遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

守門岳に登るか止めようか~熱中症が怖い

2022年07月02日 | 山旅

6月30日(木)

 

▲ 家内が「ミニトマトが赤くなったわ、ちょっと味見してみて」

というので

 

▲ 一粒採って、口に入れてみた。

「うん、まあまあ、甘くなってるよ」

プランター菜園は順調かな。

いやいや、今日の問題はミニトマトではなくて、

 

 

▲ 守門岳(すもんだけ)1537m に登るかどうかだ。関東エリアでは連日40度近くが続いている。新潟県でも、30度以上が続いている。

暑熱順応策はそれなりに取ってきたつもりだ。自宅の自室ではエアコンを適切に使わずに、汗をダラダラ流しながら資料集めをしていた。暑さに慣れないといけない。体の気温センサーが適切に気温を感じ取り、汗を流すことによって体温がオーバーヒートしないよう体が作動するよう自宅訓練してきたつもりだ。

それでも71歳の老人が、こんな炎天下で山登りをするか? アホちゃうかの自問自答も。

しかし、きのうは信さんのブログコメント欄で、スモン・イクモンと大見えを切ってしまったし・・ 来週は、気温は下がるがまた曇り空が続く予想で、天気は明日がベスト

で、結論は今日のYAMAPレポで、昨日登った人が「暑くて熱くて」と泣き言レポをしていたら止めようと、そうでなかったら行こうと ⇒ 二人昨日レポをしていたが暑さについての言及はなかった。ヒメサユリが待っていると。

 

決まった。シャワーを浴びて11時に自宅出発。スーパーで食料調達も入れて、

 

▲ 午後4時前に二口登山口にトーチャコしてた。標高488m。

 

 

▲ 一番単純なコースは、現在地から真っ直ぐ上がって帰ってくる二口コース。しかしそれでは、大岳・網張・分岐上にある花畑、特にヒメサユリが見られない。ヒメサユリは一昨年に浅草岳で初めて見て、昨年は粟ヶ岳で見た。今年も同じ新潟県の守門で是非見たい。ここから保久礼コースを経て二口コースで戻ってくる。周回するにしても逆回りがいいか、どうか・・どっちにしてもこれはタフだが。8時間は要するだろう・・

結論が出ないまま、翌朝は3時半に起きる予定で、7時半ごろに寝た。。しかし、寝付けなかった。ウイスキーを口に含んで寝ようとしたが、寝れずに酔いも覚めてしまった。スマホは使えないし、枕元のラジオもガーガーいうだけで、NHK深夜便も聞けない・・ このまま眠れなかった寝不足になる、したら、間違いなく熱中症で途中ダウンするだろう。このまま眠れず寝不足になったら明日は止めようと 朦朧とした頭で決めていた・・

 

 



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