頂上のアカヤシオ 赤八汐
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4月26日(土)
▲ 前泊した登山口の駐車場を7:45に出発
数台が既に来ていた。
▲ 駐車場右横の笠丸山登山道入口
まだ曇っているが晴れるだろう。
▲ 反時計回りで周回する。所要2時間40分となっている。
傾斜が緩い谷底の山道だ。
▲ ヒトリシズカ 一人静
ここでは、一人ではなくて、しずかちゃんは群生していた。
▲ ハシリドコロ も群生している。
毒性があって、食べると錯乱して走り回るからだと。おーこわ。
▲ 検索するとエンゴサク 延胡索
薬用になるようだ。
▲ 地蔵峠 にきた。
分岐点で右に行けばマツオへ左が笠丸山頂上だ。
少し右に登ってみると
▲ ミツバツツジ が出てきた。
▲ アップして。華やかだね。
▲ アセビ も
アセビは馬酔木。これも毒性を持ち、馬が食べると酔って崖から落ちることに由来。
戻って、あくまで笠丸山を目指して登る。
▲ 右手には、ほぼパノラマ的に山並みが見える。
▲ お、これはアカヤシオ。
ミツバツツジが紫がかっているのに対し、アカヤシオはピンク色だ。
▲ アカヤシオの山道が続く。笠丸山の真骨頂だ。
次の分岐点を右に折れて進むと
▲ 笠丸山の岩峰(西峰)が出てくる。
このちょっと先まで進んだが・・
やはりちびって もとい びびってしまって、退却した。
▲ 岩峰の上に誰か立っている。
2年前には、這いつくばってあそこまでボクも登ったが、もういいや。
眺めだけ見ておこう。
▲ 山並み(同定できないW)
左手には
▲ 一番左端のゴツゴツが、両神山だ。
秩父の方は雲っているようだ。やはりね。予報どおりだ。
あらためて笠丸山・東峰に向かうと
▲ ヒカゲツツジが現れた。
坪山でみたヒカゲツツジだ。
2年前には見落とした?早かった?
▲ 長いエクステ。相変わらず秀麗だね、キミは。
▲ 笠丸山・東峰に到着。1179m 9:20
先ほどの西峰の方が10mほど高くて三角点もあって、あそこが「山頂」なのだろうが。あそこまで昇れる人は少ないし危険なので、ここを「山頂」と銘打っているものと思う。ありがとう(笑)。
ここでお昼にしよう。
▲ 座れる板があったのでここで。
▲ 「三種のおにぎり(梅・ツナ・昆布)とおかずセット」
▲ 横にはヒカゲツツジも
▲ カンパーイ
40分ほど東峰でゆっくり休憩。
では下山しようか。
▲ アカヤシオ が下山口で満開に。
▲ よーく、目に焼き付けて。
下山開始!
下山道は最初かなり急斜面ではあったが、岩でなくて土面なので膝にも優しい。
50分ほどで
▲ もう一つの登山口まで、無事下りてきた。
ここから、10分ほど林道を歩いて駐車場へ。
▲ ミツバツツジ
この道には斜面に花が咲いて、桃源郷の感じなのだ。
▲ 花筏(はないかだ)
▲ この辺りは住居附(すもうづく)集落の一端だ。
▲ よく目にする紫色の野花。
▲ あれは山桜なのかな
▲ 綺麗だね。
▲ 駐車場に戻ってきた。上から撮ってみた。11時半。
▲ コーヒーブレイク
山行の振り返り:
3D画像では
▲ 登りは緩斜面の谷、地蔵峠から東峰へは稜線歩き、下りは稜線で下りてきた感じだ。
実は、明日も連チャンで山に登るので、そこへ向かわねばならない。1時ごろ出発。
国道299号(武州街道・入間~八千穂)をまた戻る。
▲ 飯能のさわらびの湯にトーチャコ。15:37
お風呂は18時に終わるから、余裕で着いて良かった。
もう、明日はどの山に登るかは熱心に見てくださっているフォロワーさんは、分かるね。
そう、今上天皇も登られたロイヤルマウンテン、ボクのホームマウンテンのあそこね。
▲ 夕食は「しらすと梅野沢菜ご飯 幕ノ内」で。
明日もがんばるぞ。
【続く】
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