遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

知床峠で羅臼岳を望んで ウニを頂く

2024年07月15日 | 一般旅

 

 

7月14日(日)

 

開陽台の朝。

少し晴れ間が出た。

▲ と、なると、折角だから歩きたくなって

 

 

▲ 牧場地帯を歩く。

あの矢印のあずま屋辺りまで行こうか。

前回は、あずま屋を越えて、向こうの稜線まで上がったのだが、今回はもういい(笑)。

 

 

▲ 木製橋を越えて、ずんずん下る。

 

 

▲ あずま屋到着。

 

 

▲ 野花。

 

今回はちょっと新しいことをと

▲ 横のダート道を上がって戻ろう。

これが間違い。このダート道は開陽台展望台につながっていなかった。

ほぼピークでUターン。

やっぱりYAMAP・GPSが要る。

 

▲ 中途から、開陽台展望台が見える。

 

1時間10分ほどの散策になった。さすがに汗ばんで、長袖シャツを脱いで、だれにも出会わないのを幸いに半袖下着になって歩いていた(笑)。

最後に、展望台へもう一度上る。

▲ 開陽台の見納めだ。

午後1時半ごろに出発。

 

▲ 真っ直ぐの道。

この辺りでは珍しくもないが。

 

▲ 3時頃に道の駅知床・らうすに到着。

 

 

▲ 今回も、道の駅の横のこの店に。

 

30分ほど待ったが

▲ 今年もこの店No.1のコレで。

 

 

▲ 羅臼昆布ラーメン @900円

 

 

▲ 昆布を練り込んだ麺は薄緑色。

 

美味しいよ。スープまで完食。

 

そのあとは、夕食用に

▲ 北方四島産バフンウニ のハーフを買った。

 

出発!

▲ 羅臼町と知床町の境になる知床峠に到着。16時半。

しかし、ガスっていて

 

▲ 知床峠の駐車場の周り、前後の視界なし。

 

まあ、明日の朝に晴れてくれれば・・

BSで大河ドラマを見始めたら、6時半ごろに急に晴れた!!

いいとこなのにと思いつつも、それどころじゃないだろ。と車外に飛び出る。

 

▲ さっきまで全く見えなかった、羅臼岳もくっきり、はっきりと姿を現した!!

 

 

▲ 北方4島の海は、雲海かなんかで見えないが

 

 

▲ ま、これが見えれば良し。

 

 

▲ 当然、陽も傾いていて。

 

 

▲ よーく見ておこう。

今日は、知床峠でお泊り。これは初めて。

実は、このあとすぐにまたガスに覆われてしまった。山の天気ね。

さて、夕食だ。

▲ 主役はもちろん、アンタ!

 

 

▲ チンしたご飯の上に並べるだけなのだが。

 

 

▲ カンパーイ!

口の中で溶けるウニは、オイチー。

よく味わいつつも、至福の時は直ぐに終わってしまった(笑)。

 

 

▲ 豆腐を出して来て、ネギ、鰹節をどっちゃりかけて、足しにした。

 

美味しい日でした。