:

 

 

3D画像では

▲ 登りは緩斜面の谷、地蔵峠から東峰へは稜線歩き、下りは稜線で下りてきた感じだ。

 

実は、明日も連チャンで山に登るので、そこへ向かわねばならない。1時ごろ出発。

国道299号(武州街道・入間~八千穂)をまた戻る。

 

▲ 飯能のさわらびの湯にトーチャコ。15:37

お風呂は18時に終わるから、余裕で着いて良かった。

もう、明日はどの山に登るかは熱心に見てくださっているフォロワーさんは、分かるね。

そう、今上天皇も登られたロイヤルマウンテン、ボクのホームマウンテンのあそこね。

 

▲ 夕食は「しらすと梅野沢菜ご飯 幕ノ内」で。

 

明日もがんばるぞ。

 

【続く】

 



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